用語集:オーディトリー・スウィッシュ - NLP-JAPAN ラーニング・センター 東京・名古屋・大阪・福岡

NLP用語集

オーディトリー・スウィッシュ

オーディトリー・スウィッシュとは、
音声を用いて、過去の忘れたいと思っている体験から聞こえてくる
言葉や声を書き換える事が出来るテクニックです。

悪いと感じている感情を軽減したり、
記憶の書き換えをしたりする事ができます。

  1. クライアントは、過去の記憶の中で、忘れたいと思っている事を思い出します。
    そして、アソシエイトし、自分の視点から強く印象を感じます。
    思い出す時は、記憶の印象を大きくする事をする。
    そして、VAKで言語化。
  2. 一旦、ニュートラルな状態に戻る。
  3. 望ましい状態を思い浮かべ、
    良い音声の声を思い浮かべます。
    例えば、「頑張っているね」「調子いいね」など。
  4. 一旦、ニュートラルな状態に戻る。
  5. 次に、大きなスピーカーをイメージして、
    そこから望ましくない音声が聞こえてくる事を想像する。
    そして、音が鳴り響いてきたら、リモコンを使って、スピーカーの電源を切る。
  6. そして、次に望ましい言葉をイメージすることを想像します。
    その望ましい言葉が降り注ぐように、鳴り響く事を想像します。
  7. そして、一連の流れを何回かくりかえす。
  8. 最後に、イヤな言葉やイヤな声を思い出して、変化を確認する。

以上のような一連の流れを行うワークとなります。