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2024.06.20 自己成長

最高の自分でいるために【自信を持つ】6つの方法

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自信さえ持てたら、
うまくいくような気がする。
そうすれば、きっと冷静に対処できる。

自信が持てないと、
人の目がやたら気になったりする。
徐々に全てが不安になってくる。

本当はできるはずのことで、
ミスをしてしまうかもしれない。

ミスをしたら、さらに不安が広がり、
なんとかしようとがんばって、
りきんだ状態で、ミスを連発してしまう。
そして負のループにハマっていく・・・

あとちょっと自信を持てたらよかった・・・

誰しもこのような経験はあるものですから
安心してください。

ここでは心理学NLPの考え方に基づき
自信を持つために、
シンプルだけど効果が高く
簡単にできる方法をご紹介していきます。

また、自信というものは、
生まれてから数十年かけて
作られてくるものでもありますから
過去のマイナス経験に
影響を受けている可能性があります。

そこで、本格的に
ご自身の内面を根本的に変えていきたいと
お考えの方に向けてのお話も
後半でしていきたいと思います。

では、最高の自分でいるために、
早速取り組んでいきましょう。

目次

    1.自信とは?今すぐできる自信を持つ方法5つ

    自信とは、自分の内面やスキル、自分自身の価値を信じることです。

    自信は知識や経験から作られることが多く、それらがベースとなって自分の思考や行動に大きな影響を及ぼします。

    自信を持つと物事を成功させる確率が上がるだけでなく心に余裕が生まれるため、メンタルにも良い影響があります。

    そして「自分は●●だ」というように、自分自身をどんな人間だと思っているか、どんな人間だと捉えているかという、自分について抱いているイメージを、セルフイメージ(自己認識)と言います。

    どうしたら自信を持てるのか?について、真っ先に考えられる方法として、「私は自信がある」という、セルフイメージを持つことが有効です。

    心理学NLPの中でも重要なテーマとして出てくるこのセルフイメージは、人生全般に様々な影響を及ぼします。

    そこで、セルフイメージに働きかけ、自信を持つための方法を紹介します。

    1-1.心と身体は連動している

    それでは、自信を持つ方法についてご紹介していきます。

    ここでの重要なポイントとなる「心と身体は連動している」ということについて理解を深めていただくために、ぜひ次の2つを実際に少し試してみてください。

    ・1つ目

    まずは、自信がない時や悲しい時を想像し、その時の姿勢を再現してみてください。

    いかがですか?

    多くの方に起こる身体反応

    • 目線が下に下がる
    • 姿勢は悪くなり前屈みになりやすい
    • 表情も目尻や口角が下がる
    • 身体から力は抜ける
    • 自分に軸が無いように感じる

    ・2つ目

    では次に、誇らしい時や、何かを達成した時のことを思い出しその姿勢を再現してみてください。

    いかがでしょうか?

    多くの方に起こる身体反応

    • 目線は上に向く
    • 姿勢は良くなる
    • 胸が前斜め上に上がる
    • 目尻や口角は上がる
    • 自分に軸を感じる
    • 身体には力がみなぎる

    オリンピックやワールドカップなどで表彰台に立った時の選手のような姿勢になることが多いですね。

    基本的に人は、自信がない時には「自信がなさそうな姿勢」になりますし、誇らしい時や何かを達成した時などは努力しなくても「自信がありそうな姿勢」になります。

    これらは姿勢や表情は全て無意識で行われているものですが、逆に姿勢や表情を意識的に整えることによって心理状態にいい影響を及ぼすことが可能です。

    普段から自信がありそうな表情と姿勢を意識的に取ることで、『脳』は『今、自分はこういう状況なんだ』と認識し自分の中から自然に自信を引き出しやすくなります。

    ポイント:意識的に表情と姿勢を変え、心理面に影響を及ぼそう

    1-2.【できたこと】をとにかく書き出して自分を認める

    【できたこと】

    • 毎日しっかり起きて任務を開始できた
    • 緊急の依頼の仕事を完了できた
    • 感謝を伝えることができた
    • 1年健康を維持できた
    • 週末に部屋の掃除をできた
    • 筋トレをしにジムに行けた
    • 本をたくさん読んだ

    自己評価は、自信の基礎となるものです。そのため、自分ができたことを書き出して、意識的に認めることは、自信を持つことにつながります。

    自分を自分で認め、セルフイメージをあげて、自信を持っていきましょう。

    さて、これを読んでいるあなたが、どういう毎日を過ごしているかわかりません。

    もしも、カレンダー通りに働き、毎日を健康に過ごせているとしたら、それは、ちいさな【できたこと】の積み重ねの結果でしょう。

    ちっぽけと思えるようなことでも、できたことの積み重ねで、毎日が成り立っています。

    そして、自分ができたこと一つ一つを自分で【意識的に認め】、セルフイメージをあげて、自信を持つ材料にしていきましょう。こうした積み重ねが自信の基礎となるのです。

    1-3.自分が【褒められたこと】を書き出してみる

    他の人に対して、自信を持てるようになることも大切なことです。

    これにより、自己主張が可能となっていきます。

    そこで、自分が【褒められたこと】を意識することで、セルフイメージを上げていきましょう。

    書き出すことは、「これって褒められたのかな?」と思うことでも大丈夫です。

    言われて嬉しかった、なんかいい気分になった、そういったことは全部書き出してみましょう。

    もうちょっと付け足したいな、という場合は、信頼できる家族や友人に、【長所を3つ教えてもらう】ことも有効です。

    褒められたことや長所といわれることは、他者が認めてくれていることです。

    それらを大切に受け止め、セルフイメージをあげて、自信を持つ材料にしていきましょう。

    1-4.【感謝をリストアップ】してみる

    心から感謝している状態は、自信を持っている状態に非常に近いと言えます。

    体に無駄な緊張がなく、深い呼吸ができ、視野を広く持ち、なんとも言えない温かい感覚がお腹から広がっていくような状態です。

    そして、感謝できることを思いつけば思いつくほど、自分の中に肯定的な気持ちや考えが増え、セルフイメージが上がっていきます。

    では早速、感謝をリストアップしてみましょう。

    リストアップの際は、小さい頃、成人してから、社会人になってから、今年1年、この24時間以内など、自由に考えていきましょう。

    脳は問いかけをすると、答えを自動的に探し出そうとする機能が生まれた時から私たちの脳の中に存在すると言われています。

    今すぐに浮かんでこなくても、自分に対して、『私が感謝できることはなんだろうか?』と質問を投げかけておくと、ふとしたときに感謝が湧き起こってきます。

    感謝はセルフイメージをあげる、最もよい方法ですので、セルフイメージをあげ、自信を持って過ごしていきましょう。

    1-5.【絶対にできる感覚】を再現してみる

    できる感覚が、自信を持つ感覚を作る助けとなります。

    例えば、【部屋を出る】ことについて、多くの人が、なんの心配もなく、【できる】と考えることでしょう。

    この【できる感覚】を解明し、再現可能にすることで、【できる自分】を思い出し、セルフイメージを上げる助けとすることができます。

    具体的な方法を、実践心理学NLPを元にご紹介します。

    さて、【できる】と考えるときに、体はいったいどんな感じでしょうか?

    部屋を出ることを、具体的に一つ一つイメージします。

    できることを行なうときは、一つ一つの動作に注意を向けることなく、非常に自然な流れとして、取り組むことができることに気づくでしょう。

    これは、あなたにとって、当たり前にできることの感覚を知るための観察です。

    この感覚を持って、課題や目標に取り組むことが、自信を持つことの鍵になります。

    【できる感覚】を、自信がないときに意識してイメージしてみましょう。

    出来る感覚を再現しやすくするよう、逆の自信がない、【できない気がする感覚】についてもイメージしてみましょう。

    【できない気がする感覚の例】

    • 見え方は?⇒視野が狭い
    • 体の感覚は?⇒固まっている
    • 呼吸は?⇒浅い
    • 話すスピードは?⇒早い
    • 何か聞こえている?(自分の中から、外から)⇒『ダメかもしれない』という不安の言葉

    ※人により違いはありますが、自信があるときとは異なるイメージになる場合が多いです。

    どれだけ自信を持っている状態に近づけられるかが、自信を持って取り組むヒントになります。

    ここで、さらに再現しやすくなるよう、野球選手の上手くいっているときの事例と、上手くいっていないときの事例を一つ紹介します。

    イチロー選手の上手くいっているとき、いってないときの心理状態

    上手くいっているときの心理状態 上手くいっていないときの心理状態
    自然に声が出るとき 体が重く感じるとき
    体が軽いとき こもってしまうとき
    楽しんでプレーしているとき 消極的なとき
    リラックスしているとき 声が出ないとき

    【出典・参照元】イチローのメンタル 出版社:アイオーエム 豊田一成著

    スポーツで考えてみると、『そう言えば、こういう違いあるな』と思う場面があると思います。

    体の状態が違い、自分への言葉掛けも違い、内面で起こる感情も違い、結果的に現れるパフォーマンスが違ってきます。

    『上手くいっていないときの状態に入っているな』と気づいたら、まずは上手くいっているときの状態を思い出します。

    次に、『上手くいっているときのセルフイメージを思い戻し』、自信を持っている状態を再現できるようにしましょう。

    実践心理学NLPは別名「脳や心の取扱説明書」と言われています。

    元はセラピーとして誕生したNLPですが、コミュニケーション、目標達成、心理的なマイナス面の解消、セルフイメージの向上など、

    人生のあらゆる分野で幅広く、実践的に役立つため、多くの経営者や管理職層、コーチ、教育関係者など様々な方が学んでいます。

    これら5つの方法の中で、コレと思うことから始め、下記のように表現される状態を作っていきましょう。

    【自信があるときは?】

    • なんだか上手くいく気がする
    • できる気がする
    • 視界が広く明るく鮮やか
    • 声がよく出る
    • 体が軽い
    • 心が温かい

    2.自信が持てない最大の原因、理由に向き合う必要もある

    冒頭でも書きましたが『自信』と言うものは、生まれてから数十年かけて作られていくものです。

    大人になってから「自分に自信がある・自信がない」と言うのは子供の頃からの成功体験の多さや、失敗体験の多さ、そして人から言われた言葉、

    さらには自信につながる経験が多かったか、少なかったかなどこれら長年の蓄積で自分の内面に影響しています。

    そして、何かのマイナス経験で心に傷を抱えてしまい、自分に自信が持てないケースもよくあります。

    もし心の傷が影響し、自分の心の奥深くで自分にマイナスな言葉をかけてしまうことが多いなら

    私たちの心理状態はその自分の言葉に強く影響を受けてしまいます。

    この記事でご紹介した方法は、自信の基礎を築くことにつながる方法ですが自分の中のマイナスの影響が強い場合は、効果がなかなか発揮されない場合があります。

    自分がこれに該当するとお感じの方は、本気で自分の内面を変えることを探求してきましょう。

    長い人生、自分に自信が持てないのは非常に苦しいものです。

    本を読む、いい習慣を身につける。講座に出る。自分を変える手法は世の中にいろいろあります。

    その方法の1つに私たちが扱っている心理学NLPがあります。

    自分の内面を改善する手法として非常に高い効果を発揮しますので、学びの候補の1つとして覚えておいてください。

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