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2024.08.22 人間関係

トップセールスが駆使する短時間で信頼関係を築く秘訣。会話の中で「〇〇」を意識するテクニックとは

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仕事や人間関係において、
短期間に信頼を築いていくためには、
それなりのコミュニケーションのパターン
(戦略)が必要となってきます。

そこで、信頼関係を築く
基本的なテクニックである

  1. ミラーリング
  2. ペーシング
  3. バックトラッキング

これら基本的な
信頼関係構築のスキルにプラスして、
会話の中で「時間軸」を頭に入れながら
話しを組み立てる方法
をご紹介します。

著者:芝 健太

全米NLP協会公認  
NLPマスタートレーナー

当サイトの運営元である「NLP-JAPAN ラーニング・センター」の代表であり、世界有数のNLPマスタートレーナー。仕事やビジネス・対人関係・コミュニケーションなど、人生で役立つ心理学を学べる「大人の学び舎」としてNLPのスクールを運営。

NLP-JAPANラーニング・センターとは、日本最大手の「NLP総合スクール」で、NLP業界の世界5大組織と連携。
日本で唯一、NLPの基礎から大学院レベルまでの学びを提供しているNLPトレーニング機関。

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時間軸を意識するというのは、

1.まずは、現在の会話でスタートし、

2.徐々に過去の話にさかのぼり、

3.そして、未来の話へと移行していく。

この流れで話しを展開していくと驚くほど早いペースで信頼関係が築けるようになってきます。

では、どうしてこの時間の流れで会話を組み立てることが重要なのでしょうか?

そう、勘のいい方ならお気づきですね。

お互いの現在の状況も知らず、過去や未来の話に移行していくのは、相手に強い違和感を感じさせてしまいます。

例えば、新しい出会いがスタートしたときに、

相手はあなたの現在の状況をまったく知らないまま、昔(過去)はどんなだったかを聞いてきたとするとあなたは、どのように感じるでしょうか?

また、その反対で、将来のことばかり聞いてこられたとするとあなたは、どのように感じますか?

自然な流れでコミュニケーションが進めば別ですが、余程のことが無い限り、このパターンの会話では、スムーズに信頼関係を築いていくのは難しい。

そう感じている方が多いでしょう。

ですから、基本はまず現在の会話(話題)からスタートします。

内容としては、

  • 相手の趣味や好きなこと(ハマっていることなど)を聞く
  • 出身地、学校、仕事関連など、共通の話題を探す
  • 今の自分自身をどんなタイプだと思っているか

など

そして、相手がコミュニケーションをとるのが苦手、あるいは自己開示するのが苦手なタイプの方だった場合、

上記内容を質問して聞く前に、まずは自分から最近の趣味や好きな(ハマっている)ことなどを話す必要があります。

「相手に心を開いてもらう前に、自分がまずは心を開いて安心感を与ていく必要がある」ということです。

例えば、

『私は最近○○にハマっているんですけど、田中さんはハマっているものってありますか?』

このような形で、まずは自分から自己開示していくことが必要です。

そして大事なのが、自分のことは話し過ぎないようにすることです。

なぜならば、コミュニケーションの目的が、あなたの話を相手に聞いてもらうことではなく、

「相手の方の会話を引き出し、信頼関係を築く」ことだからです。

特に相手の方の好きなことやハマっていることを聞くことはとても大きな効果があります。

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これにはいくつかの理由があって、

(1)相手が何に価値を置いているのかが分かる手助けとなる

(2)過去の話に展開が移ったときに、そのまま同じテーマで話しを進めることができる

(3)ポジティブな話なので、目の前で聞いている自分が、相手の話に投影される

大きく分けると、だいたいこのような感じですね。

例えば、(1)の『何に価値を置いているのかが分かる手助けとなる』ですが、

何に価値を置いているのかが分かれば、思考(意識の方向)のパターンが分かりやすくなり、相手に合わせて会話を展開させやすくなります。

そして(2)。

コミュニケーションしている相手に対し、今、好きなことやハマっていることを聞くことで、

そのまま、『じゃあ、昔はどんなものが好きでしたか?』や『どんなものにハマったことがありますか?』と言う形で、違和感無く、過去に遡っていくことができます

最終的には、子供のころに好きだったものや、ハマっていたものにまで、時間を遡りたいわけですが、それにも深い理由があります。

理由は、子供の頃の話をすると、現在は大人でありながらも心理的な状態は子供の頃のステート(状態)が引き出されることになります。

子供の時のステート(状態)は、新しいものを無条件に受け入れやすく、その心理状態を引き出したあなたは、相手に受け入れられやすい条件を整えたことになります。

それから、(3)

『ポジティブな話に自分を投影してもらう』ということですが、人は意識するにせよ、しないにせよ、頭の中では常にイメージが流れています。

ポジティブな話の時には、無意識にその時のいいイメージが頭の中で映像化されているのです。

その状態で(映像を頭の中で描きながら)あなたとの会話が進んでいくわけですから、あなたも自然にいいイメージに組み込まれる(投影される)ということになります。

人は良い印象を持つ相手に惹かれるため、この流れで会話を組み立てることは、極めて効果があります。

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これまでにご紹介したポイントを押さえるだけでも、かなり急速に信頼関係を築くことが出来るようになります。

もちろん、ラポールの基本的なテクニックを使いながらというのが、重要です。

人は、信頼関係が築けていない相手に自分の過去の話をしませんからね。

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