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2024.07.12 自己成長

行動力がある人に共通する3つの特徴!高めるための秘訣とは?

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今年こそは、
新しいことを始めよう、、、

と思って、
何年も経ってしまっているという人は
多いのではないでしょうか。

行動力を身に着けることで、
人生は大きく変わります。

プライベートが充実することは
もちろんですが、

仕事においても
主体的に動けるようになるので、
組織において欠かせない存在に
なることは間違いありません。

本記事では、行動力がある人の特徴と
行動力を高めるための「秘訣」について
お伝えしていきます。

今、最初の一歩を踏み出したいのに

踏みとどまってしまっている方は、
是非、参考にしてみてください。

目次

    1.行動力とは

    行動力とは、「自分の思いや考えを、積極的に行動に移していく力」のことです。

    新しい仕事に率先して手を上げる人や、チームをまとめてリーダーシップを発揮する人は、行動力がある人と言えます。

    また、震災などが起こったときボランティアに参加する人や、

    目の前で困っている人を見かけ時に「大丈夫ですか?」と声をかけられる人も行動力のある人と言えるでしょう。

    好奇心が旺盛なのと、行動力があることは違います。

    いくら好奇心が旺盛で、やりたい事やアイデアが沢山あったとしても、実際に行動に移すことが出来てなければ、行動力があるとはいえません。

    あれやりたい、これやりたい、あそこに行きたい!と思って、何年も経ってしまっている人も多いのではないでしょうか?

    自分の思いや考えを思い描くことは誰でも簡単にできますが、行動に移せるかどうかがポイントなのです。

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    2.行動力がある人の特徴3選

    行動力のある人の特徴は、この3つです。

    • 動き出しが早い
    • 計画性がある
    • 向上心がある

    それでは、下記で詳しくお伝えしていきます。

    2-1.動き出しが早い

    行動力のある人は、失敗やリスクを考えて躊躇することがありません。

    基本的に何とかなると思っているので、「考より行」という言葉があるように、考える前にやってみることを大切にしています。

    また、上手くいかなかった時、失敗ではなく自分が成長する為に必要なことだったと思える、ポジティブさも兼ね備えています。

    初めてチャレンジすることや、今までやったことのない事だと、失敗やリスクを考えすぎてしまい、大抵の人が一歩踏み出すことを躊躇したり、踏み出すまでに時間がかかってしまいがちです。

    そんな時は、やってみてダメだったら次の方法を考えてみてください。

    そうすることで現状維持ではなく、1歩でも2歩でもスピード感を持って前進することを選択しているのです。

    2-2.計画性がある

    「今度、飲みに行こうよ~」「うん、いいね!」という会話はしたものの、結局のところ飲み会は開催されず、その場限りの口約束で終わってしまった経験、みなさんも一度はあるのではないでしょうか?

    行動力のある人は、「今度、飲みに行こうよ~」「うん、いいね!」の後に、「じゃあ、いつにする?」と、必ず「いつ」と日程を決めて約束までとりつけます。

    日程だけではありませんが、1つ1つの事象に対し、いつ、どこで、誰が、どうするのか、目標やスケジュールを具体的にすることで、

    自分自身が行動しやすくするだけではなく、改めて連絡をしたり、相手からの連絡を待つという無駄な時間をつくりません。

    やりたいと思った事をスピード感をもって行動に移すためには、ゴールを明確にして、ゴールまでの道筋を計画することが大切です。

    もし、今後同じような場面に出くわしたり、やりたいと思った事が見つかった時には、まずは、期日や日付を具体的にすることからスタートしてみてください。

    2-3.向上心がある

    行動力のある人は、もっと知りたい、もっと学びたい、もっと成長したい、というように、今の現状をさらに良くしていきたいという欲求が強い傾向にあります。

    仕事であれば、売上を上げるために、先輩や過去の事例から学んで知識を広げたり、社会人として成長したいと思えば、自ら新しい事に積極的にチャレンジしたりします。

    また、プライベートでも、趣味の幅を広げるためにサーフィンやスノーボードが出来るようになりたいと思えば、友達を探したり、必要な物やできる場所を調べたりします。

    つまり、人は「〇〇したい」という欲求が強いほど、実際の行動に繋がりやすいのです。

    行動力のある人は、好奇心が旺盛だということは言うまでもありませんが、興味関心があったうえで、

    目的を明確にすることで行動力に勢いをつけ、より主体的に動けるようにしているのです。

    物事をより良くしていくために主体的に動ける人は、会社や社会という組織のなかで重宝されることは間違いありません。

    「〇〇したい」と思ったら、目的を明確にすることを意識してみてください。

    3.行動力がない人の特徴3選

    行動力のない人の特徴は、この3つです。

    • 周囲に流されやすい
    • 悩んでいる時間が長い
    • やらない理由を考えるのが上手い

    それでは、下記で詳しくお伝えしていきます。

    3-1.周囲に流されやすい

    行動力がない人は、周りの意見に流されます。

    やりたいと思った事に対して、周りからネガティブなことを言われたり、批判的な態度をとられてしまうと、

    やりたいと思った気持ちがどんどん小さくなり、最終的には「本当にやりたかったのかな?」とまでなってしまう傾向があります。

    行動に移せない人の典型的なパターンですね。

    やりたいと思ったことに向かって一歩を踏み出すことは、勇気のいる事ですので、周りの意見を聞きたくなる気持ちもわかります。

    ですが、周りの意見を気にしすぎて、自分がやりたいと思った気持ちを見失っては、全くもって意味がありません。

    自分が周りの意見に流されることが分かっているなら、自分を後押ししてくれるような人の意見を聞くということも選択肢の一つです。

    一歩を踏み出すことが行動力に繋がります。

    自分のやりたい気持ちを信じて一歩踏み出すことを大切にしていきましょう。

    3-2.悩んでいる時間が長い

    行動力のない人は、行動した後の事を考え過ぎて、「よし、やろう!」となるまでに時間がかかります。

    いい意味では慎重と言えるのですが、タイミングを逃したり、先を越されてしまったり、せっかく行動しても、周りから「行動力のある人だ」と評価されることはありません。

    もちろん後先何も考えずに、ただスピードだけを重視した行動が良いとは言えませんが、悩みすぎもよくありません。

    未来に正解はありませんし、行動したことは良くも悪くも自分自身の経験値として財産になります。

    ある程度、行動の見立てを立てたら動いてみる。

    最初から完璧を求めて悩むのではなく、まずは動いてみて後から調整していけば、自然と理想の形になっていくはずです。

    3-3.やらない理由を考えるのが上手い

    行動力のない人は、言い訳ややらない理由を考えるのが得意です。

    時間がないから、、、。忙しいから、、、。お金がないから、、、。と、

    何かにつけて、やらない、やれない理由を見つけて現状維持でいることに、しょうがないと自分自身を納得させ、周りからも突っ込まれない状態をつくります。

    「太っちゃったからダイエットしよう!明日から、、、。」という人は、今日は疲れたから、今日は時間がないからと、今日やらない理由をつくっている人です。

    理由をつくることは簡単です。

    ですが、理由をつくることで行動に制限をかけているのは、自分自身だということに気づいていく事が大切です。

    理由をつけて行動に制限をかけることで、安心を得たいのであればそれでも良いのですが、

    行動力が欲しいと思うのであれば、言い訳や理由をつけることをやめることをお勧めします。

    4.行動力を高めるための秘訣3選

    2章・3章では行動力のある人、ない人の特徴についてご紹介してきました。

    行動力を高められれば、仕事において多くのチャンスをつかめたり、周りから評価されることは間違いありません。

    そして、プライベートでも人間関係が良くなったり、理想の状態を手に入れ充実した人生を歩むことができる可能性が高くなります。

    ここからは、行動力を高めていくための「秘訣」についてご紹介していきます。

    4-1.具体的に「いつ」を決める

    行動力を高めるためには、具体的に「いつ」やるのか、「いつ」までにやるのかを決めることが重要です。

    「いつ」を決めなかったことで、先延ばしになっていることってありませんか?

    プライベートだったら、ダイエットしよう、英語の勉強をしよう、友達に会いに行こう、仕事だったらミーティングをしよう、新しい企画を提案しようなど、

    やりたいと思ったのに、忙しさや他の事を優先して、後回しにしてしまっている事が、思い浮かんだ方も多いのではないでしょうか。

    後回しにするということは、自分にとって優先度が低いことだったのかもしれません。

    ですが、やりたいと思ったことを行動に移せるような行動力を身につけたいなら、「いつ」と期限をつくり、自分との約束を明確にすることで、

    「行動しなければいけない」という心理状態を意図的につくることが大切です。

    人は、約束をすると守らなければいけないという心理が働きます。

    「〇月△日までに5キロ痩せる」など、約束を決めたら紙などに書いて、日常で目につく場所に貼っておくと、行動に移せる可能性はより高くなるので、是非試してみてください。

    4-2.行動をイメージする

    どうやって動くのか具体的にイメージすることで、行動力は高まります。

    簡単に言うとイメージトレーニングです。

    初めてチャレンジすることや、初めて行く場所だった場合、大抵の人が色々な不安や緊張から、行動に移すことを躊躇します。

    ちょっと背伸びをして高級な回っていないお寿司屋さんに始めて行くときや、

    自分に見合わない高級ブランドのSHOPに初めて足を踏み入れるとき、緊張してお店に入ることをためらうことってあると思います。

    ですが、一度足を踏み入れてしまえば、2回目、3回目には、心のハードルが下がり、お得意さま気分で気楽にお店に入れるようになるのではないでしょうか。

    行動力を高めるためには、行動することへの不安や緊張といった、心理的なハードルを自分自身でコントロールすることが重要です。

    チャレンジしてみたいけど、失敗するかもと不安を感じたり、初めてだから緊張するなと思ったら、実際の行動ややり遂げた未来を、具体的にイメージしてみてください。

    きっと心理的なハードルは下がるはずです。

    イメージする時のポイントは、実際に行動している時、そして達成した時どんな状態でありたいのか、五感を使ってイメージすることです。

    例えば、英語を話せるようになりたいということであれば、話せるようになった時、目の前には海外の友達が沢山いて、

    ネイティブな英語での会話を聞き、内容を理解して戸惑いもなく話している自分がいることをイメージし、それを十分に感じます。

    身体を動かしながらイメージするのも良いでしょう。

    そして、何度もイメージを繰り返すことで徐々に心理的なハードルが下がり、不安や緊張といったネガティブな心理状態から、

    「やれるかもしれない」というプラスの心理状態に変化させていくのです。

    もしそのゴールが3年後など少し先のゴールなら、1年後、2年後のゴールを決めて、同じようにイメージすることをお勧めします。

    1年後に留学している自分、2年後に英語で授業を受けている自分など、「いつ」を決め行動を具体的にてイメージすることで、

    心理的なハードルを下げ、迷うことなく行動できるようになるのです。

    4-3.失敗に捉われすぎない

    行動力を高めるためには、失敗することに捉われすぎないことが大切です。

    行動するうえで慎重になることはもちろん大切ですが、失敗することに過剰に反応していては行動に繋がりません。

    「失敗は成功のもと」や「失敗なくして成功はなし」という言葉があるように、チャレンジすることに失敗はつきものです。

    野球でも打率3割で凄いと言われ、イチロー選手の全盛期でも3割8分、つまり10本打って3本~4本ヒットがでる確率ということです。

    1球1球が勝負の野球の世界でも3割なのですから、10回チャレンジして3回成功すればいい方だと考えれば少しは気が楽になるのではないでしょうか。

    白熱電球を発明したエジソンや、ディズニーランドを創設したウォルトディズニーも、沢山の失敗や困難を乗り越えて成功をおさめています。

    失敗することは、決して恥ずかしい事ではありませんし、次のステップへ進むためのチャンスでもあります。

    「失敗したらどうしよう」と先の事を心配し過ぎるのではなく、成功したらラッキーなんだと逆の発想で捉え、心の負担を減らす事が行動力に繋がっていくのです。

    5.行動力にはマインドセットが「鍵」

    多くの方が見落としがちなのですが、行動力を高めていく上で最も重要なことは、いつでも動き出せるように準備を整えておくことです。

    準備というのは、自分自身の心の状態を整えることで、

    いくら期限を決めたり、行動のイメージトレーニングをしていたとしても、心の状態が不安定なままでは、実際の行動に繋がりません。

    「これやってくれる人!」と聞かれて、コレもやらなきゃいけないし、アレもあるし、私にできるかな、、、

    と悩んでいるうちに、チャンスを逃してきた人って多いのではないでしょうか?

    ここが行動力のある人と、ない人との大きな違いです。

    例えば、テニスをやったことがある方でしたらご存知かもしれませんが、

    テニスでは、スプリットステップといって動き出しを早くするために、一瞬ですがラリーやレシーブの間に軽くジャンプをする動きがあります。

    これは、静止した状態でいるよりも、軽くジャンプをしてすぐに動ける状態にしておくことで、

    いつ、どこに、どんな剛速球や変化球が飛んできても、素早く反応できるように状態を整えているのです。

    つまり、スポーツでも仕事でも、動き出しを早くするためには、いつでも動き出せるように自分自身の状態を常に整えておくことが最も重要なのです。

    心理学の世界では、人がそれぞれに持つ思考や行動パターンを「マインドセット」と言います。

    マインドセットはその人の経験や知識、心構えや思い込み、価値観といった無意識のレベルでつくられることが多いので、

    自分自身の状態に気づけていないということも大いに考えられます。

    そのため、「どうせ私なんて、、、」というような、ネガティブなマインドが無意識につくられてしまっていると、なかなか行動には繋がりにくくなってしまうのです。

    もしかしたら、もっと行動力を高めたいと思っている方は、今お持ちのマインドセットを、根本的に見直す必要があるかもしれません。

    マインドセットは誰でも、後天的に変えられます。

    自分自身の現状に気づき、意識的にマインドセットを変えたり、強化していくことで、自然と行動力は高まっていきますので、

    まずは、自分と向き合い、ご自身のマインドセットを知ることから始めていきましょう。

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    6.まとめ

    本記事では、行動力のある人の特徴、行動力のない人の特徴、そして、行動力を高めるための秘訣までお伝えしてきましたが、いかがだったでしょうか?

    行動力を高めていくためには、いつでも動き出せるように自分自身の心の状態を知り、自分との約束を決め、コントロールしていく事が大切です。

    もし、ご自身のマインドの変容やコントロールの仕方にご興味があおりなら、心理学NLPを実践的に学ぶことをお勧めします。

    人の心理を学ぶと、仕事でもプライベートでも使うことができるので、これからの人生がより豊かになることは間違いありません。

    心理学NLPは、1970年代に3人の天才セラピストの治療パターンをモデルとし、誰もが活用できる方法として体系化された心理学です。

    現在では、
    モチベーションのコントロールや感情のコントロール、自分の中で抱えている問題の克服、コミュニケーション能力の飛躍的な向上、思考や行動パターンの変容など、

    仕事やプライベートでも実践的に使える心理学として注目を集め、経営者や管理職、医師、弁護士、教育者、主婦、学生など、たくさんの方が学ばれています。

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