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2024.06.18 自己成長

成功する人に共通する【10の特徴】何よりもまずやるべきなのは...

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成功する人はどのような考えを持ち、
どのように生きているのか。

そこには特徴と共通点があります。

それを自分にも
取り入れることができたら、間違いなく
成功に一歩近づくことになるでしょう。

模倣・モデリングは、
なりたい者になるための
最も有効な方法の1つだ、ということは
すでによく知られていることです。

この記事では、成功する人の特徴を
10個に厳選してご紹介していきます。

目次

    1.自分は必ずできる、成功すると信じている

    まず最初にご紹介したいのは、 何をおいても、自分を信じることです。

    80年以上にも渡って読まれる名著「思考は現実化する」を残したナポレオン・ヒル(成功哲学の第一人者)はこう言います。

    「自分を知り、自分の脳力を信じる心の力以上にパワーのあるものは何もない。」

    「あなたが人生で成し遂げることは、あなたが何を考えるかで左右される。」

    まず、誰よりも自分が自分の成功を信じることです!

    2.自分を磨くための勉強を欠かさない

    成功者は、自分の分野で誰よりも豊富な知識や技術などを極めているものです。

    あるいはリーダーとして、人を導くためには人間性が大切であることを理解し、それを高めるための努力を欠かすことはありません。

    例えば、成功している人には読書家が多くいます。

    オバマ元大統領も毎日1時間の読書をしていたと言われ、マイクロソフト社の創業者のビル・ゲイツ氏は、週に1冊以上の本を読むそうです。

    そして勉強することの大切さをこう話しています。

    「知識のインプットは必要だ。たった1時間でも1年で365時間と考えると馬鹿にできない。習慣化にする差は時間が経てば経つほど圧倒的に現れているかもしれない。」

    常に勉強しつづけることが、成功者としての最低条件なのです。

    3.人の心理を理解している

    成功するには、必ず誰かの協力が必要です。

    そのためには人の心を動かすことが不可欠になるでしょう。

    パナソニックの創業者、経営の神様と言われた松下幸之助氏は 「ひとかどのリーダーになりたかったら人間を学べ」と指導したそうです。

    人の心理を知らなければ、人を動かすことなどできないからです。

    例えばビル・クリントンやオバマ元大統領のような世界的なリーダーは、演説などにも心理学のスキルを取り入れていました。

    彼らが学んでいたNLPという心理学は、他にも世界No.1コーチと言われるアンソニー・ロビンズ、レディ・ガガなど、世界的な著名人、成功者が多く学んでいます。

    心理を学ぶことは、他人を動かすことだけではありません。

    自分の感情をコントロールしたり、自分をどう活かしていくかを知るために大いに役立ちます。

    仕事や人生に役立つ心理学については、こちらの記事で解説しています。

    心理学とは?人生を変える心理テクニック、資格や本を紹介!

    4.成功する人も成功できない人も、そこには、『わずかな差』しかないことを理解している

    一流スポーツ選手などの圧倒的な努力をしたもの同士の戦いでは、紙一重の『わずかな差』により勝敗が決まることがあります。

    『わずかな差』とは努力の先にあるものなのです。

    20世紀の間に、人間の能力に関する重大な発見が1つあった。

    それは、セールスを含むどんな分野でも、トップをとる人は、肝心な部分が他の人よりほんの少し優れているだけだということだ。このわずかな違いのことを "ウィニングエッジ"と呼ぶ。

    業界のトップクラスにいる人はみな、それぞれのウィニングエッジを身につけている。その結果、人並み外れた働きや成果を成し遂げているのだ。

    参照:
    最強の営業の中に書かれている言葉(ブライアン・トレーシー)

    わずかな違いで、その後の結果に大きな差が出てくる事を『ウイニングエッジ』といいます。

    競馬の世界では、1着と2着の差が鼻の差であっても、賞金は数倍も違ってきます。

    しかし、競走馬の実力差は、賞金の差ほどはありません。文字通り、鼻の差なのです。

    ビジネスの世界に置き換えて考えてみましょう。

    例えば、私が営業の世界に飛び込んだ頃、「年収が300万の先輩」と「年収が3000万の先輩」がいました。

    2人に共通していたのは、「もっと営業成績を上げたい」「収入をアップしたい」という気持ちでした。

    けれど現実は、営業成績にすると約4倍、収入では約10倍の違いが生まれていたのです。

    では、この2人の労働時間に10倍の差があるでしょうか?

    現実問題で不可能ですよね。

    経営コンサルタントのブライアン・トレーシー氏は『多くの場合1位と2位の結果は2〜10倍だが、その能力の差は3%程度である』と言っています。

    その差を埋めるため、自分の潜在能力を知っておく必要があります。

    自分の周りで最高の成果をあげている人が、どのように成果を出しているかを知り、比較することで、自分の潜在能力が何%発揮されているかがわかります。

    自分の分野の超一流を100%として、自分はその何%まで達成しているのか?その差があなたの『わずかな違い』となるのです。

    5.一匹狼でいることを覚悟している

    成功者の多くは『強い信念を持つことが夢の実現につながること』を知っています。

    『信念』とは自分にとって正しいと信じる考えであり、行動のエンジンとなって周りを牽引する力を発揮します。

    ですが時として、自己中心的・自分勝手などの印象を周りに与えてしまい、『孤独』を感じる事もあるでしょう。

    しかし成功者はそんな『孤独感』に負けることなく、に負けることなく、『目標達成』という『信念』を堅く持ち、覚悟を持って1人でも進むのです。

    その覚悟が本気であれば、自然と仲間は集まってきます。

    『一匹狼』とは、群れから外れても孤独に負けない覚悟を持って進む人のことをいいます。

    6.マイナスな体験や経験が将来に活かせることを理解している

    今起きているマイナスな体験は、自分次第で未来につなげることができます。

    例えば、会社員生活をする中で、マイナスな体験といえば『転属』などの人事配置転換があります。

    今までの慣れた環境から変わるのは気持ちが沈むものです。

    しかし、この『転属』をマイナスと捉えることなく、新しい知識や経験を積むチャンスと捉えることができる人こそが、成功者となる人です。

    『転属』の理由もさまざまあると思いますが、一時的な評価で自分を決めることなく、新天地での新しい成長を期待することが、将来の糧になることを成功者は理解しているのです。

    優秀な人の多くは周りとの軋轢を生みます。

    それはメンバーの「妬み」など、優れているものに対するネガティブな感情が原因となる場合が多いようです。

    例えば、スティーブ・ジョブズ氏。彼も一度、組織から外される経験をしています。

    しかし彼はその10年後、アップルに再び戻り、同社の危機を劇的に救いました。

    成功者になるためには、マイナスな経験を次に活かすためのステップであると考えなくてはならないのです。

    7.継続が大きな差になることを理解している

    『継続は力なり』

    「小さいことを積み重ねるのが、とんでもないところへ行くただひとつの道だと思っています。」

    これは、メジャーリーガーのイチロー選手の言葉です。

    成功者の多くは一夜にして成功を掴んだわけではありません。

    大きな目標に対して、日々努力を積み重ねることで達成できると信じているからこそ継続できるのです。

    このことはスポーツだけに限ったことではなく、ビジネスの現場でも同様のことがいえるのです。

    私が相談を受けた、あるビジネスマンの例を紹介しましょう。

    あるとき彼から、「今まで自分のやってきたことを本にしたい」と相談がありました。

    その相談に私は「毎日ブログを書く」ことを勧めました。

    彼は、文章力はあったのですが、物事を続けることを苦手としていました。

    普段の生活の中でブログ執筆の時間を取ることが難しく、どうしても後回しにしてしまいがちになり、最初の3日でブログは止まってしまいました。

    後日、彼から「どうすれば続けることが出来るか?」と再度相談を受けました。

    そこで私は「毎日ブログを更新することを『公言』する」ことと、「習慣化する『仕組み』を考える」ことを伝えました。

    それを受け、彼はブログのカレンダーが毎日更新するごとに色が反転するように設定をしました。

    そうすることで自分に「毎日更新しないと気持ち悪い」と思わせるようにしたところ、ブログを毎日更新できるようになりました。

    それから数ヶ月後、彼から嬉しい連絡がありました。

    出版社から出版の相談が来たとのこと。彼は毎日コツコツとブログを更新することで、本を出すという大きな目標を達成したのです。

    目標を達成するためには、「何を継続するか」を決めることが必要です。

    そして決めたことを、まずは1か月続けてみましょう。

    1か月続けることができれば、新しい習慣として定着する可能性が高まります。

    さらに3か月、半年と続けることで、習慣化することができるでしょう。

    このように『継続』とは『習慣化』することなのです。

    習慣を継続するための3つのコツや、成功者がどのような習慣を行っているのかについては、以下の記事でご紹介しています。

    成功者の9つの習慣と心理学を使った継続のコツ3選【実践方法付き】

    8.自分よりもレベルが高い人と付き合う

    あなたがもし「甲子園に出たい」と思ったらどちらの高校に入学しますか?

    • 毎年1回戦で敗退する学校
    • 甲子園常連校

    自分のレベルを上げたいと望むなら今の自分よりもワンランク上の、あるいはもっと上のランクのコミュニティに入るべきです。

    何かを学ぶ時にも、誰から学ぶか、誰と学ぶかによって、得られるものに大きな差が生まれます。

    自分にとっての居心地の良い場所は、必ずしも成長に適した場所ではないということ。

    成功者は、身を置く環境の重要性を分かっています。

    いま、あなたのいる場所は自らを成長させてくれる場所ですか?

    9.失敗の責任は自分にあると考える

    何かが起こったとき、人のせいにすることは簡単です。

    人がうまく動いてくれなかったときに、「あの人の理解力が足りなかったから失敗した」と他人を責めることもできます。

    しかし、このような発想を続けている限り成長や進歩はありません。

    成功者は、上手くいかなかったときに、「自分がもっと工夫すればよかった」と考えます。

    他責ではなく、自責の発想こそが成功者たちの共通点なのです。

    そして、人から好かれている成功者は下記のように考える傾向にあります。

    • 上手くいったときは「メンバーのお陰」
    • 失敗したときは「自分の責任」

    この発想こそが、人から好かれる魅力あるリーダーに共通するポイントなのです。

    10.ギャップを知り、その差を埋める

    大きな目標を立てると、必ず現実との「ギャップ」を知ることになります。

    では、成功者はそのギャップを埋めるためにどのようなことを考えているのでしょうか?

    それは、1章でもご紹介したように「自分ならできる」と信じることです。

    まずは、自分自身が他の誰よりも「できる」ということを信じなければ、目標を達成することは不可能だということを知っています。

    「どうせ無理だ」などと言っていたら前に進むことは出来ません。

    「できる」と信じ、圧倒的な努力で目標達成に向けて実行した人こそが、成功者に近づけるのです。

    そして具体的に、そのギャップを埋めることを行っていきます。

    成功する人が、コーチングNLPを学んでいるのもそのための1つの手段です。

    成功するための3つのステップに関して知りたい方は、こちらの記事もあわせてご覧ください。

    成功する方法はあるのか?あなたの人生を成功に導く3つのStep

    最後に

    成功する人の特徴や共通点を10個に厳選してご紹介しました。

    成功するための確実な道のりは、成功している人から学び、成功している人を真似ていくことです。

    (行動だけでなく、考えや価値観などの内面まで)

    それは、「楽に成功できる」といった耳触りのいいものではありませんが、これ以上に堅実な方法はおそらくないのでしょう。

    500名もの成功者を研究したナポレオン・ヒルは、様々な成功哲学、書籍を記しました。

    そしてこのように言っています。

    「物事の基礎を学ぶうえで、
    他人の真似をすることは、むしろ好ましいことである。

    問題は単なる真似なのか、真似を通じて自分のスタイルを作っていくかである。
    単なる物真似は、進歩の放棄でしかない。」

    今日ご紹介した10の特徴。

    1つずつでも真似して取り入れてみてください。

    また、成功する人が必ずと言っていいほど、共通して行っていることが、自分にとっての「成功とはなにか?」を決めることです。

    なぜなら、自分が目指す方向が明確になることで、今やるべきことが見えてくるからです。

    あなたにとっての成功とは何かを見つけたいとお考えの方は、以下の記事もあわせてご覧ください。

    成功とは?あなたにとっての成功が見つかる3つの効果的な質問

    文中にご紹介したNLPという心理学も、模倣・モデリングから生まれた心理学です。

    NLPの開発者は、成功者の思考パターンや言葉の使い方などを分析し、そこに共通するパターンを見出すことからスタートしました。

    そしてそのパターンを誰もが再現できるように体系化していきます。

    つまり、誰もが再現できる「成功法則」、あるいは「成功の手引き」と言えるかもしれません。

    大統領も学ぶ実践的な心理学ですので、ご興味を持たれた方は無料レポートをご覧になるか、体験講座にご参加ください。

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