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2024.07.10 コミュニケーション

自己主張できないにサヨナラ!生き方を変える重要ポイント2選

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自己主張したいのにできない

自分の意見を言わないことで
周りの意見に流されて
やりたくないことをすることになっている

このような状況だと
時間も無駄になることが多くなるだけでなく
精神的にもつらいですよね。

過去の経験から

「自分の発言によって相手を
不快にさせたらどうしよう」

「皆と違う意見を言って目立ちたくない」

これらの理由から

「本当は言いたいことがあるのに
自己主張できない」
と思っている方へ

この記事では自己主張できなかった
筆者の生き方を大きく変えた解決方法
「アサーティブ」と

「自己主張できなくなった原因の
根っことなるマイナス体験への向き合い方」を

ご紹介します。

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目次

    1.自己主張とは

    自己主張とは

    人間が社会において、自己の意見や考えや
    欲求などを他人に伝えること
    】です。

    しかし協調性やつながりを
    大切にしている日本人からすると

    「自己主張はわがままだ」

    「自己主張せずにその場を
    穏便にすませた方がいい」など

    相手に合わせることが美徳だと感じている方も
    いるのではないでしょうか。

    それでは自己主張できないと感じる
    主な理由を見ていきましょう。

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    2.自己主張できないと感じる主な理由

    2-1.自己主張した結果、嫌な思いをした

    自己主張したら

    • 否定された
    • 相手が変わらなかった
    • 仲間はずれにされた

    過去に自己主張をして後悔した経験が
    要因となっているケースは多いです。

    勇気を出して自分の意見を伝えたことで
    嫌な思いをしたり、否定されたりしたとすれば

    「もう自己主張したくない」と感じても
    無理はないでしょう。

    そういった過去を持っている人は
    自分が犠牲になっていると感じながら
    自己主張できず、相手に合わせる傾向があると
    いわれています。

    2-2.周囲の目が気になる

    自己主張は

    • わがままと捉えられるのではないか
    • 皆と違う意見で目立つのではないか
    • 相手を不快にさせてしまうかもしれない

    特に日本人は
    周囲の目を気にする傾向があります。

    「ここで自己主張すると
    疎ましく思われるのではないか?」

    そんなプレッシャーやストレスで
    遠まわしな発言や曖昧な表現を選択しがちです。

    また、自己主張できるかは
    相手次第だと考える人もいます。

    2-3.自己主張するほどのことではない

    自己主張なんて

    • 格好悪い
    • 言わなくても伝わるだろう

    自己主張しない方が
    相手に合わせている、協調性があると
    捉える人もいます。

    「自分の意見を伝えても、
    状況は変わらないだろう」

    「この程度のことなら
    言わなくても通じるだろう」と

    伝えることを諦めている人もいます。

    これらが自己主張できないと感じる
    主な理由です。

    そこで、今回ご紹介するのが
    コミュニケーション技法「アサーティブ」です。

    この技法を習得することにより、自分の意見が
    ずいぶん伝えやすくなると思います。

    そして、第5章では自己主張できなくなった
    自分のマイナス体験を改善する重要性についても
    ご紹介していきますので最後までご覧ください。

    3.アサーティブとは

    アサーティブとは

    【相手と自分自身の両方を尊重しながら、
    率直に正直に意見を伝えること】です。

    アメリカの心理学者ジョセフ・ウォルピ氏は、
    自己主張のタイプを

    【ノンアサーティブ】【アグレッシブ】
    【アサーティブ】の 3つに分類しています。

    ①ノンアサーティブ
    自分を抑えて相手を優先し、自分のことを後回しにするような消極的なタイプ
    ②アグレッシブ
    相手よりも自分がとにかく中心で考えるような攻撃性の強いタイプ
    ③アサーティブ
    自分を大切にすると同時に相手のことも尊重できるタイプ

    自己主張できない人は
    ノンアサーティブタイプにあたります。

    相手に譲っているように見えながら、
    自信がなく、不安が強く
    それを隠して卑屈になっていることが
    多々あります。

    アサーティブタイプの人は

    自分の言動に責任をもち
    相手に届きやすい言葉を選んで
    伝えることができるので

    相手と信頼関係を築くことができます。

    たとえ意見が合わない場合でも
    歩み寄り、時に譲り、譲られながら

    お互いに納得のできるゴールに
    進むことができます。
    時に妥協点を見つけるという着地もあります。

    そのためアサーティブとは
    「すがすがしい自己主張の技術」とも
    言われています。

    4.アサーティブな自己主張のポイント

    私事ですが

    筆者は思春期の頃から人間関係に悩み
    うまく自己主張することができませんでした。

    人から嫌われたくない思いが強く
    相手の意見に合わせてばかりで

    そのストレスが溜まると衝動的に
    相手に不満を伝えてしまうこともありました。

    そんな苦しんでいる日々の中、二十歳のころ
    「アサーティブ」という考え方を知りました。

    その結果

    相手のためを思って
    自己主張できずにいた自分

    それは相手のためではなく自分が傷つかないため

    本音から目を背けて、
    自身も相手も大切にできていなかった

    と気付くことができました。

    それと同時に生きていくことが
    楽になったことを今でも覚えています。

    そんな自己主張できなかった筆者の生き方が
    変わった「アサーティブ」のポイントを
    ご紹介します。

    4-1.自分の本当の気持ちを把握する

    アサーティブでは相手の気持ちを尊重することも
    大切ですが
    同時に自分の考えや気持ちを大切にしていきます。

    ただし、
    自分の考えや気持ちが把握できていなければ率直に正直に自己主張することはできません。

    「なんとなく言った言葉」は
    なんとなくしか相手には伝わりません

    アサーティブな自己主張するために
    自分の気持ちを明確に把握していきましょう

    ※自分の気持ちを把握する方法の1つに
    【Iメッセージ(アイ・メッセージ)】があります。

    Iメッセージ(アイ・メッセージ)とは

    「私は」と自分を主語にした言葉です。

    相手からメッセージを受け取ったとき

    まずは心の中で
    「私は〇〇のように感じた」と
    一言、唱えてみる習慣をつけてみましょう。

    習慣になってくると自然と
    自分の気持ちが明確になっていきます。

    4-2.結果や相手の反応を気にしすぎない

    自己主張する前に

    • 自分の言いたいことが伝わるかどうか
    • 思い通りの結果になるかどうか

    このような不安が心を占めているときは
    アサーティブにはなれません。

    伝わるかどうか「わからないこと」を
    ただ恐れるよりも

    結果を相手に委ねる勇気をもって、
    伝えてみましょう

    もちろん、相手の気持ちを無視したり
    自分ばかりを優先する自己主張では
    相手も嫌な思いをしてしまいます。

    だからこそ、相手に届きやすい言葉を
    選んで伝えることが大切になってきます。

    4-3.自己主張しない選択肢もある

    この記事を読んでいて

    今後は必ず自己主張しなければ
    ならないのだろうか?と
    感じた方もいらっしゃるかもしれません。

    ご安心ください。

    アサーティブは

    自分や相手を尊重しつつ、自己主張する
    と決めることも

    この場では自己主張しない
    と決めることもできます

    そのためには、
    自分で決めた選択に責任を持つことが大切です。

    お互いが責任を自分に置くからこその
    「すがすがしい自己主張」なのです。

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    5.自分のマイナス体験を変える必要性

    自己主張できなくなった原因は
    人それぞれですが、
    過去のマイナス体験が影響している可能性が高く

    親子関係や子どもの頃の友達関係から
    来ている場合が多くあります。

    この記事でご紹介したアサーティブの手法で
    伝え方はご理解いただけたと思いますが、
    自分の内面の部分で根本解決していかないと

    手法はわかっても、
    「結局、自己主張ができない」ことに
    なりかねません。

    • 自分に自信が持てない。
    • 人間関係の距離感が掴めない。 etc

    過去のマイナス体験がこれらの原因に
    繋がっている可能性が高く
    ここを改善していく必要があります。

    私たちが専門的に扱っている
    心理学NLPの分野では、
    考え方のことを「ビリーフ」と言っています。

    人には、
    ポジティブな考え方(ビリーフ)もあれば、
    マイナスな考え方(ビリーフ)もあります。

    マイナス体験から作られた
    マイナスの考え方(ビリーフ)が
    強ければ強いほど、それらは、
    人生の中で大きな影響となっていきます。

    もし、心当たりがあるなら
    それらをぜひ変えていきましょう

    マイナスな考えが変われば、
    自分に自信が持てるようになり、
    人間関係にも大きく影響していきます。

    心の傷の大きさによっては、
    簡単に解決できるものもあれば、時間をかけて
    改善していく必要がある場合もあります。

    心理学NLPでは、
    ビリーフ(考え方)の変え方だけでなく

    セルフイメージを高めることや、
    心の傷を改善すること、
    コミュニケーションなどについて
    学ぶことができます。

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