多くの方が１度は同じように
思ったことがあることでしょう。
それは、人間関係から来るかもしれませんし、
仕事で起こる場合もあります。
断言できることは、
人生はゲームのように
リセットすることはできませんが、
リスタートすることは十分可能です。
今、どんな状況にあったとしても、
自分次第で自分が望む結果を
作り出していくことは可能です。
この記事では、人生におけるリスタートの方法や
その意味について詳しく解説していきます。
目次
１．今を起爆剤にする。人生におけるリスタート
やり直したい、リセットしたいとお考えのあなたは
今、人生に対して真剣に
向き合っていらっしゃる証拠です。
どんな失敗も挫折も
次に進むきっかけに変えることで
今よりもっと実りのある人生になるのは
間違いありません。
辛い状況の方もいらっしゃるかもしれませんが、
この状況をプラスに変えていきたいところです。
そこで、この記事では心理学の観点も踏まえて
より自分を成長させるための
人生の「リスタート法」を５つお伝えしていきます。
ぜひ、参考にしてみてください。
２．誰だって失敗する
まず、前提として
誰でも行き詰まりを経験したり、
失敗をすることはあります。
私も、受験や友人関係、恋愛において
失敗したと感じたことが多々あります。
そして「あの時に戻ってやり直せたら」と
何度も思うことがありました。
もちろん、私のような一般人だけでなく
成功者と呼ばれる人たちも、
初めは「初心者」ですから
数多くの行き詰まりと失敗を経験してます。
例えば、あのディズニーランドを作り上げた
ウォルト・ディズニーは、勤めていた新聞社を
解雇される経験をしています。
また、自身で立ち上げた会社を
3回も倒産させています。
その後、テーマパークの建設に取り掛かりますが
一度、市から拒否されるなどの過程を経て、
成功を収めました。
バスケットボールの神様と言われている
マイケル・ジョーダンも過去に
9,000回以上シュートを外し、
300回以上の試合に敗れ、
勝敗を分ける一番大切なシュートを
26回外しています。
いわゆる成功者と言われる人でも、
過去にはたくさんの失敗をしています。
では、一般人である私達と成功者とでは
何が違うのか。
それは「リスタートできる」というマインドです。
とは言っても、リスタートできるかどうかは
結局は自分との勝負となってきます。
３．リスタートのために必要なこと５選
3-1．自分を見つめ直す
人生をリスタートさせるためには
自分を見つめ直すことが非常に重要になってきます。
ミスや失敗をした後は恐らく
落ち込んでしまう人がほとんどでしょう。
人によっては切り替えることが難しく、
長く引きずってしまう人もいると思います。
失敗を深く受け止めることは大切です。
そして、その後に失敗をどうやったら
次に活かしていくことができるのか、
自分を見つめ直すことで
人生をリスタートさせる素となるのです。
これが人生をリスタートさせるための
第一ステップです。
3-2．どうなりたいのか、目標を立てる
次にリスタートさせるためには
目標を立てることも大切です。
どこに向かうべきか、
進みたい方向はどこかを
考える機会を作りましょう。
目標が決まっていないことは
ゴールのない迷路を歩いているようなものです。
この目標は、
またつらいことが起こったときに
「ここを目指したい」という原点として
あなたを支えてくれます。
未来の自分を助けるためだと思って
ぜひ目標を立ててみてください。
3-3．自分を高める勉強をする
ここで言う勉強は人生を豊かにしてくれたり、
これから先の人生で役立つような
勉強のことを指します。
リスタートに勉強は必須です。
同じことを繰り返さないようにするため
でもありますし、新しいステージに向かう時には
学びはとても重要な要素になります。
具体的には自分がこれから
向かおうとしている方向に
役立つ学びが何かを考えましょう。
人によって違いがあると思いますが、
英語やプログラミング、心理学、
営業スキル、コミュニケーション能力など、
仕事に直結するような勉強から私生活に
良い影響をもたらすものまでジャンルは様々です。
勉強の方法は、動画視聴や読書、
セミナーの受講など多くの種類があるので
自分にあった方法で勉強をすることが可能です。
人生をリスタートするにあたり、勉強をして
自分の価値を高めておけば選択肢も広がり、
勉強しないよりも
より良いリスタートを切れることは
容易に想像できるかと思います。
3-4．人間関係を見直す
これは人にもよりますが、
人間関係を見直したほうが良い場合があります。
人は環境に依存しやすい生き物なので、
無意識のうちに周りの人に影響されています。
例えば、愚痴ばかり言う人と
いつも過ごしていると、
自分も愚痴ばかり言う人になります。
反対に、いつも前向きなことを言う人と
過ごしていると自分も前向きな人になります。
これは私の体験談なのですが
以前まで、起きた出来事に対して
自分の思い通りにいかなかったとき、
毎回と言っていいほど友人や家族に
愚痴をこぼしていました。
ですが、自分を変えようと
意図的に愚痴を言う機会を減らしたところ、
愚痴ばかり言っていた友人とは
段々会う機会が減っていき、
その穴を埋める形で、
前向きに何事もポジティブ考える人と
過ごす時間が自然と増えていきました。
もし、自分の周りに
「この人と関わっていると悪影響が
あるもしれない」と感じる人がいる場合は、
一度距離を置いて人間関係を
見直す機会にしても良いかもしれませんね。
3-5．セルフイメージを高める
前章で述べたリスタートできるというマインドも、
言い換えると失敗してもやり直せる
「前向きな思考」です。
心理学ではこれを
「セルフイメージが高い」と言います。
セルフイメージが高い状態だと
幸せなことが多い未来が、
セルフイメージが低いと
不幸せなことが多い未来が待っている
と心理学では言われています。
それはなぜか。
セルフイメージが高い状態の人は
失敗してもやり直せるという
前向きな思考を持っているとお話しました。
自分なら成功できるということが
頭の中でイメージできている状態です。
逆にセルフイメージが低い状態とは、
前向きではない思考のこと、
成功できない状態のことです。
このセルフイメージは生まれてから
20歳になるまでに形成されると言われています。
親からの影響もありますが、
生まれてからどのような経験をしてきたかなど、
後天的に身につけていきますので
あとから変えていくことができます。
例えば、
小さい頃に「足速いね」と言われて育った人は
自分自身に速く走る能力があるという
セルフイメージを持つようになり、
速く走ることが当たり前だと
認識するようになります。
逆に「足遅いね」と言われて育った場合は...
もう想像できますね。
といったように、人生にとても強い影響力を持つ
セルフイメージは高めておくことで、
リスタートする鍵になること
間違いありません。
４．大切なのは意志
とは言っても、
「周りの人と比べたら出遅れているし、
今さら何かを新しく始めても手遅れだ」
と感じた方もいるのではないでしょうか。
ですが、そもそも
人生のスタートラインは揃っていません。
社会人として働き初めをスタートとするならば、
大学を卒業してから就職する人もいれば、
高校卒業後すぐに就職している人もいます。
この時点でスタートラインは
揃っているとは言えませんよね。
また、恥ずかしながら私は今いる会社に
入社してから本格的にPCを使い始めたため
ブラインドタッチもままならない状態でしたが、
PC好きの同期は入社した時点で
ブラインドタッチを完璧にできる状態でした。
PCに関連する話で言えば、
定年後にPC教室に通う
高齢の方もいたりします。
これらのことからスタートラインは
他人と比較するものではないことが
わかると思います。
つまり、人生という長い時間の中で、
以前の自分よりどれだけ変わろうとしているか、
この意志が大切です。
５．最後に
ここまで、人生のリスタートについて
お話してきましたがいかがでしたでしょうか。
この記事で私が伝えたいことは、
「人生はいつからでも
リスタートすることができる」
ということです。
何をするにしても遅いも早いもありません。
あなたが変わろうと
前向きな意志を持った時点で
すでに新たなスタートを切っているのです。
当メディアサイトを運営している
NLP-JAPANラーニングセンターは、
心理学NLPを学ぶことができる
スクールも運営しています。
当スクールに来られる方は、
主婦の方から経営者の方まで
様々な年齢や立場の方が受講されています。
また、受講される目的は
仕事やプライベートでの人間関係の改善や、
自分を変えたい、進化させたいなど
多少の違いはありますが、
総じて人生をリスタートさせたいという、
みなさんと近い考えを持つ方がほとんどです。
この記事があなたの人生をリスタートさせる
１つのきっかけとなれば幸いです。
100,000名以上の方がダウンロードされている
無料レポートはこちらから。
↓
人生とビジネスでステージを高める心理学NLPの秘密
実践心理学NLPの体験講座は
こちらからご覧ください。
↓
NLP体験講座（東京・名古屋・大阪・福岡・オンラインで開催中）
あなたを進化させる、
最先端の10日間NLP実践コースはこちら。
↓
NLPプラクティショナー認定プレミアムコース
