【2024年版】30代のオススメ資格30選。必須の資格とは？

30代で資格を取ろうと考えたとき、

• どの資格を取れば長く使えるのか
• 転職やキャリアに有利になる資格はあるか

このような疑問をお持ちになると思います。

そこでこの記事では、
130以上の資格について、
実際に転職サイトで検索し、

求人のヒット件数が多い順に、
30個に厳選してご紹介していきます。

資格を選ぶ際の１つのヒントになれば幸いです。

また、30代が転職後に
キャリアアップするためには、

「コミュニケーション能力」と
「問題解決能力」が必要になるという
データがあります。

後半ではその２つの能力を
あわせて高められる資格もご紹介しますので、
ぜひ最後までご覧ください。

１．30代にオススメの資格30選

130以上の資格について、総合転職サイト３つで求人ヒット件数（内容に資格名を含むもの）を調査し、30個に厳選しました。（2024年4月調査）

自分で挑戦してみようと思った時だけでなく、万が一、大きな変化を余儀なくされたときにも、その荒波を乗り切れるよう、これらのリストが道しるべになれば幸いです。

求人ヒット数	資格名
15,000件～	TOEIC®（トーイック）
10,000件～	建築施工管理技士
10,000件～	宅建士
10,000件～	一級建築士
9,000件～	電気工事士
8,000件～	税理士
7,000件～	土木施工管理技士
6,000件～	技術士
6,000件～	FP技能検定
5,000件～	日商簿記
5,000件～	二級建築士
5,000件～	看護師
5,000件～	電気工事施工管理技士
5,000件～	管工事施工管理技士
4,000件～	自動車整備士
4,000件～	公認会計士
3,000件～	電気主任技術者
3,000件～	玉掛
3,000件～	基本情報技術者
2,000件～	保育士
2,000件～	応用情報技術者
2,000件～	けん引免許
2,000件～	介護福祉士
2,000件～	介護職員初任者研修
2,000件～	社会福祉士
2,000件～	MOS（マイクロソフトオフィススペシャリスト）
2,000件～	医療事務
2,000件～	社会保険労務士
2,000件～	キャリアコンサルタント
2,000件～	調理師

よく知っている資格もあれば、見慣れない資格もあったかもしれません。

これらの資格の概要や合格率などがパッと分かるよう、補足資料にまとめて、記事の最後でご紹介します。

気になった資格がある場合は、そちらもご確認ください。

※こちらもオススメ｜【職業別】フリーランスにおすすめの資格23選｜取得するメリットや必要性を解説

２．30代の転職・キャリア・年収アップに必須の資格

ここからは、30代が転職やキャリア・年収アップを目指す際に、必須となる資格「心理学NLP」をご紹介します。

なぜ、心理学NLPが必須かと言いますと、30代に求められる能力を総合的に高められるからです。

エン・ジャパン株式会社の「出世する人・しない人調査」によると、30代が出世できるかどうかの分かれ目として、「コミュニケーション能力」と「問題解決能力」が挙げられています。

心理学NLPを学ぶと、コミュニケーション能力が飛躍的にアップしたり、目標達成・問題解決のためのスキル・能力が身につきます。

他にも、マネジメントスキルやコーチングといった、仕事に使える能力を総合的に高められ、一石二鳥にも三鳥にもなるような学びなのです。

そして働くうえで、次のようなことを実現したい方にもおすすめです。

• 人間関係で悩むことのない快適な環境で働きたい
• 高いモチベーションで、取り組める仕事がしたい
• 圧倒的な成果・結果を出したい
• ゆくゆくは独立、起業をしたい
• 自信を持って働きたい

次でご紹介する内容をご覧いただくと、きっとあなたにとって、必須の学びであると感じていただけるはずです。

2-1．心理学NLPで学べること

心理学NLPは、別名「脳と心の取扱説明書」「成功心理学」とも呼ばれています。

天才セラピストたちが常に良い結果を出していたことに着目し、研究がスタートした心理学で、成功者の共通点を見出し、誰もが同様に高い結果を再現できるように体系化したものです。

仕事や人生をより良くするために必要なテーマについて、バランス良く学ぶことが出来るのが特徴です。

• 他者とのコミュニケーション（人間関係、信頼関係を構築する）
• 自分とのコミュニケーション（自分の内面の整理と人生の方向性や軸を明確にする）
• 心の傷やコンプレックスなど、心理的なマイナス面の解消（結果を妨げるネガティブな足枷を外す）
• セルフイメージの向上（目標達成や問題解決の能力を高める／引き出す）
• 健康の維持・促進（病気に対する心理的なアプローチ）

具体的には次のような変化を手にすることができます。

• コミュニケーション能力が飛躍的に向上し、短時間で深い信頼関係を築き、良好な関係を実現したり、人を動かす影響力や存在感が身につく
• セラピー・カウンセリング・コーチングのスキルが身につき、マネジメント能力やセルフコントロール能力が高まる
• 心の傷やコンプレックスを解消し、自信を持って行動できるようになる
• セルフイメージを高められ、努力に見合った結果を手に入れられるようになる
• 成功者の思考・行動パターンを取り入れて、自分自身をより良く変化させていける

上記はほんの一例で、NLPを学ばれた方は、目標達成・問題解決が加速し、理想の人生を実現している方がたくさんいらっしゃいます。

NLPはあなたの可能性を広げ、選択肢を増やしてくれる学びが多数。

まさに、あなたの強力な武器の一つになる資格なのです。

2-2．心理学NLPの資格を取る方法

NLPは認定コースを受講することで、資格を取得できます。

４段階のコース・資格に分かれていて、基礎から順番に学び進めていきます。

基礎となるNLPプラクティショナー認定コースは10日間。

私が学んだNLP-JAPANラーニング・センターは、日本最大手のNLP総合スクールです。

たくさんの方が学びに来られるため、学生から経営者まで、様々な背景をお持ちの方と一緒に学べ、互いに高めあえる仲間をたくさん得ることができます。

また、オンラインでの受講環境も整っていますので、スクールが遠い方や忙しくて時間が取りにくい方でも参加しやすい環境と言えます。

オンラインのご参加でも、資格取得が可能です。

スクールによってフォーカスしている内容や、学べる場所・形式等に差がありますので、まずは資料請求や体験会に参加されて、あなたに合うスクール・内容であるかを確認されることをおすすめします。

心理学NLPにご興味がおありでしたら、ぜひ一度、NLP-JAPANラーニング・センターのNLP体験講座や10日間のNLPプラクティショナー認定コースにご参加してみてください。

きっと参加してよかったと感じる学びがあるはずです。

→ NLP体験講座（東京・名古屋・大阪・福岡・オンラインで開催中！）

→ NLPプラクティショナー認定プレミアムコース

心理学NLPについて、もう少し詳しく知りたいとお考えでしたら、すでに10万名以上がダウンロードしたNLPの無料レポートをご覧ください。

→ 人生とビジネスでステージを高める心理学NLPの秘密とは？

まとめ

30代におすすめの資格として、求人情報もふまえて調査・厳選した30の資格を一覧でご紹介しました。

資格選びの第一歩として、このリストがお役に立ちましたら幸いです。

そして、転職・キャリア・年収アップを目指したり、理想の人生を実現したいとお考えの場合に、ぜひ取得していただきたい資格として、「心理学NLP」もご紹介しました。

あなたの夢や目標の実現に役立つ資格が見つかりますように。

補足資料

ここからは、厳選した30の資格について、概要をまとめた資料をご紹介します。

選択の参考にしてみてくださいね。

求人ヒット数　15,000件以上

TOEIC®（トーイック）
概要	日常生活やグローバルビジネスにおける、活きた英語の力を測定する世界共通のテストです。聞く・読む力を測るものと、話す・書く力を測るものがあります。
受験資格	なし
業界・職種	幅広い業界・職種で利用可能
受験者数	1,971,000名（Listening & Reading Testの2022年度合計）
受験者割合 (30代)	11.8%（Listening & Reading Testの2022年度受験者割合）
合格率	TOEIC® Listening & Reading Test スコア600...履歴書に書いてアピールできる点数 スコア700...日常会話ができる。仕事でも簡単な受け答えができる スコア800...仕事で問題なく英語が使える スコア900...ネイティブレベルの英語力

求人ヒット数　10,000件以上

建築施工管理技士
概要	国家資格。建築工事の施工計画を作成したり、建築現場での品質・安全管理などを指導したりする、監督的な立場。２級と１級がある。
受験資格	学歴や実務経験が必要。2024年試験より受験資格が変更になる。
業界・職種	建築、技術
受験者数	27,116名（２級。2023年試験）
受験者割合 (30代)	23.1%（2022年試験）
合格率	49.3%（2023年試験）

宅地建物取引士（宅建士）
概要	国家資格。不動産取引の専門家です。重要事項の説明や契約書の記名は有資格者でないと行えません。
受験資格	なし
業界・職種	不動産
受験者数	233,276名（2023年試験）
受験者割合 (30代)	25.5%（2019年試験）
合格率	17.2%（2023年試験）

一級建築士
概要	国家資格。すべての建築に携わることができるようになる最上位の資格。
受験資格	大学等で指定の科目を修めている、二級建築士など。
業界・職種	建築、技術
受験者数	28,118名（2023年試験）
受験者割合 (30代)	23.5%（2023年度、学科試験）
合格率	16.2%（2023年試験）

求人ヒット数　9,000件以上

電気工事士
概要	国家資格。一般住宅や店舗などの電気設備の工事を行えます。 二種：一般住宅や店舗など 一種：一般住宅や店舗などに加え、工場・ビルも可能 筆記試験に合格すると、実技試験が受験でき、いずれも合格すると資格が取れます。
受験資格	なし
業界・職種	技術
受験者数	134,025名（二種筆記。2023年度試験）
受験者割合 (30代)	約22％（二種筆記。2023年度試験）
合格率	59.4％（二種筆記。2023年度試験）

求人ヒット数　8,000件以上

税理士
概要	国家資格。納税のアドバイスや申告書の作成などを行う税金の専門家。納税者からの相談にものります。
受験資格	会計科目は受験資格不要。 税法科目は学歴や職歴等による受験資格あり。
業界・職種	幅広い業界・職種で利用可能
受験者数	32,893名（2023年度試験）
受験者割合 (30代)	29.1％（2023年度試験）
合格率	21.7%（2023年度試験）

求人ヒット数　7,000件以上

土木施工管理技士
概要	国家資格。土木工事（ダムや上下水道、道路やトンネル、災害時の復旧・復興工事など）の現場監督を務めます。２級と１級がある。
受験資格	年齢、学歴、実務経験等。
業界・職種	技術
受験者数	27,826名（2023年度、２級一次試験）
受験者割合 (30代)	8.5％（2023年度、２級一次試験）
合格率	62.9%（2023年度、２級一次試験）

求人ヒット数　6,000件以上

技術士
概要	国家資格。科学技術に関する専門的な知識と実務経験があり、さらに技術者としての倫理を備えていることを証明する資格。21の技術部門がある。
受験資格	一次試験はなし。 二次試験は、一次試験の合格や実務経験等が必要。
業界・職種	技術
受験者数	16,631名（全部門。2023年度試験）
受験者割合 (30代)	21.2％（全部門。2023年度試験）
合格率	39.7%（全部門。2023年度試験）

FP技能士（ファイナンシャル・プランニング技能士）
概要	国家資格。家計にかかわる金融、税制、不動産、住宅ローン、保険、教育資金、年金制度など幅広い専門知識を有していることを証明する資格です。
受験資格	３級：なし
業界・職種	金融、独立
受験者数	106,838名（３級学科。2023年度試験）
受験者割合 (30代)	非公開（CFP®・AFP認定者は15％）
合格率	83.1%（３級学科。2023年度試験）

求人ヒット数　5,000件以上

日商簿記
概要	日々の経営活動を記録・計算・整理して、経営成績と財政状態を明らかにする技能のことを簿記と言い、その技能の証明ができる資格です。
受験資格	なし
業界・職種	幅広い業界・職種で利用可能
受験者数	78,980名（２級。2023年度ネット試験）
受験者割合 (30代)	非公開
合格率	37.0%（２級。2023年度ネット試験）

二級建築士
概要	国家資格。一級は携わる建築に制限がありませんが、二級の場合は階数、高さ、広さ等制限があり、主に戸建住宅に携わる。
受験資格	大学で指定の学科を卒業すれば実務経験がなくても受験可能。建築に関する学歴がない場合は実務経験が必要。
業界・職種	建築、技術
受験者数	22,328名（2023年度試験）
受験者割合 (30代)	13.6%（2023年度、学科試験）
合格率	22.3%（2023年度試験）

看護師
概要	国家資格。病人やけが人の療養を助け、医師の診察を助けることが主な仕事です。
受験資格	看護系の大学や養成所で、必要な科目を修めること
業界・職種	看護、医療
受験者数	63,301名（2023年度試験）
受験者割合 (30代)	非公開
合格率	87.8%（2023年度試験）

電気工事施工管理技士
概要	国家資格。電気工事に関する計画の作成や、工事現場での品質・安全などの管理と、監督などを行う。
受験資格	学歴や実務経験が必要。2024年試験より受験資格が変更。
業界・職種	技術
受験者数	8,027名（2022年度、２級一次試験）
受験者割合 (30代)	22.1％（2022年度、２級一次試験）
合格率	55.6%（2022年度、２級一次試験）

管工事施工管理技士
概要	国家資格。配管工事に関する計画の作成や、工事現場での品質・安全などの管理と、監督などを行う。
受験資格	一次試験はなし。二次試験の受験には、実務経験が必要。
業界・職種	技術
受験者数	11,051名（2022年度、２級一次試験）
受験者割合 (30代)	27.1％（2022年度、２級一次試験）
合格率	56.8%（2022年度、２級一次試験）

求人ヒット数　4,000件以上

自動車整備士
概要	国家資格。専門技術と知識を生かして自動車の点検や整備、修理などを行います。
受験資格	実務経験／専門学校の卒業が必要
業界・職種	技術
受験者数	36,385名（全種合計。2023年度試験）
受験者割合 (30代)	非公開
合格率	77.9%（全種合計。2023年度試験）

公認会計士
概要	国家資格。会計の専門家として、企業等の会計・監査を行います。グローバル化に伴い、海外で活躍する方も増えています。
受験資格	なし
業界・職種	会計
受験者数	11,401名（2023年度第Ⅰ回短答試験）
受験者割合 (30代)	17.6％（2022年度試験）
合格率	10.3%（2023年度第Ⅰ回短答試験）

求人ヒット数　3,000件以上

電気主任技術者
概要	国家資格。発電所や変電所、工場、ビルなどの受電設備や配線などの、電気設備について保安・監督などを行います。第三種から第一種に分けられています。
受験資格	なし
業界・職種	技術
受験者数	62,571名（2022年度第三種試験合計）
受験者割合 (30代)	約26％（2022年度第三種試験合計）
合格率	11.6%（2022年度第三種試験合計）

玉掛け（玉掛け技能講習修了）
概要	国家資格。クレーンのフックに荷を掛けたり外したりする作業を行うことが認められる。
受験資格	特別教育または技能講習の受講が必要
業界・職種	技術
受験者数	1,749名（2022年度試験）
受験者割合 (30代)	非公開
合格率	98.2%（2022年度試験）

基本情報技術者
概要	国家資格。IT人材として必要な基本的知識・技能を持っていること、実践的な活用能力を身につけていることを証明できます。
受験資格	なし
業界・職種	IT
受験者数	121,611名（2023年度試験）
受験者割合 (30代)	13%（2023年度試験）
合格率	47.1%（2023年度試験）

求人ヒット数　2,000件以上

保育士
概要	国家資格。専門的知識と技術により児童を保育し、保護者に対して保育に関する指導も行います。
受験資格	あり。学歴によって変わるため、詳細はご確認ください。
業界・職種	保育、福祉
受験者数	79,378名（2022年度試験）
受験者割合 (30代)	非公開
合格率	29.9%（2022年度試験）

応用情報技術者
概要	国家資格。IT人材として、必要な応用的知識・技能をもち、高度IT人材としての方向性を確立した者としての証明ができます。
受験資格	なし
業界・職種	IT
受験者数	80,103名（2023年度春・秋試験合計）
受験者割合 (30代)	24.3%（2024年度春季試験）
合格率	25.0%（2023年度春・秋試験合計）

けん引免許（牽引免許）
概要	トレーラーなどの貨物車両を牽引するときに必要となる免許です。第一種、第二種、小型トレーラー限定の３種類がある。
受験資格	制限はありませんが、あらかじめ大型自動車、中型自動車、準中型自動車、普通自動車、大型特殊自動車のいずれかの免許を保有している必要がある
業界・職種	運輸
受験者数	30,908名（2022年度試験）
受験者割合 (30代)	非公開
合格率	82.7%（2022年度試験）

介護福祉士
概要	国家資格。専門的知識と技術によって、身体上または精神上の障害がある方に対して、日常生活についての介護を行います。
受験資格	学歴や実務経験による
業界・職種	介護、福祉
受験者数	74,595名（2024年試験）
受験者割合 (30代)	18.6％（2024年試験）
合格率	82.8%（2024年試験）

介護職員初任者研修
概要	介護の基本的な知識やスキルを学ぶことができる。以前はヘルパー２級と呼ばれており、介護職のスタートとなる資格。
受験資格	なし。修了試験の受験には、講習の受講が必要
業界・職種	介護、福祉
受験者数	団体により異なる
受験者割合 (30代)	団体により異なる
合格率	90％以上（再試験が可能）

社会福祉士
概要	国家資格。専門的知識と技術によって、身体上や精神上の障害がある方、環境上の理由がある方からの相談に応じ、アドバイスや指導、福祉サービスの提案等のサポートを行います。
受験資格	学歴や実務経験による
業界・職種	福祉
受験者数	34,539名（2024年試験）
受験者割合 (30代)	17.6％（2024年試験）
合格率	58.1%（2024年試験）

MOS（マイクロソフトオフィススペシャリスト）
概要	エクセルやワードなどのマイクロソフトオフィス製品の利用スキルを客観的に証明できる資格です。
受験資格	なし
業界・職種	幅広い業界・職種で利用可能
受験者数	5,047,779名（累計受験者数。2023年12月31日現在）
受験者割合 (30代)	一般：14.6％、上級：20.9％
合格率	非公開

医療事務
概要	病院やクリニックにおける診療報酬の請求・計算について、一定の技能を持っていることを証明する資格です。民間資格で、複数の団体が主催しており、難易度も様々です。
受験資格	なし
業界・職種	医療
受験者数	6,242名（診療報酬請求事務能力認定試験。2023年度試験）
受験者割合 (30代)	非公開
合格率	43.5%（診療報酬請求事務能力認定試験。2023年度試験）

社会保険労務士
概要	国家資格。企業の人材についての専門家であり、採用から退職まで、労働や社会保険に関する内容や年金の相談など、幅広い対応を行います。
受験資格	大卒・短大卒・高専卒、実務経験、指定の国家試験合格者
業界・職種	幅広い業界で利用可能、独立
受験者数	42,741名（2023年度試験）
受験者割合 (30代)	32.6％（2023年度試験）
合格率	6.4%（2023年度試験）

キャリアコンサルタント
概要	国家資格。一人ひとりのキャリア形成の実現を支援する専門家。資格保有者でないと、「キャリアコンサルタント」と名乗れません。
受験資格	厚生労働大臣が認定する講習の課程を修了した者／実務経験
業界・職種	人材、教育、独立
受験者数	4,117名（学科・キャリアコンサルティング協議会主催。2024年3月試験）
受験者割合 (30代)	22.9％（学科・キャリアコンサルティング協議会主催。2024年3月試験）
合格率	65.2%（学科・キャリアコンサルティング協議会主催。2024年3月試験）

調理師
概要	国家資格。調理・衛生・管理に必要な知識を持っていることを証明する資格です。調理師を名乗って調理業務を行うためには、免許の取得が必須です。
受験資格	飲食店などでの２年以上の実務経験。養成施設の卒業
業界・職種	飲食店、ホテル、給食
受験者数	21,547名（全国合計。2022年度試験）
受験者割合 (30代)	非公開
合格率	65.4%（全国合計。2022年度試験）

以上が、私がドライアイに耐えながら調査・厳選したリストです。ぜひご活用いただき、資格取得に向けて動き始めてみてくださいね。

参考

• エン・ジャパン株式会社「出世する人・しない人」調査