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2024.07.11 心理学

心理学のおすすめ資格7選!取得するメリットや活かせる業種も解説

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心理学の資格はとても幅広く、
その数は100を超えています。

心理カウンセラーになりたい方や、
仕事や人生に活かせる心理学の資格・学びを
探している方の中で、

  • 「結局、役立つ資格ってどれ?」

  • 「自分に最も必要なものは?」

このように悩む方は少なくありません。

そこで、この記事では
数ある心理学の資格から、

人気かつ実用的なものを7つ厳選し、
それぞれの特徴や活かし方などを
合わせてお伝えしていきます。

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目次

    1.心理学の資格で自分の可能性を広げる

    心理学の資格を取得するメリットは数多くあります。

    資格というと、専門的に聞こえるかもしれません。しかし、心理学の知識や学びは、あなたの幅を広げ、自らの可能性を高めるといった特徴があります。

    心理学を学ぶと、人の心理メカニズムや構造、人間の感情についての理解を深めることができます。つまり、人の心の動き(心理)を手に取るように理解することができます。

    人生や仕事のあらゆる場面で役立つ心理の学びを活用すれば、具体的には下記のようなメリットが得られます。

    • 存在感や影響力、自信を高める
    • 人間関係を良好にする/改善する
    • 人の悩みや課題を解決する力を高める
    • 内面を磨き、人としての魅力を高める
    • コミュニケーション能力の向上 など

    さて、次の章では、実際にどのような業種で心理学の資格が活かせるのか、5つの分野に分けてご紹介していきます。

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    2.心理学の資格が活かせる業種とは?

    人の心を研究した学問である心理学の資格は、あらゆる職種で活かすことができます。

    2-1.教育分野(マネジメント、教師、講師)

    優れた教育者・指導者の共通点。その一つは、人の心理を押さえた教え方や伝え方、言葉の使い方ができることです。

    たとえば、

    • 人に合わせた的確な動機づけやアドバイス
    • 人を上手く巻き込み、協力してもらう
    • 人の心の動かし方(人心掌握術)
    • 人の能力を引き出し、成功させる
    • 効果的な褒め方・叱り方

    こうしたことが可能となります。

    これらの能力は総じて、「この人に付いていきたい」と思われる魅力につながり、誰からも尊敬されるような振る舞いを可能にしていきます。

    ですから、マネジメントや教育者など、人を育てる立場のすべてにおいて、心理学の資格や知識は非常に役立つと言えます。

    2-2.人材開発(コーチング)

    コーチングの能力は、キャリアコーチといった専門職はもちろん、上司(役職者)やリーダー、経営者の方にとっても幅広く求められる能力として注目が集まっています。

    • より良い方向にチームを導く
    • 影響力や存在感を高める
    • 人に大きな変化や気づきを促す

    コーチングのこれらの要素は、心理学の知識や学びを活かすことで、より深いアプローチが可能になるため、非常に相性がよく、その効果を数倍に高まることが期待できます。

    2-3.カウンセリング/セラピー

    心理学の資格は、心に問題を抱えた方を支援するカウンセリングを始め、心身のケアを行うセラピストなど、人の心身に寄り添う業種で活用できます。

    これらの業種は、ものによっては心のデリケートな部分を扱うという側面があるため、心理学の資格が特に必要な業種だと言えます。

    また、一般的には、カウンセラーとして活動する場合、以下の2つが必要です。

    • 指定された大学・大学院の単位を修了すること
    • 指定の施設にて2年間の実務経験を積むこと

    しかし法律上、資格を持っていなくてもカウンセラーとして活動することは可能です。

    とは言うものの、クライアントが安心して支援を受けるために重要なポイントは、「信頼できる資格を取る」ことですから、専門知識や豊富な経験の証明として、信頼できる資格を取ることが大前提と言えるでしょう。

    2-4.セールス(営業)

    トップセールスに共通する要素の一つに、心の動きをよく理解していることが挙げられます。

    「人は感情でものを買う」という言葉があるように、人の心理が存在しています。人の心理、つまり人間の行動の根源になっている部分を押さえることで、セールス能力は高まります。

    • 相手を動かす交渉力
    • 心を動かすプレゼン力
    • ものを売る営業力

    こうした、セールスや経営者にとって必須とも言える能力は、人の心理を知っているのと知らないのとで大きな差が出るでしょう。

    3.【厳選】心理学のおすすめ資格7選

    さて、この章では、仕事や人生全般で使えるものや、心理カウンセラーのキャリアに役立つ心理学の資格などについて、7つに厳選してお伝えしていきます。

    3-1.心理学NLP

    心理学NLPとは、Neuro Linguistic Programming(神経言語プログラミング)の略称で、別名「脳と心の取扱説明書」とも呼ばれる最先端の心理学です。

    成功者たちのコミュニケーションや思考パターンなどを分析し、卓越した結果を誰もが再現できるよう体系化したという特徴があります。

    具体的には、下記のようなことが学べます。

    • 自信やセルフイメージを高める
    • 目標達成・問題解決のスキルを高める
    • 心の傷などの心理的マイナス面を解消する
    • コミュニケーション能力を高め、影響力や存在感を発揮する
    • 自分のミッション(使命)を探求する

    ビジネスや人生にも幅広く使える心理学として、資格を取る人が増えており、
    経営者をはじめとして、医師や看護師、弁護士、教授、コーチ、主婦、学生など、2万人を超える方が学んでいます。

    【心理学NLP(神経言語プログラミング)プラクティショナーコース】
    受験資格 特になし
    試験形式 特になし
    合格基準 10日間の講座の修了
    おすすめの方
    専門家(コーチ、カウンセリング、コンサルetc.)としての実力をより高めたい
    すぐに学べて、すぐ実践で使える心理学を探している
    人生・仕事・人間関係で幅広く使える心理学が学びたい

    当メディアサイトを運営しているNLP-JAPANラーニング・センターでは、心理学NLPの資格を取得できる講座を開催しています。ご興味をお持ちでしたら下記から詳細をチェックしてみてください。

    3-2.臨床心理士

    臨床心理士とは、臨床心理学にもとづく知識や技術を駆使してカウンセリングを行なう心の専門家のこと。

    マニュアルのような決まったアプローチではなく、「個々人に対してどのようなアプローチを採るのか」というのが臨床心理学の本質です。

    支援の対象とするのは、うつ病や発達障害から、不登校、学校や職場でのいじめ、人間関係の悩みなど幅広くあります。

    臨床心理士は民間資格ですが、誕生は1988年と歴史があるため、根強く社会から信頼されています。取得すれば、就職においてかなり有利となるでしょう。

    よくあるご質問として、公認心理師との違いが挙げられますが、活かせる職域に関しての大きな違いはありません。唯一の大きな違いとして挙げられるのは、5年に一度の資格更新が必要なことです。

    【臨床心理士】
    受験資格
    • 指定の大学+大学院の卒業 または、
    • 指定の大学の卒業+1年以上の実務経験 など
    試験形式 一次試験(筆記=マークシート+論文記述)、二次試験(面接)
    合格率 65.4%(令和3年実施)
    資格更新 5年に一度
    おすすめの方
    信頼できる安心の心理資格が欲しい
    心理職において高い専門性を身につけたい
    成長を支援したり、心の問題を解決しすることで誰かの人生を支えたい

    参考:日本臨床心理士資格認定協会
    日本臨床心理士会

    3-3.公認心理師

    公認心理師とは、『公認心理師資格』を取得した心理カウンセラーのことです。この資格は、心理学の資格の中で唯一の国家資格となります。

    文部科学省と厚生労働省が2017年に日本で初めての国家資格として施行したことで、心理業界の中で最も注目を集めている資格と言えます。

    資格取得の難易度は高く、令和4年(2022年)の試験において合格率は48.3%と半分を割っています。しかし、カウンセリングの幅広い分野で活用できる国家資格という、信頼性の高さが大きな魅力です。

    【公認心理師】
    受験資格
    • 指定の大学+大学院の卒業 または、
    • 指定の大学の卒業+2年以上の実務経験 など
    試験形式 筆記試験(120分 マークシート式)
    合格率 48.3%(令和4年実施)
    資格更新 必要なし
    おすすめの方
    国家資格を取得して自分の肩書に箔をつけたい
    「医療」「教育」「福祉」「司法」「産業」など、幅広い分野で活躍したい
    成長を支援したり、心の問題を解決しすることで誰かの人生を支えたい

    参考:公認心理師 |厚生労働省

    3-4.NLPプロフェッショナルコーチ

    NLPコーチングとは、一般的なコーチングの手法にプラスして、人の思考と行動により大きな影響を与えられるよう、NLPの心理学や脳科学の要素を取り入れたコーチングです。

    NLPコーチングは、従来のコーチングとは違って、深層心理へのアプローチを可能としています。

    表面的な変化だけでなく、無意識レベルでの変容を他者に与えることや、他者だけでなく自分自身に対しても大きな変化や気づきを手にすることができる、という特徴があります。

    このNLPコーチングの資格は、コーチングをしていて行き詰まりを感じたり、クライアントによっては表面的な効果しか表れず、上手く機能しないという方が、脳や心の原点を知るという意味でこの資格を学んでいます

    コーチとしてすでに活躍している方はもちろん...

    • 今の仕事にコーチングを取り入れたい
    • ライフコーチやビジネスコーチとして活躍したい
    • 人生を変える強烈な体験をしたい

    こうした方がNLPコーチングの資格を学んでいます。

    【NLPプロフェッショナルコーチ認定プログラム】
    受験資格 特になし
    試験形式 特になし
    合格基準 10日間の講座の修了
    おすすめの方
    カウンセリングだけでなくコーチング能力も身につけて実力の幅を広げたい
    従来の方法では到達できなかった深いレベルの変化・変容をもたらす技術がほしい
    自信を持ってコーチとして独立できる実力を身につけたい

    こちらのプログラムは、日本のNLPコーチングの分野で唯一、ICF(国際コーチ連盟)よりCCE(継続学習)プログラムとして認可されています

    ※詳細はこちらから
    NLPプロフェッショナルコーチ認定プログラム

    3-5.交流分析士(TA)

    交流分析士とは、交流分析(TA)という心理療法の資格を取得した方のことです。

    この交流分析(TA)は、1950年代にアメリカの精神科医であるエリック・バーン博士によって創始された心理療法で、人間関係のトラブルを解決することや、自分自身を知ることで変化させるといった手法が特徴です。

    交流分析という名称の通り、人間関係についての分析や研究がベースとなっているため、応用範囲は多岐にわたります。

    具体的には、健やかな人間関係の形成、心身の健康、組織の活性化、人として自立するための自己理解といった場面で、交流分析の資格は活用されています。

    下記は、日本交流分析協会が認定している資格の一部です。

    【交流分析士(TA)】
    初級 初級講座(20時間)の受講後に認定試験(1日)を合格する
    2級 2級講座(40時間)の受講後に認定試験(2日)を合格する
    1級 1級講座(42時間)の受講後に認定試験(2日)を合格する
    おすすめの方
    対人関係に悩みがある方
    血縁関係で、葛藤や問題があり、それを解消したいと思っている方
    看護や介護の仕事をしている方

    参考:日本交流分析学会
    日本交流分析協会_交流分析士になるためには

    3-6.アドラー心理学の資格

    アドラー心理学とは、アルフレッド・アドラーが創始した心理学です。一躍ブームとなった「嫌われる勇気」などの書籍を通してご存知の方も多いかもしれません。

    アドラー心理学の資格で学べることは、アドラー心理学の基本となる5つの理論をはじめ、マネジメントや子育てに活かせる勇気づけの手法や、人生を生きやすくする技術といった、幅広い分野です。

    アドラー心理学についての資格を発行している団体はいくつかございますが、提供している内容が豊富なヒューマン・ギルドさんの資格をご紹介します。

    講座で内容を学ぶものと、資格が取得できる講座をあわせてご紹介します。

    【アドラー心理学】
    アドラー心理学
    ベーシックコース
    4~6日間、計24時間の講座でアドラー心理学の基礎を学ぶ
    アドラー心理学
    SMILE
    2~8日間、計22時間の講座で対人関係に特化したアドラー心理学を学ぶ
    ELM勇気づけ
    トレーナー
    養成講座
    ベーシックコース、SMILEの2コースを修了し、SMILEの課題を提出後、受講可能。2日間の講座を受講し、『勇気づけリーダー養成講座』を開講できる権利(資格)を取得できる。
    おすすめの方
    対人関係に悩みがある方
    血縁関係で、葛藤や問題があり、それを解消したいと思っている方
    看護や介護の仕事をしている方

    参考:ヒューマン・ギルド

    3-7.コミュニケーション能力認定講座

    人生と仕事において一生続く「人間関係」には、必ず人の心理が存在します。

    そのため、相手の心の動きが手に取ったコミュニケーションが取れているかどうかで、相手の反応が180度変わっていきます。

    この『コミュニケーション能力認定講座』は、そうした観点から、最新の心理学NLPを取り入れた講座カリキュラムとなっており、人生だけでなく就職・転職にも役立つ資格として注目を集めています。

    対人関係で基本となる重要なポイントを始め、ビジネスシーンにすぐ活用できるスキルなどを実践ベースで学んでいくため、短期間でスキルアップできる資格となっています。

    【コミュニケーション能力準一級認定講座】
    受験資格 特になし
    試験形式 特になし
    合格基準 2日間の講座の修了
    おすすめの方
    短期間でスキルアップしたい、実践で使えるスキルを身に着けたい
    人間関係を良好にするコミュニケーション能力が欲しい
    他者への影響力や人としての魅力を高めたい

    こちらの講座は、日本コミュニケーション能力認定協会が資格を発行しています。19万人を超える指導実績をもつ講師陣が担当し、1万人を超える方が受講しています。

    ※詳細はこちらから
    → 『日本コミュニケーション能力認定協会

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    4.心理学の資格があなたのステージを押し上げる

    さて、たくさんの心理学の資格から、人気かつ実用的なものを7つ厳選してお伝えしてきましたが、いかがでしょうか。

    資格を取得することのゴールは、自分の目標や、理想としている状態に近づくことです。ただ資格を取って肩書を得るだけではなく、自分の実力も共に高めていくことが大切です。

    今回ご紹介した心理学の資格は、実践を重ねて学んだり、体系的に学ぶことができるという特徴があります。

    特に、心理学の世界は非常に幅が広く、実践にまで落とし込むことが難しい側面もあります。ぜひ、自分に最も合った資格を学んでください。

    もし、今回ご紹介しました、心理学NLPにご興味のある方は、10万名以上が読んだNLP無料レポートを手になさってみてださい。

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