大人気
無料で診断!

2024.07.15 自己成長

ポータブルスキル一覧!主要なスキル15選をタイプ別で解説

メイン画像

ポータブルスキルとは、
業種や企業が変わっても使える、
あなたの実力を底上げするスキルです。

身につければどこでも誰とでも
成果を出し、活躍できるという特徴から

ポータブルスキルを学ぶ需要が
近年、より高まっています。

そこで、この記事では
ポータブルスキルの意味を始め、

主要なポータブルスキル一覧を
15選にまとめて解説していきます。

ご紹介するポータブルスキル一覧は、
転職や昇進などといった
将来のキャリアを構築していくために重要なスキルです。

記事の後半では、
ポータブルスキルを身につける
メリット3選もお伝えしていきますが、

この記事を読み終えた後に
下記の記事も合わせて読むことで
さらにポータブルスキルへの理解が深まると思います。

それでは、ポータブルスキル一覧についてご紹介していきます。

無料レポートバナー

目次

    1.ポータブルスキルとは?

    1-1.ポータブルスキルの構成要素

    厚生労働省によると、ポータブルスキルの構成要素は下記の通りとなっています。

    【仕事のし方】

    現状の把握 取り組むべき課題やテーマを設定するために行う情報収集やその分析のし方
    課題の設定 事業、商品、組織、仕事の進め方などの取り組むべき課題の設定のし方
    計画の立案 担当業務や課題を遂行するための具体的な計画の立て方
    課題の遂行 スケジュール管理や各種調整、業務を進めるうえでの障害の排除や高いプレッシャーの乗り越え方
    状況への対応 予期せぬ状況への対応や責任の取り方

    【人との関わり方】

    社内対応 経営層・上司・関係部署に対する納得感の高いコミュニケーションや支持の獲得のし方
    社外対応 顧客・社外パートナー等に対する納得感の高いコミュニケーションや利害調整・合意形成のし方
    上司対応 上司の報告や課題に対する改善に関する意見の述べ方
    部下
    マネジメント
    メンバーの動機付けや育成、持ち味を活かした業務の割当のし方

    出典元:厚生労働省

    1-1-1.ポータブルスキル『仕事のし方(対課題)』

    1つ目は、課題への取り組みに対するスキル全般を指す「仕事のし方」です。

    言い換えれば、「業務やプロジェクトをどのように進めていくか」を示すスキルです。現状の把握や課題設定、予期せぬ状況への対応力などが例としてあげられます。

    1-1-2.ポータブルスキル『人との関わり方(対人)』

    2つ目は、対人関係におけるスキル全般を指す「人との関わり方」です。

    社内の視点で言えば、マネジメントや部下への指導といった教育面はもちろん、報告の的確さや意見の伝え方などの情報伝達の力も含まれます。

    社外の面でいうと、営業や接客、交渉にプレゼンなど、お客様に対するコミュニケーションを指し、求められるスキルの幅は非常に広い要素と言えます。

    1-2.ポータブルスキルの対義語

    どこでも成果を生み出せる万能なポータブルスキルですが、対義語として「アンポータブルスキル」というものがあります。

    ポータブルスキルとは、直訳すると「持ち運び可能なスキル」と言われていますが、アンポータブルスキルには「持ち運びできない=活かせる場所が限定されている」という側面があります。

    専門的な知識やスキルのことを表し、特定の分野において差別化が図れるというメリットがあります。

    もちろん、どちらも一長一短な面があり、一概に良し悪しと判断することはできません。状況に応じて、必要なスキルを身に着けていくことが重要です。

    NLP体験講座はこちら

    2.【一覧】ポータブルスキル15選

    ここでは、厚生労働省が発表している「仕事のし方」「人との関わり方」の要素に加えて、それらの土台となる「思考力」篇を追加した3つのカテゴリー別で、重要なポータブルスキル一覧について解説していきます。

    先にお伝えすると、
    主要なポータブルスキルの一覧は下記の15選です。

    1. タスク管理スキル
    2. リサーチ力
    3. リスクマネジメント能力
    4. 目標達成の能力
    5. 問題解決の能力
    6. リーダーシップ能力
    7. マネジメント能力
    8. ヒアリング能力・傾聴スキル
    9. 交渉力・提案力
    10. プレゼン・スピーチスキル
    11. 戦略的思考
    12. ロジカル・シンキング
    13. 『リフレーミング』思考
    14. 『As ifフレーム』思考
    15. 『メタ認知』思考

    それでは、下記で解説していきます。

    2-1.「仕事のし方」篇

    現状把握、課題設定といったポータブルスキルの構成要素を満たす、5つの能力・スキルの一覧を解説していきます。

    タスク管理スキル タスクの整理や優先順位の明確化を行うスキル
    リサーチ力 正確な情報・必要な情報を集めて整理する能力
    リスク
    マネジメント能力
    事前にリスクを察知する能力や、あらかじめリスクに備えて対策を講じる能力
    目標達成の能力 目標を成し遂げるためのアイデアを生み出す力や意欲を保つ能力
    問題解決の能力 課題を発見し、改善を繰り返しながら解決する能力

    仕事や課題に対して、どのようなアプローチを取るか」というのが、これらのスキルの共通点です。すべてのビジネスパーソンにとって基礎となる能力と言えます。

    これらの能力が高い人は、業務の効率化が上手く、スピーディに状況を整理しながら仕事をこなしていくため、上司や周囲からの評価や信頼が高まる傾向にあります。

    2-2.「人との関わり方」篇

    ここでは、コミュニケーション能力を細分化し、対人関係の能力を広く押さえた5つの能力を解説していきます。

    リーダーシップ
    能力
    ビジョンを持ち、影響力を発揮して周囲の人を率いる能力
    マネジメント能力 部下に合わせて指導を行い、強みを伸ばす能力
    ヒアリング能力・
    傾聴スキル
    相手の悩みや課題を上手く引き出し、聞き取るスキル
    交渉力・提案力 相手と上手く信頼関係を築きながら、メッセージを魅力的に伝える能力
    プレゼン・
    スピーチスキル
    話の内容や構成を組み立て、一対多の場で上手に振る舞い、相手に深くメッセージを伝えていくスキル

    多くの人にとって馴染みのあるコミュニケーション能力ですが、細分化すると、求められるスキルは多岐に渡ります

    どの能力も、仕事で結果を出す上で不可欠な能力であり、磨けば磨くほど有利になる能力とも言えます。

    2-3.「思考力」篇

    最後に、あらゆるスキルや能力を支える部分として、「思考力」にあたる5つのスキル一覧を解説していきます。

    戦略的思考 様々な課題に対して、勝つためのアプローチを描く能力
    ロジカル・
    シンキング
    論理的に物事を考えて正確に状況を把握したり、分かりやすく整理する能力
    リフレーミング 
    思考
    思考の枠組みをガラリと変え、物事の良い側面を見つけ、それを活かす能力
    As if
    フレーム思考
    「もし〇〇だとすればどうか?」という問いを持ち、柔軟な思考でアイデアや施策を生み出すスキル
    メタ認知思考 客観的に捉え、状況をフラットに捉える能力

    思考はあらゆる行動のベースとなり、対課題/対人ポータブルスキルの両方の質を左右する重要な要素です。

    例えば、対課題のスキルにおいて、戦略的な思考やロジカル・シンキングは、行動の選択肢を増やしたり、どんな状況にもスムーズに対応することを可能にします。

    また、『リフレーミング』や『As ifフレーム』のスキルは、思考の幅を広げることに活かせるため、より円滑な人間関係を築いていくことに大きく役立ちます。

    【関連記事】

    一瞬で世界を変える【リフレーミング】の効果と活用事例を詳しく解説

    3.ポータブルスキルを身につけるメリット3選

    3-1.市場価値が上がる

    どの市場でも活躍できる能力が身につくため、どんな企業からも求められるようになり、市場価値が高まります。

    いまや転職が当たり前の時代に入り、いつ、誰と、どこでも活躍できるポータブルスキルの需要は以前と比べさらに高まっています。

    ポータブルスキルを身につけることは、将来のキャリアに備え、市場価値を高めていくために大切です。

    3-2.磨けば磨くほど有利

    ポータブルスキルはどれも、定量的ではなく定性的という特徴があります。つまり、学びに終わりがなく、どこまでも追求できる能力です。そのため、高めた分だけ有利となり、周囲と差がつく要素と言えます。

    3-3.自分の実力に自信がつく

    ポータブルスキルを身につけ、磨いていくことで「自分はどこに行っても活躍できる」という自信がつくようになります。

    転職先を選ぼうとするときにも、業界や業種で選択肢を狭めることなく、自信を持ってやりたい仕事を選べるようになるでしょう。

    身につければ多くのメリットがあるポータブルスキルですが、多くの場合、身につけるには時間を要するため、なるべく早い段階から、ポータブルスキルを意識的に身につけていくことが大切です。

    NLP体験講座はこちら

    4.ポータブルスキルの効果的な鍛え方

    お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、ポータブルスキルの種類は非常に多く、独学で身につけるのはあまり現実的でないという特徴があります。

    効果的に身につけたい、構造からしっかり学んでいきたいと思われた際は、ビジネススクールの講座を受けることも効果的な鍛え方の一つです。

    例えば、このメディアサイトを運営しているNLP-JAPANラーニングセンターでは、ビジネスと人生に使える心理学NLPを学ぶことができるスクールを運営しています。

    心理学NLPでは、

    • 自信やセルフイメージを高める
    • 目標達成/問題解決の力を高める
    • 成功を妨げている心理的マイナス面の解消
    • コミュニケーション能力を飛躍的に高める
    • 上手くいく思考/行動のパターンを学ぶ

    このように、市場価値を高め、人生の満足度を上げる学びが豊富にあります。

    20代後半から50代まで、経営者やトップセールス、医師、看護師、士業、コーチ、主婦、学生など、幅広い方がNLPを学びに当スクールへお越しになります。

    ご興味をお持ちでしたら、まずは10万人以上の方がダウンロードした『NLP無料レポート』をご覧いただくか、毎回たくさんの方がお越しになる人気の『NLP体験講座』や『10日間のNLP実践コース』にご参加ください。

    10万名以上の方がダウンロードされている
    無料レポートはこちらから。

    人生とビジネスでステージを高める心理学NLPの秘密

    実践心理学NLPの体験講座は
    こちらからご覧ください。

    NLP体験講座(東京・名古屋・大阪・福岡・オンラインで開催中)

    あなたを進化させる、最先端の10日間NLP実践コースはこちらからご覧ください。

    NLPプラクティショナー認定プレミアムコース

    無料レポートエリア

    すでに10万720名がダウンロード!

    「心理学NLPの秘密」無料プレゼント