仕事や人生の課題とどう向き合うか。課題を乗り越え、次のステージへ進む方法

文字だけでは伝わりにくいと感じながらも
少しでも伝わればと思い書いています。

NLPの認定講座の中で
お話ししていることですが、

人には仕事でも人生でも、
乗り越えなければいけない
課題（テーマ）が定期的にやってきます。

これは表向きどんなに成功している人にも
同じくやってくるものです。

むしろ成功している人ほど、
次にさらに大きな課題が
やってくることが多いように思います。

キラキラしたSNSの世界は
表でしか見せていない世界であり、

みんな裏側では
様々な課題と向き合っています。

人生の中で現れる問題や課題は、心理の世界にいる私はこのことを成長スパイラルと考えていますが、

お坊さんや宗教家は、こういうことをカルマの解消や魂の成長と言うかもしれません。

例えばですが、あなたの成功や成長を邪魔してくる存在。

上司、同僚、ライバル会社に嫌がらせを受けたりしたことはありませんか？

嫌な存在は親の場合もあります。

また、他にはなかなか欲しい結果が作り出せないことや、心が傷つく出来事などが人生の中では起こるかもしれません。

不運に思うことが起こると、ポジティブな側面を見出すことが難しくなりますね。

不思議ですが、人生や仕事、人間関係で出てきた課題や障害を「辛いから」「苦しいから」と避けて通ると、また別の場所で同じ現象（課題）に出くわします。

人生は課題を乗り換えないと、次のステージに行かせてくれないと感じることが多々あります。

さて、そこで、問題や障害など、あなたに課題が現れた時に持っておくと、頭の中で枠組みがガラッと変わる前提をご紹介します。

それはこちら

「全ては自分の成長に必要があって起きている」

「良いことも、一見、悪く見えることも全てはうまくいくために起こっている」

自分には抱えきれないと感じるような大きな課題に向き合っている場合、このことが受け入れられないケースもあると思います。

事実、親から「あなたなんて産まなければ良かった」と言われた直後の私がそうでしたから、

「問題は必要があって起きている」と言われても、受け取り難いと感じる方がきっといらっしゃっることでしょう。

私の場合は、時間がかかりましたが、あの出来事から30年が経って思うことは、あの経験がなければ今の自分はいないと思っていることです。

自分の将来のために必要で起こった事件だったと、心の底から感じています。

スティーブ・ジョブスをはじめとして「点が線になる」というお話は、あなたもどこかで聞いたことがあるかもしれません。

「全ては自分の成長に必要があって起きている」

「自分のために意図的に準備されたものだ」

こう考えた時に、目の前の出来事が違って見える可能性があります。

「不運」と受け取るか「成長のための階段」と取るかで、反応もずいぶん変わってきますね。

時折、体験講座でもお話ししますが、私はNLPに出会っていなければ、人生をずいぶん拗らせていたでしょうし、仕事で高い結果を出すのはなかったと思います。

NLPは、仕事の成果に繋がるだけでなく、人生の構築にも大いに役立つ学びです。

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