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2024.07.31 コミュニケーション

マネジメントとリーダーシップの違いとは?求められるスキルと共に3つの視点から解説

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部下を指導する立場になると、

上司から

「マネジメント能力を高めなさい」
「リーダーシップを発揮してほしい」

といった声をかけられることも
多いのではないでしょうか。

マネジメントやリーダーシップは
どちらも仕事をするにあたって
必要な能力です。

なんとなくで
意味を理解している方も多い一方、

両者は似ているようで、
明確に違いがあり、

ここを押さえているかどうかで、
会社で求められていることを
できるかどうかや、
パフォーマンスにも大きな影響が出ます。

こちらの記事では、
マネジメントとリーダーシップ
それぞれの違いを
3つの視点からお伝えするとともに、

実際に結果を出す
マネージャーやリーダーの方も使っている
最新の心理学NLPを取り入れた、
効果的なスキルもご紹介していきます。

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目次

    1.マネジメントとリーダーシップそれぞれの違い

    マネジメントとリーダーシップの違いは何なのでしょうか?

    その違いは、3つの視点から考えることができます。

    1-1.立場の違い

    マネジメントとリーダーシップでは、求められる立場の違いがあります。

    もちろん、どんな立場でもこのような能力を持っていることがいいのは確かですが、この2つの能力は立場によって扱い方が異なってきます。

    マネジメント:主に、管理職などの役職を持った人に重要になってくる能力

    リーダーシップ:人柄や人望を得ることに影響があるため、役職がなくとも求められる能力

    例えば、マネジメントは主に成果を上げることを重要としているため、結果を出すために必要な管理などを行う必要があります。

    その反面、リーダーシップは、決められた目標にメンバーが正しく進むように誘導する能力になるため、例え役職を持っていなくとも十分に周囲へ発揮できる能力になります。

    1-2.役割の違い

    マネジメントとリーダーシップには、役割の違いもあります。

    1-1で少し述べたのですが、具体的に紹介していきます。

    マネジメント:目標や業務進捗状況を管理して、組織が滞りなく達成に迎えるようにする役割

    リーダーシップ:決められた目標にメンバーが自分から行動し、正しく進むように誘導する能力

    決められた目標に進むという同じ目的を持ってはいますが、その過程での役割が違っています。

    マネージャーに関連する役職についている方は、マネジメント力に加えて、リーダーシップを持っていると、管理をしながらも人望を得ることができるということもわかります。

    また、マネジメントは基本、業務を効率的に回すために発揮する力ですが、リーダーシップは、やる気やモチベーションを引き出し、精神面にサポートができる力になります。

    1-3.視点の違い

    マネジメントとリーダーシップの、視点の違いについても見ていきましょう。

    • マネジメント:主に「管理」の視点で組織を動かす能力
    • リーダーシップ:主に「導く」の視点で組織を動かす能力

    マネジメントは、主に未来を見て組織を管理する事に対し、リーダーシップは、今のチームを導くために必要な力となっています。

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    2.マネージャーとリーダーに求められるスキルとは?

    マネジメントを主に使うマネージャーと、リーダーシップを発揮するリーダーに求められるスキルはそれぞれ違います。

    では、それぞれ必要なスキルにはどのようなものがあるのでしょうか?

    ここまで、マネジメントと、リーダーシップの違いについて説明しましたが、ここからは求められるスキルについて詳しく説明していきます。

    2-1.マネージャーに求められるスキル

    マネジメントを取り扱うマネージャーに求められるスキルは、主に【管理】する能力です。

    そのため、下記の3つの能力が必要になってきます。

    • 客観的な視点で全体を見る力
    • 先を読む力
    • 物事を管理する能力

    広い視野をもち、業務全体の進捗状況を把握し管理をすることがマネージャーには必要とされます。

    また、先を読む力では、今の業務の進捗でこの先どのようなリスクがあるのか、終わらせることができるのかを考え臨機応変に計画を変更しなければなりません。

    そして、その上で必要になるのが、物事を管理する能力です。

    タスク管理やスケジュール管理を素早く、確実にこなせる力がマネージャーには必要です。

    そして、管理をしていく中でも状況や事情に応じて臨機応変に組み直すことができることも大切になっています。

    このように、マネージャーには、幅広いスキルが求められることがわかります。

    また、マネージャーは、管理することも大切ですが、自動的に業務が回るような仕組みを作り出し、業務管理をしなくてもいい状態を作り上げることが最終的な目的になります。

    そのため、常に改善案を考え、実行することも大切になってくるでしょう。

    2-2.リーダーに求められるスキル

    リーダーに求められるスキルとして、正しい判断力があり、決断力も兼ね備えていることがあげられます。

    また、リーダーはチームを引っ張っていく存在であるため、お互いに信頼関係を持っていなければなりません。

    リーダーに求められるスキルは下記の3つです。

    • 広い視野を持つ
    • 決断力
    • 人望が厚い

    例えば、優柔不断な人がリーダーである場合、不安を感じるのではないでしょうか。

    リーダーは、ついてきてくれる人を不安にさせてはなりません。

    だからといって、強引であったり周りを見れず一人で独裁をしてしまうと、メンバーに不信感を与えてしまうことでしょう。

    そのような状況を避けるため、リーダーは視野を広げ、客観的に物事を見る必要があります。それと同時に、メンバーの一人ひとりを気にかけることができることが大切です。

    また、リーダーは、仕事をしていくうえで大切な決断をする瞬間があります。

    その際に、素早く的確に決断できる、決断力があると、周囲はあなたについていきたいと思うでしょう。

    リーダーシップは立場が上がったり、役職をもらったからといってすぐに発揮できるものではありません。日常的な経験や行いの積み重ねから、自然にカリスマとして現れます。

    周囲から信頼されるリーダーになるためにも、ぜひ日頃から、物事を俯瞰的にみたり視野を広くしてリーダーシップの力を上げていきましょう。

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    3.マネジメントとリーダーシップはどちらも欠かせないスキル

    これまでマネジメントとリーダーシップについて説明してきました。

    マネジメントとリーダーシップは、立場・役割・視点の違いが存在し、それぞれ求められるスキルも異なっています。

    それぞれ求められている能力が違う一方で、どちらの能力も、仕事の質を向上させていくうえで欠かせない大切な能力になります。

    そのため、違いを明確に認識し、それぞれのスキルを高めていく必要がある事がわかります。

    それぞれスキルを高めていくこともできますが、包括的に両方を高めていくことができれば能力や市場価値をぐっと高めていくことが可能になります。

    そこで、どちらの能力も高める方法として、マネジメントやリーダーシップをコミュニケーションや心理の側面から学ぶことができる、心理学NLPをご紹介いたします。

    心理学NLPとは、脳と心の取り扱い説明書とも呼ばれるもので、自己実現や、自分の目標達成、コミュニケーション能力をより高めるために有効な、心理学であり、言語学であり、心理療法でもあるものです。

    (参照元:NLPとは?
    このNLP心理学を使って、マネジメントやリーダーシップを高める方法が書かれた記事がございますので、ぜひ参考にしてみてください!

    先にもお伝えしましたが、たとえ、マネジメントができたとしても、リーダーシップがなければ、部下からの信頼や人望が足りず、目標に向かって部下を動かすことが難しくなります。

    また、リーダーシップがあっても、マネジメントができなければ、目標に向かうまでのタスク管理や情報管理ができず、気持ちだけ先に向かってしまい目標達成が難しくなってしまうでしょう。

    そのため、この2つのスキルはどちらとも大切と言えるのです。

    そして、この2つのスキルがどちらもあることによって、部下からの信頼を得ると同時に、仕事でのタスク管理やスケジュール管理をおこないより、目指している目標に向かって指導できる上司や役職者になることができるでしょう。

    また、先ほど紹介した心理学NLPには、相手のタイプに合わせて使う言葉を変え、影響を与えることのできる「LABプロファイル」という分野も存在します。

    LABとは、Language(言語) and Behavior(行動)の頭文字をつなげたもので、「影響言語」とも言われています。

    LABプロファイルとは、以下のように定義されています。

    LAB(ラブ)プロファイルとは、相手がつかう言葉から思考や行動のパターンを分析し、言葉で人の心を動かすスキルのことです。

    (参照元:【人を動かす影響言語】LABプロファイル。内容・活用事例・学び方を徹底解説!

    それぞれの詳しい思考や行動パターンは、こちらからご確認してみてください。

    また、LABプロファイルは、仕事だけではなく日常でも使えるものになります。

    特にマネジメントやリーダーシップで使える活用事例としては、以下のようなものがあります。

    • 部下との面談
    • 仕事の指導をする時
    • チームビルディング

    部下との面談で、部下のパターンを確認し、より高いパフォーマンスを発揮できるようにアドバイスをすることができたり、仕事の指導をする時、より効率的に伝えることができ、指示のミスを防ぐことができます。

    また、チームビルディングでは、チームの足りないパターンの人材、例えば主体性の人と、協調型の人を補足することで、バランスの良いチームを構成することができ、衝突をさけたり、より大きな目標に向かって働きかけることができます。

    さて、このメディアサイトを運営しているNLP‐JAPANラーニング・センターでは、「心理学NLP」が学べるスクール運営をしています。

    心理学NLPでは、マネジメントとリーダーシップの高め方で紹介した、ペーシングや傾聴、モデリングなどが含まれており、マネジメントとリーダーシップに必要なNLPスキルを両方とも、より詳しく実践的に学ぶことができます。

    また、紹介したLABプロファイルについても学ぶことができます。

    経営者、医師、弁護士、会社員の方や主婦の方なども勉強に来られていて、マネージャー、リーダーをされている方にも多く選ばれています。

    もし実践心理学NLPにご興味があれば、すでに10万名以上の方がダウンロードしている無料レポートをご覧いただくか、気軽に参加できる体験講座にぜひご参加ください。

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