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「一生使える資格」と聞いて、
あなたはどんな資格を思い浮かべますか?

医師、弁護士、会計士など難易度が高い資格を
思い浮かべるかもしれません。

または、これから成長が予想される業界で使える
資格を思い浮かべる人もいるかもしれません。

AI(人工知能)等テクノロジーの発達により、
これまで安泰だと思われていた職業でさえ、
今後はロボットに置き換えられる可能性が
出てくる時代になりました。

また、将来性があると予想されている業界も
本当にその通りになるかは誰にもわかりません。

この記事では、そんな時代の中でも、
これまでのキャリアや業種に関係なく、
どのような分野でも活かすことができ、

その上、他者に貢献すると同時に、
自分自身の人生でも様々な面で良い影響を
与えてくれる、一生使える資格をご紹介します。

1.一生使える資格とは?

一生使える資格とは、年齢や時代の流れに大きく左右されることなく、効力を発揮することができる資格です。

それでは、世の中で「一生使える」と考えられている資格には、どのような特徴があるのでしょうか?

1-1.使える資格の特徴VS.使えない資格の特徴

使える資格と使えない資格の特徴として一般的に挙げられているものには、次のようなものがあります。

使える資格の特徴 使えない資格の特徴
  • 難易度が高い
  • 就職・転職・現職に活かせる
  • 収入アップが見込める
  • 将来性が高い
  • 柔軟な働き方ができる
  • 開業が可能
  • AIに奪われにくい
  • 活用できる分野や業界が幅広い
  • 潜在顧客が多い
  • 難易度が低すぎる
  • 認知度が低い
  • 需要が低い
  • 一過性の流行りの資格
  • AIに奪われる可能性大
  • 使用制限が多い
  • 市場が狭い

上記で示されている「使える資格の特徴」を満たす資格の中には、医師や弁護士、看護師や行政書士といった、難易度が非常に高いものや、特定の学部を卒業していたり、一定年数の実務経験が必要だったりと、今から挑戦するのは難しいと感じるものもあるかもしれません。

さらには、AIの発達により、これまで役立つと思われていた資格が、今後もそうであるとは限りません。

人工知能研究の世界的権威であるレイ・カーツワイルは、著書「シンギュラリティは近い:人類が生命を超越するとき」の中で「2045年問題」を提唱しました。

彼は、AIが人間を超える知能を持ち、人間の生活に大きな変化が起こる転換期を「シンギュラリティ(技術的特異点)」と呼び、それが2045年に訪れる可能性があると述べています。

さらに、2050年には現在ある職業の47%がなくなるとも言われています。

そんな時代の中でも存続する職業の特徴として、オックスフォード大学や野村総合研究所などは次のような特徴を挙げています。

  • 高度なコミュニケーションを必要とする
  • クリエイティブさが求められる
  • 人間の五感にかかわる

つまり、感情や思考など、人によって異なり、複雑で予測が難しいものや、「想像力」が必要なものは、AIにとって代わられる可能性が低いということです。

【出典・参照元】
オックスフォード大学論文「The Future of Employment: How to Susceptible are Jobs to Computerisation? (雇用の未来:コンピューター化の影響を受けやすい仕事とは?)」

野村総合研究所「日本におけるコンピューター化と仕事の未来

2.就職に困らないと言われている資格

資格の中には、職に困らない資格であったり、転職に有利になる資格、そして手に職をつけることもできる資格が存在します。

こちらでは、様々ある資格の中で5つ紹介します。

  • 保育士
  • 中小企業診断士
  • 行政書士
  • 衛生管理者
  • 宅地建物取引士

それぞれ詳しく紹介していきます。

2-1.保育士

保育士は、下記のように定義されています。

児童福祉法によると、「保育士とは、保育士の登録を受け、保育士の名称を用いて、専門的知識及び技術をもって、児童の保育及び児童の保護者に対する保育に関する指導を行うことを業とする者をいう。(児童福祉法第18条の4)」とあります。

(引用元:厚生労働省

保育士は、子どもの世話だけをすると思いがちですが、保護者への支援も行うという面で、専門知識なども必要になります。

また、少子化は進んでいるものの、子供を預けたい保護者がいなくなることはほぼありませんので将来的にもなくならない職業と言ってもいいでしょう。

こちらの資格は、指定保育士養成施設を修学するか、保育士試験を受けることによって取得することが可能です。

2-2.中小企業診断士

中小企業診断士とは、下記のような職業になります。

中小企業の経営者等からの依頼に応じて、企業の経営内容を診断し、改善方法を提案して支援する。

(引用元:jobtag

中小企業診断士とは、中小企業の経営の全般に関わり支援するため、幅広い専門知識が必要になるとともに、国や自治体など関わる業務も多いため、コンサルティングニーズが高まっている現代には需要の高い資格になるでしょう。

そして国家資格でもあるため重宝されています。

中小企業診断士は中小企業診断士試験を受けて合格することによって取得が可能になります。

2-3.行政書士

行政書士とは、下記のような職業になります。

行政書士は、行政書士法(昭和26年2月22日法律第4号)に基づく国家資格者で、他人の依頼を受け報酬を得て、官公署に提出する許認可等の申請書類の作成並びに提出手続代理、遺言書等の権利義務、事実証明及び契約書の作成、行政不服申立て手続代理等を行います。

(引用元:日本行政書士連合会

行政書士とは、いわゆる法律系の資格であり、行政訴訟や法的な文書作成を専門とする資格を持つ人を言います。

法務省の登録を受けるため、とても信頼性もあり重宝されている資格でもあります。

行政書士になるためには、

  1. 行政書士試験に合格する
  2. 公務員または行政執行法人の職員としての実務経験を積む
  3. 弁護士、弁理士、公認会計士、税理士の資格を持つ

※3に関しては記載の資格を取得すると同時に行政書士の資格も持つことができます。

(参照元:日本行政書士連合会

2-4.衛生管理者

衛生管理者とは食品衛生や環境衛生などの分野において、衛生管理に関する業務を担当する専門家です。

食品工場や飲食店、病院、学校などさまざまな場所で必要とされ、衛生管理に関する規制や方針を元に業務を行います。

業務内容としては、

  • 衛生管理の計画と実施
  • 衛生管理指導
  • 衛生検査と監査
  • 衛生管理の徹底

などがあります。

衛生管理者は食品安全などの分野で重要な役割を果たし、健康と安全を守るためには必要不可欠な存在です。

衛生管理者になるためには、

  • 第一種衛生管理試験
  • 第二種衛生管理者試験

この2つに合格することが必要になります。

(参照元:厚生労働省

2-5.宅地建物取引士

宅地建物取引士とは、不動産において土地や建物などの取引に関する専門的知識と技術を持ったいわゆる不動産のプロです。

宅地建物取引士になるためには、

  • 宅建試験に受験し、合格する
  • 宅地建物取引士資格登録を行う
  • 宅地建物取引士証の交付申請を行う

といったように、宅地建物取引士になるには、宅建に合格するだけでなく、その後に各都道府県知事に、登録や交付を受ける必要があります。

また、実務経験が2年以上で、様々な該当に当てはまる必要がありますので、登録を行う際も注意が必要です。

(参照元:公益社団法人全国不動産協会容共本部

3.これから狙うべき資格の条件

2章では、就職に困らないと言われる資格を5つ紹介しました。

知識の証明にもなる資格は、やはり仕事をするステージですと、有利になるでしょう。

それでは、現在人生のどのステージにいようが、これから学び始めることが可能で、かつ一生使える資格にはどのような条件があるでしょうか。

そのような資格は、次の特徴を満たしている必要があると考えられます。

  • 何歳からでも始められる:現在の年齢や、これまでの経歴は関係ない。
  • 将来性がある:どんな時代でも需要がある。
  • 年齢に制限されない:自分が望む限り、何歳になっても続けることができる。
  • AIに乗っ取られない:1-1で示した条件をクリアしている。
  • 柔軟な働き方ができる:ライフスタイルに合わせて場所や時間、提供方法などを自分で決めることができる。
  • 潜在顧客が多い(市場が広い):活用できる分野や業界が幅広い。

そして、これらの条件を満たしているのが、心理学やコミュニケーションの資格です。

3-1.心理学・コミュニケーションの資格

経済産業省が提唱している「人生100年時代の社会人基礎力」の中でも、これからの時代を生き抜くために必要な能力は、「前に踏み出す力」「考え抜く力」「チームで働く力」としており、どれも心理学やコミュニケーションの知識やスキルが役立ちます。

さらに、オックスフォード大学が発表した今後必要となってくるスキルは次の通りで、「心理学」そのものも2位に入っていますが、それ以外のスキルもベースとして心理学やコミュニケーションスキルを必要としているものがほとんどです。

1位:戦略的学習力

2位:心理学

3位:指導力

4位:社会的洞察力

5位:社会学・人類学

6位:教育学

7位:協調性

8位:独創性

9位:発想の豊かさ

10位:アクティブラーニング

心理学やコミュニケーションのスキルは、AIが代わって行うことが難しい分野であり、人間がいる限り、決して無くなることはない分野とも言えます。

また、業務の一部が機械に置き換わったとしても、その分お客さまとのコミュニケーションを充実させることができたら、顧客満足度に繋がっていきますよね。

そして、私たちは物心がついてから死ぬまで、意識的にまたは無意識に、自分や他者の心理に関わり、コミュニケーションをとりながら生きていきます。

つまり、心理学やコミュニケーションは、就職や顧客相手だけでなく、子供から老人まで、年齢や立場、環境に関係なく、自分自身も含め全ての人に対して一生使えるスキルなのです。

心理学やコミュニケーションの資格には様々なものがありますが、この記事では、その中でも特にお勧めの資格を2つご紹介します。

4. お勧めの資格①(実践心理学)神経言語プログラミング(NLP)

人の心理を学んできた私がまずお勧めしたいのが、仕事や日々の生活で役に立つ実践的な心理学であるNLPです。

世界的に有名なコーチであり、起業家、講演者でもあるアンソニー・ロビンズや、アメリカ合衆国のバラク・オバマ元大統領など、数々の著名人がNLPを学んでいることは有名です。

実際、NLPを学ばれた方からは、「知っているのと知らないのとでは大違い」「一生モノの学びを得た」という声をよく聞きます。

そんな人生を大きく変えてくれる可能性を秘めているNLPとはどんな資格なのでしょうか。

4-1.NLPとは

NLPとはNeuro Linguistic Programming (神経言語プログラミング)の頭文字をとったものです。

NLPは、『脳と心の取扱説明書』とも呼ばれ、仕事や人間関係など、人生で起こる問題を解決し、望んでいる結果を手に入れるための実践的な心理学であり、脳科学をベースにしたスキルや考え方です。

NLPは、20世紀の最も優れた催眠療法士として知られるミルトン・エリクソン、ゲシュタルト療法の開発者であるフリッツ・パールズ、家族療法の開発者であるバージニア・サティアの3名をモデリングすることから始まりました。

この3名は卓越した成果を出すことで世界的に有名でした。彼らが実際に行っていたことを注意深く観察し、その行動を分析して紐解き、他の人でも同じような結果を再現できるように、プロセスやテクニックを開発していったのがNLPです。

その後も、NLPの分野では卓越した成果を出している起業家、セールスマン、アスリートなど様々な人を研究し続け、現在においても新しいテクニックやプロセスを生み出し続けています。

4-2.学ぶメリット

NLPを学ぶことで得られる恩恵はたくさんあります。

感じる恩恵は人によって様々だと思いますが、ここではNLPのトレーニングを受講した方の多くが共通して感じるメリットのいくつかをご紹介します。

①潜在意識の原理を理解し、活用しやすくなる

私たち人間には、顕在意識(意識)と潜在意識(無意識)があると言われています。私たちが意識することができるのは顕在意識のほうで、全体の3%~10%程度と言われています。

目標を決めたのに行動できなかったり、頭で納得してもネガティブな感情が手放せなかったりするのは、顕在意識と潜在意識の望んでいるものが一致していないことが原因で、全体の90%~97%という大部分を占める潜在意識の方が圧倒的に強い影響力を持っています。

NLPでは、潜在意識の原理を理解し、潜在意識によりアクセスしやすくなる方法を学び、顕在意識と潜在意識が望むことを一致させ、目標を達成しやすくなるスキルやテクニックを学ぶことができます。

② 具体的な手順を教えてくれる

「感情をコントロールする」「過去のトラウマに気づき、解消する」「セルフイメージをあげる」「成功している人を真似る」など、自分の目標に向かって進むためのアドバイスはよく耳にするけれど、具体的に何を行ったらよいかがわからず迷子になってしまった・・・という経験をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか?

NLPでは、意思の力だけに頼るのではなく、脳科学や量子力学などを基にして開発された具体的な手順を学ぶことができます。

③コミュニケーション能力がアップする

NLPを学ぶと、他者や自分自身とのコミュニケーションを改善できます。

良好なコミュニケーションには不可欠な信頼関係の構築・維持の方法や、苦手な人の対処方法、人のモチベーションの上げ方など、他者とのコミュニケーション能力はもちろんのこと、自分自身の内面とのコミュニケーションの改善にも役立つ考え方やスキルを身につけることができるようになります。

④問題解決能力がアップする

一度は解決したと思っても、繰り返し同じような問題が起こるという体験をしたことはありませんか?

NLPでは問題の真の原因を特定します。自分が外で見ている世界だけでなく、自分の内面の世界をも客観的に分析することで、何が本当の原因になっているのかを突きとめ、そこにアプローチしていきます。

そうすることで、永続的な変化をもたらすことが可能になるのです。

4-3.生かせる分野

先に述べたように、心理学やコミュニケーションは自分も含め全ての人に対して活用できるものです。

つまり、NLPはあらゆる分野で活かすことができ、仕事に限らず、友人関係や家族との関係、子育てなど、様々な場面で活用することができます。

実際、経営者や管理職の方から、講師やセラピスト、セールスマン、アスリート、自営業の方、主婦、学生まで、多種多様の方がNLPを学ばれています。

当メディアサイトの運営元であるNLP-JAPAN ラーニング・センターには、世界で5人しかいない日本人マスタートレーナーのうち3名が在籍しており、NLPを本当に理解している講師たちから質の高いトレーニングを受講することができます。

他校でNLPを学ばれた方でも、当校の講義を体験後に当校で学び直すという選択をされる方は少なくありません。

一生使える資格を確実に身に着けたいのであれば、NLP-JAPAN ラーニング・センターはあなたの選択肢に最適でしょう。

NLPについてご興味をお持ちの方は下記をご確認ください。

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5.お勧めの資格②人を育てるコーチング

心理学・コミュニケーションの分野でお勧めしたいもうひとつの資格がコーチングです。

コーチングを学ぶと、心理学やコミュニケーションを活用して人を育てるスキルやテクニックを身につけることができます。

アメリカなどでは、多くの会社経営者やエグゼクティブ、トップアスリートがコーチをつけています。現在では、将来を有望視されている社員にコーチングを提供する会社も増えているようです。

日本でもコーチングの認知度は高まっており、以前に比べてコーチングを受ける人が増え、コーチを目指す人も増えてきました。

そんなコーチングの魅力とはどのようなものでしょうか。

5-1.コーチングとは

国際コーチ連盟(ICF)の定義によると、
「コーチングとは、思考を刺激し続ける創造的なプロセスを通して、クライアントが自身の可能性を公私において最大化させるように、コーチとクライアントのパートナー関係を築くことです。

対話を重ね、クライアントに柔軟な思考と行動を促し、ゴールに向けて支援するコーチとクライアントとのパートナーシップを意味します。」

つまり、コーチングとは、専門知識を使ってアドバイスを行うコンサルティングや、何かを教えるティーチングとは異なります。

コーチとは、効果的な質問や傾聴、コーチングの手法を用いて、クライアントの中からその人にとって最善の答えを引き出し、クライアントが現在の状態から抜け出して目標へ進んでいく後押しをし、目標を達成するサポートをする力強い伴走者のような存在です。

5-2.学ぶメリット

①誰でも挑戦できる

コーチングを学んでいる人の年代は幅広く、ビジネスオーナーや会社員、個人事業主、休職中の方、主婦、学生まで、現在の状況もこれまでの経歴も様々です。

コーチに求められるのは、クライアントの仕事やその業界に関する知識ではありません。
なぜなら、コーチングには、「クライアントにとって最善の答えは、クライアント自身の中にある」という前提があるからです。

つまり、コーチに求められるのは、その答えを引き出す効果的な傾聴や質問をするスキルです。

そして、これらのスキルはコーチングを学ぶことで身につけることができるのはもちろんのこと、コーチングでは、コーチのこれまでの人生経験すべてがリソースになり得ます。

例えば、クライアントに自分自身で答えを見つけてもらうための質問を考える時に、これまでのコーチ自身の経験が役に立つことがあるのです。

②柔軟性が高い

本業でコーチをされる方、副業でコーチをされる方、社内でコーチングを行う方など働き方は様々で、コーチングは対面でも、電話やZoomなどのオンラインでも行うことができるので、時間や場所に縛られることなく、ご自身のライフスタイルに合わせて仕事をすることができます。

また、ライフコーチング、ビジネスコーチング、マネーコーチング、恋愛コーチング、エグゼクティブコーチング、子育てコーチングなど、自分が得意とする分野に特化することもできます。

さらには、コーチという肩書で仕事をしなくても、コーチングのスキルは、会社の部下のモチベーションアップや子育てなど、様々な状況で活用することができます。

③自分の成長にも繋がる

コーチングで使う考え方やスキルを使って、自分自身に対しコーチングを行うこともできます。コーチングの目的は、クライアントを次のレベルへ引き上げ、クライアントの目標を達成する手助けをすることですから、これを自分自身に使わない手はありません。

また、コーチをされている方たちは、クライアントとのコーチングを通して自分自身も新しい気づきを得るなど学ぶことが多いと仰います。

つまり、コーチングはクライアントだけでなく、自分自身の進化にも繋がっていくのです。

④他者にダイレクトに貢献できる

コーチングは基本的に1回のセッションで終わるものではなく、継続的に行われるものです。ですから、クライアントの変化や成長を直に見ることができ、共に喜びを分かち合えるやりがいのある仕事です。

コーチが聞いた質問がきっかけで、クライアントが自身ではそれまでに考えもしなかった答えにたどり着き、晴れ晴れとした表情でセッションを終えるということも少なくありません。

クライアントの成長や幸せにダイレクトに貢献できる、それがコーチングです。

5-3.活かせる分野

コーチングの資格も幅広い分野で活かすことができます。

なぜなら、コーチングはある特定の分野に限った知識やスキルではなく、物事に対する考え方や取り組む姿勢に関わるものだからです。

そして前述したように、コーチングのスキルは、仕事だけでなく、人間関係の改善や子育てなど、人生のあらゆる場面で活かすことができるので、身につけていて損はありません。

NLP-JAPAN ラーニング・センターが提供しているコーチングプログラムは、北米では初となる、そして世界でも2番目に国際コーチ連盟(ICF)から認定を受けたNLPをベースとしたNLPコーチングプログラムです。

NLPと組み合わせることで、従来のコーチングでは対処しきれない、クライアントの内面にある精神的なブロックや、ネガティブな思考パターンや感情を手放すテクニックやスキルなども学ぶことができるため、既にコーチとして活躍されている方も多く受講されています。

プログラムの開発者である世界的権威のティム・ハルボム氏とクリス・ハルボム氏を講師として迎え、10日間のプログラムを通して、コーチとしてお仕事をしていく自信を身につけることができる内容になっています。

まとめ

今回は一生使える資格の特徴や、お勧めの資格をご紹介しました。

具体的にやりたいことが明確である方は、もちろんそれに必要な専門の資格を取得することもお勧めしますが、人生のあらゆる場面で役立つ資格ということで心理学とコーチングは非常に有効です。

他人の人生に貢献するだけでなく、自分自身が望む人生を手に入れる上でも大きな助けになってくれる、そんな一石二鳥な一生使える資格の習得を目指しましょう。