いきなりですが、あなたが、
神さまだと想定してください。
ある人が願い事をしにきたとして、
神さまのあなたに、
『願い事を叶えてくれたら、
賽銭を
入れますのでよろしくお願いします』
と言われたら、どうしますか?
よほど、生活に困った神さまなら
別ですが、
願い事は却下ですよね。
それとも、海よりも深い愛情で、
まず願い事を叶えてあげますか?
すべてに共通することだと思うのですが、
「どうやら世の中には
まず
与えなければいけないというルール」
があるようです。
著者:芝 健太 全米NLP協会公認 |
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当サイトの運営元である「NLP-JAPAN ラーニング・センター」の代表であり、世界有数のNLPマスタートレーナー。仕事やビジネス・対人関係・コミュニケーションなど、人生で役立つ心理学を学べる「大人の学び舎」としてNLPのスクールを運営。 NLP-JAPANラーニング・センターとは、日本最大手の「NLP総合スクール」で、NLP業界の世界5大組織と連携。 |
目次
1.大事なキーワードは『先に与え、そして受けとる』
「世の中にはまず与えなければいけないというルール」があるにもかかわらず、私たちは先に要求するということをヤリがちです。
『もっとくれたら、がんばるんだけど・・・』という人もいますし、
『報酬・給与がこのくらいだから、この程度でいいかな』など、
ビジネスの現場で、何度かこの手の言葉を聞いてきました。
『給料がこのくらいだから、この程度でいいだろう』
この手の思考を持つ人は、短期的には手を抜いて仕事をしますから、まじめにやっている人からすると、
一見ある場面では得したように見えますし、本人もラクですからそう感じていることがあるようです。
しかしながら、中・長期的に見て、不思議なことに、この思考で本当に得した人を私は一度も見たことがありません。
長く見ていると、なぜか結局こういうところに落ち着くんですね。
不思議です。
大事なキーワードは、
『先に与え、そして受けとる』
私は会社員だったとき、業績不振でジリ貧だった事業部門をマネージャーとして立て直し、60億以上もの売り上げを会社にもたらしました。
外資系の会社であれば5000万円、投資会社であれば1億くらい年収をもらってもいいような貢献をしました。
そして、私が会社を退職した後もその後8年間に渡って、あるサービスが年に数十億もの売り上げを上げているので、累計では何百億もの貢献をしたと思います。
2.辛さを超えた先に待つ、与えることの報酬
では、まずは直面する現実的な話をしましょう。
少々業績を上げても最初は会社も社内の人たちも、誰も認めてはくれませんでした。
努力の割に結果や評価は何ヶ月もついてこない。。辛い時期もあったりします。。。
しかしあるレベルを超えたときから与えたものが、何倍にもなって戻ってくるようになりました。
私の場合、報酬はそれほど高くありませんでしたが、それ以外に得たものは非常に大きく、
- 人に恵まれました。
- 普通できない経験をさせてもらいました。
- 人の記憶に残りました。
- そして自分の自信につながりました。
その後、あの奇跡的な出来事は、何年経っても語り継がれているようです。
力を出し切って本当によかったと思っています。
時に辛さも感じましたが、与えたものが戻ってくるまでにはタイムラグが必要という共通点もあります。
状況が変わるまでは、じっと我慢の子である必要があるわけです。
神さまが本当にいるかいないかは分りません。
しかし、見えない貯金は確実に存在し、自分にすべて返ってくると言えます。
もし、あなたが
- 仕事でもっと結果を出していきたい
- 人生をより良くしていきたい
とお考えであれば、クリントンやオバマ元大統領、世界No.1コーチと言われるアンソニー・ロビンズも学んだ、
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