自己肯定感を高めることで
驚くほど人生に大きな差がでます。
ここでは、
人生を180°変える
自己肯定感を高める方法を
ご紹介していきます。
自分に自信が持てなかったり、
努力したのに
結果が出ないことが続くなど、
このような経験があるなら
自己肯定感が
低くなっている可能性があります。
この記事をきっかけに
自己肯定感を高め
新しい世界を見つけにいきましょう。
目次
1.自己肯定感が低い人と高い人の違い
そんな人生において大きな影響を及ぼす自己肯定感。
この自己肯定感が高い人と低い人とではどのような違いがあるのでしょうか。
この章では自己肯定感が高い人と低い人の違いをお伝えします。
1-1.人生の決定権
自己肯定感が高い人と低い人とでは人生の決定権が異なります。
自己肯定感が高い人は、自分のことを好意的に評価しているので、自身の行動や判断に自信を持って動くことができます。
一方で自己肯定感が低い人は、自分のことを好意的に評価することが難しく、自分の行動、判断に自信を持ちきれません。
自己肯定感が高いことで、人生全般において何事にも自信と自主性を保って判断できるようになるため、人生の決定権を自分で持つことができるようになります。
1-2.チャンスの掴み方
チャンスとは最初は誰にでも平等に与えられます。
ただチャンスに気づけているか、気づけていないか、の違いがあるだけです。
自己肯定感が高いと根拠がなくとも
自分のことを肯定できるので
- 「自分はなんとかなる」
- 「失敗しても糧になる」
- 「実は自分はすごい」
と物事をポジティブに捉えることができるので、他の人が失敗を躊躇う場面であっても進んで挑戦することができ、結果的にチャンスを上手く掴むことができます。
反対に自己肯定感が低いとありのままの自分を肯定することができないので
- 「どうせやっても無駄...」
- 「自分にはできない...」
というようにネガティブな思考に陥ってしまいます。
その思考を繰り返すと無意識に行動までもがネガティブになり、チャンスが来ても、それに気づかなくなってしまいます。
1-3.人間関係の構築
他者と良い関係を作るために必要なものは「相手を尊重すること」と言われています。
自己肯定感が高い人は自分のことを認められるので、他者と自分を過剰に比べることもなく、自分を確立することができ、相手を尊重することができます。
自己肯定感が低い人はありのままの自分を認めることが出来ず、過剰に他者と自分を比較してしまったり、自分のことを貶めてしまいます。
そのため、相手を尊重できなくなるか、自分を卑下して相手を尊重するようになり自分を苦しめる場合があります。
自分を確立できるようになると他者と自分を過剰に比べることもなく、「相手は相手、自分は自分」というように、
相手と自分の違いを受け入れることができるので、本当の意味で他者を尊重することができるようになります。
自己肯定感のレベルを知りたい方は、こちらをチェックしてみてください。
↓
あなたの人生を無意識に決定づける「自己肯定感」診断テスト
2.自己肯定感を高める方法10選
自己肯定感が高いのか、それとも低いのかで上記以外にも人生では差が出てきます。
できることなら自己肯定感を高め、素敵な人生を歩みたいですよね。
ここでは人生を180°人生を変える、自己肯定感を高めるための方法を10選をお伝えします。
2-1.自分の上手く行ったことリストを作る
最初に紹介するのは自分の上手く行ったことリストを作るという方法です。
具体的には自分の過去を振り返って、自分なりにうまくできたことをたくさんピックアップして、書き出していきます。
例
- 子供の頃50m走で2位をとった
- 夏休みに好きな本を読むことに没頭した
- 苦手だった科目のテストでもいい点数をとれた
- 仕事で後輩の面倒をみてきた
- 人前で話して笑いをとることができた
- 3年間休まず出勤した
- 仕事で新しいことに挑戦してみた
ここで大事なことは、自分で
- 「うまくできたな」
- 「がんばったな」
と思うことであればそれを書き出すということです。
自分で誇ることができれば周りからの評価などは関係ありません。
このように書き出していくと、あっという間に5〜10個もの項目を書き出すことができ、意外と自分は色々なことを成し遂げてきたことがわかります。
私たちの脳は普段多くの情報を処理しているので些細なことは意識しないとなかなか思い出せません。
そのため過去に多くの上手くできたことがあっても、それを忘れ、現在の状況ばかりにフォーカスしてしまい自己肯定感が低くなってしまいます。
この方法では、そんな忘れられていた自分の上手く行ったことを書き出すことによって目に見えるので、自然と自分のことを好意的に思えるようになります。
2-2.周りの環境を変える
周りの環境次第で、自己肯定感を高めることができます。
特に親が原因で、自己肯定感が低くなってしまっている人が多いのが現状です。
アイデンティティが構築される幼少期に親から愛情を受けなかった人は、自己肯定感が低い状態を作り上げてしまいます。
また、周りで自分のことをけなしてくる人がいる場合も、その言葉に惑わされて、「自分はだめな人だ」と、自己肯定感を低く保ってしまう原因の一つになってしまいます。
なにか周りの環境で思い当たるものがある方は、思い切って周りの環境を変えてみるのも1つの方法です。
自己肯定感を下げてくる人がいる一方で、自己肯定感を高めてくれる人も絶対に存在します。
あなたの世界を広げるだけで、生きやすい世界を手に入れることができます。
2-3.自分が好きなことをする時間を作る
- あなたの好きなことはなんですか?
- その好きなことができていますか?
好きなことをできている時間があるだけでも、自己肯定感は上がっていきます。
例えば、寝ることが好きなのに、睡眠不足が続いている状態で、自己肯定感を高めることはできるでしょうか。
おそらく難しいと思います。
やりたいと思うことを思いのままにやることで、やってよかったという充実感を手に入れることができます。
その充実感はやりたいことをやっていいよという気持ちを生み出してくれるでしょう。
自己肯定感を高めるために、好きなことをするための時間を作ってみましょう。
もし、好きなことがパッと思いつかない人は、それを考える時間を設けて、自分な好きなものを知る機会を作ってください。
きっと有意義な時間になると思います。
2-4.認めてくれる人との付き合いを増やす
自分のことを認めてくれる人との付き合いを増やすことが自己肯定感を高めることに繋がります。
私たちは無意識に周りから影響をうけてしまいます。
アメリカの起業家でアンソニー・ロビンズの師匠とも言われているジム・ローンによると、「私たちは共に過ごす時間が長い5人の平均である」と言われています。
自分で自己肯定感を高めようとしても周囲の人々が自己肯定感が低かったり、自分のことを認めてくれない人ばかりでしたらどれだけ努力してもなかなか自己肯定感は高くなりません。
反対に他人のことを認めてくれる人は自分のことを認められて、自己肯定感が高いことが多いです。
このことからも自分のことを認めてくれる人との付き合いを増やしていきましょう。
2-5.目標を達成する
目標を達成するということは、自己肯定感を高める上で、非常に大切です。
「自分は目標を達成することができる」と自覚をすれば、それは自ずと自信に繋がる要因になり、自己肯定感が高まるというわけです。
そのため、小さなものでもいいのでいくつか目標を設定して、それを達成していきましょう。
人によってですが、30~40個の目標を達成していくことで、自己肯定感が高まってきていると変化を感じられるようになっていきます。
達成経験や完了させるということが、あなたの揺るぎない自信へと繋がります。
心理学を活用した目標を達成するための方法は、こちらの記事をご覧ください。
↓
NLPに学ぶ「目標達成脳」の作り方!目標達成の5つの極意とは
2-6.自分にプラスになる言葉を使っていく
自分にプラスになる言葉を使っていくというものです。
プラスになる言葉とはどんなことかと言いますとポジティブな言葉です。
私たちは1日に6万回もの思考をしていると言われています。
自己肯定感が低いと自然とネガティブな言葉が増えてしまい思考のほとんどをネガティブが埋め尽くしてしまいます。
一方で自分で自分にポジティブな言葉を使っていると、思考をしている時もポジティブな言葉が使われるようになり、無意識からポジティブになってきます。
また、恥ずかしいとは思いますが朝起きて鏡を見ながら鏡に映った自分に向かって
- 「今日イケてるね!」 また、周りで自分のことをけなしてくる人がいる場合も、
- 「何かできそうな感じだね!」
と言うように、いい言葉を投げかけてみてください。
このような自己暗示であっても、私たちの脳はポジティブな言葉に反応して無意識に今までの自分でも思いつかなかった行動ができるようになります。
2-7.何か一つ得意分野を作る
自己肯定感を高める方法として、何か一つ得意分野を作るということが挙げられます。
この得意分野とは仕事、趣味、娯楽、なんでも構いません。
まずは人よりも少しだけうまくできる、もしくは自ら没頭してやることができることを探していきましょう。
そしてその分野で少しずつ小さな成功を積み重ねることで、いつの間にかそれが自分の得意分野となってきます。
このように自分の得意分野を作ることができるとそれを起点に人生が動き始め、いままで好意的に思うことができなかった自分のことがなんとなく好意的に思えるようになってきます。
そして最初は得意分野だったものがいつかは自分だけの武器になり、自分のことを好意的に思えるようになるだけではなく自信までもがついてきます。
趣味でも仕事でも何か一つ、人よりうまくできるものを見つけて自己肯定感を高めていきましょう。
2-8.自己肯定感を高める本を読む
「自己肯定感を高める本を読む」ということも、一つの手段として有効です。
世の中には自己肯定感を高めるための方法が沢山あります。
心理学の観点から自己肯定感を高める方法やカウンセリング、スピリチュアル、自己啓発と言ったように様々な分野からネットでは知ることができないアプローチがあります。
もし自己肯定感が低いと感じるようでしたら、自分にとって得意な分野からのアプローチを紹介している、自己肯定感を高める本を読むことをおすすめします。
2-10.自分を高める講座に参加する
最後にご紹介するのは自分を高める講座に参加することです。
自己肯定感を上げるための講座やセミナーは世の中にいくつも存在します。
それに参加することで自己肯定感を高めることができます。
また、この記事を作成しているNLP-JAPANラーニング・センターでは、「心理学NLP」を学べるスクール運営をしております。
心理学NLPでは自己肯定感を高める方法の他にも、心の傷を改善するためのスキルや仕事で結果を出すためのスキルを学ぶことができます。
そしてNLP-JAPANラーニング・センターでは年間を通して多くの社会人が学びに来られていますので自己肯定感を高める第一歩として、「心理学NLP」のスキルを学んでみてはいかがでしょうか。
心理学NLPについては、10日間の講座に参加する前に、無料レポートや体験講座でも知識を深めることができます。
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3.自己肯定感を高めて人生を豊かにする
ここまで自己肯定感を上げるための方法を10選お伝えしてきましたがいかがだったでしょうか。
一見、簡単そうなものばかりですが、自己肯定感が高く見えている人も昔はこのような方法を使っていた場合が多いです。
自己肯定感が高い人ほど人生の幸福度も高くなっていることも研究で明らかになっています。
自分のことを好意的に思うのも、思わないのも自分の人生です。
ですがせっかくの一度きりの人生であるならば、自分のことを好意的に思っていきていきたいですよね。
今回ご紹介した10個の方法があなたの人生にとって変化を生むきっかけになれば幸いです。