皆さんは
「早く結婚したい」
とお考えになったことはありますか?
おそらく、あなたも
早く結婚したいと心から強く願って、
この記事に辿り着かれたと思います。
実際に、私の会社の同僚や友人を含めた
男女50名にアンケートを取った結果...
72パーセントの方が
「結婚は必要だ」
と回答しています。
※未婚の方、結婚済みの方もいらっしゃいます。
現在は、結婚をしない若者が多い
と世間では騒がれていますが、
傾向として、
「結婚を望んでいる人」は
多くいると言えます。
この記事では、
パートナーがいる方、いない方どちらの方にも
おすすめの記事です。
- 男性が結婚を先延ばしにする理由
- 結婚を意識するタイミング
- 結婚に必要なこと3選
- 素敵な旦那と巡り合うための7つのポイント
について、
ここからはお話ししていきたいと思います。
ぜひ、ご一読ください。
目次
1.なぜ男性が結婚を先延ばしにするのか?心理学で解説
皆さん、結婚したいと思っているけど、お相手の方がなかなかプロポーズをしてくれないとお考えの方、いらっしゃいませんか。
実は、プロポーズという決断がなかなかできない方には、「結婚を先延ばしにする理由」があると言われています。
今回は、心理学NLPのトレーナーである足達大和トレーナーと後藤昭雄トレーナーのお二人にインタビューを行い、そこから3つの理由にまとめました。
1-1.自分に自信がない
男性が結婚を先延ばしにする心理として、『自分に自信がない』ことが挙げられます。
その大きな理由は、理想を高く持ちすぎてしまう、いわゆる『完璧主義』にある可能性が高いです。
結婚について、あるいは自分に対して高い理想を持つ完璧主義の方は、理想と現実のギャップに苦しんでしまい、自信をなくす傾向にあります。
その結果、結婚のための行動をためらったり、「本当に自分なんかが結婚に値するのだろうか...」と、疑心暗鬼になってしまうことがあります。
例えば...
- 年収が○○○万ないと、経済力がないから、結婚できない...
- もっと人として精神的に成長してからじゃないと結婚できない...
- 付き合ってから最低○年は経たないと、相手と将来うまくやっていけるか不安だから結婚できない...
このような自分への自信のなさから、結婚を先延ばしにしてしまうと考えられます。
1-2.自分の自由な時間を大切にしたい
男性が結婚を先延ばしにする心理として、『自分の自由な時間を大切にしたい』ことが挙げられます。
このことについて掘り下げると、一例としては下記のようになります。
育児や家事を一緒にやらないと一方に負担が偏ってしまう。
↓
お互いに家事を分担してこなす必要がある。
↓
自分の時間が無くなってしまう。
実際に、私が50名の方に行ったアンケートにも、結婚をためらう理由として「結婚したら家事に育児でなかなか自分の時間が取れない...」という意見がいくつか見られました。
このように、お互いが切羽詰まった環境から、結婚を足踏みをしてしまう可能性があります。
1-3.結婚に対してのマイナスな印象が強い
男性が結婚を先延ばしにする心理として『結婚に対してのマイナスな印象が強い点』が挙げられます。
結婚には、メリットもあれば、もちろんデメリットもあります。
とはいえ、人はマイナスな情報のほうが、インパクトが大きく、脳に残りやすいと言われていますから、結婚に関するマイナスなイメージに引っ張られている人も少なくないでしょう。
例えば、結婚後にデメリットとして多く挙げられるのは、
- 育児、家事、仕事の両立ができない
- 前よりも自由な時間が減った
- 金銭面の負担が大きい
このような理由から、結婚に対して尻込みしてしまわれる方が多くいらっしゃいます。
結果として、結婚後不安になるような声が多いことから結婚を先延ばしにしてしまうと考えられます。
2.パートナーとの結婚を意識するタイミング
皆さんが結婚を意識するタイミングはどのような時がありますか。
結婚はお互いの結婚したいタイミングが揃わないとなかなか難しいものです。
そのため、どのタイミングで結婚を意識するかを知っておくことで結婚に対してお互いが前向きな気持ちになれ、結婚が早まる可能性もあります。
そこで今回は、「結婚を意識するタイミング」について、私の会社の同僚や友人を含め、約50名の男性の方にとったアンケートを取りました。
今回は、結果をもとに順位形式でご紹介していきます。
2-1.心の深いところで通じ合った体験をしたとき
男性が結婚を意識するタイミングは『心の深いところで通じ合った体験をした時』といった内容の回答が1位にランクインしました。
具体的に心の深いところで通じ合った体験というのは、下記のようなものがあげられます。
例えば、
- 一緒にいて素がお互い出ていた時
- 一緒に笑った時
- 一緒にいて安心した時
- 一緒にいて幸せを感じた時
- 一緒にいて楽しかった時
このように抽象的でありますが、多くの人が一緒にいて何かを感じた時が、一番結婚したいと思うことがわかりました。
おそらく、これらはパートナーによって異なります。
その中で、一緒に感じる感情に共感や幸福感を持たせられることが、結婚に近づける第一手段だと言うことがわかります。
2-2.子どもについて考えたとき
男性が結婚を意識するタイミングは『子どもについて考えた時』という回答が、2位にランクインしました。
男性が結婚を早くしたいと思う理由の一つには、「子供が早く欲しいと思えるきっかけがあった時」ということもかなり多くありました。
具体的には、例えば
- 子どもを見て可愛いと思った時
- パートナーと将来の子どもの話をした時
- この人となら子育てが一緒にできると感じた時
- 子どもが欲しいと思った時
といった回答が多くありました。
男性の多くは、子どもが結婚の決め手になっていることもあるようです。
2-3.「自分の良き理解者である」と感じたとき
男性が結婚を意識するタイミングは『自分の良き理解者であると感じたとき』という回答が、3位にランクインしました。
自分のことを深く理解してもらえているかどうかという点は、結婚を決心するタイミングを左右する大事なポイントです。
良き理解者と感じてもらえる要素を具体的に挙げると...
- 何事も本音で話せる
- 自分が困っている時に助けてくれる
- 時にちゃんと叱ってくれる
- どんな時も自分の味方でいてくれる など
このように、自分のことを理解して包み込んでくれる女性は、男性にとって、将来の結婚相手として考えやすくなるようです。
3.結婚に必要なこと3選
結婚したいけど、多くの方は結婚するにあたって外せない条件が必要です。
では、結婚するにあたって男性・女性は何が必要と考えているのでしょうか。
また、結婚をするために今後、自分のパートナーに当てはまるかをアンケートの結果を用いてお話していきます。
3-1.価値観
結婚に必要なことの第1位に『価値観』が必要だと回答した方が、多くいらっしゃいました。
価値観といっても多種多様ありますが、結婚に必要な価値観としては下記のようなものが挙げられます。
- 金銭感覚による価値観
- 異性関係の価値観
- 仕事に関する価値観
- 子供の育て方に関する価値観
- 家事分担による価値観
- 家族関係の価値観
このようなものは結婚よりも前に確かめることが必要と思っている方が男女ともに多くいるようです。
現在では、離婚も当たり前になっている世の中ですが、ここの相違点が離婚の原因になるようなケースも多いため、重要視されていると考えられます。
このことから、価値観を合わせることが結婚には必要だとされています。
3-2.お金
結婚に必要なことの第2位に『お金』が必要だとご回答した方が、多くいらっしゃいました。
実際に結婚に必要な金額は、平均327万円と言われています。
詳細を見ますと、下記のものに金額を要するとされています。
- 結納式/両家顔合わせ・・・約27万円
- 結婚/婚約指輪・・・約66万円
- 結婚式/披露宴・・・約327万円
- 新婚旅行・・・約43万円
また、結婚をして夫婦で同居する場合、下記にあげるような生活費の面でも、総量としては単純計算で2倍に増えることになります。
- 初期費用(引っ越し代)・・・39万円
- 食費・・・3.5万円
- 光熱費・・・1.8万円
- 家賃・・・6.5万円
- 交際費など・・・1.4万円
参考:新婚夫婦のお金ってどれくらいかかる?お金の管理と節約・貯蓄のコツ|ゼクシィ保険ショップ
このように、結婚することで、実際にかかる額が大きいものはたくさんあります。
しかし現在では、結納金や婚約指輪、結婚式を挙げないといった声や、夫婦で別居をするという選択もあります。
そのため、一概に大金がかかるとは言い難いですが、男性は「家庭を支える」と考えている方も多いため、ある程度お金が必要とされています。
このことから、お金は結婚に必要だとされています。
3-3.愛
結婚に必要なことの第3位に『愛』が必要だと回答した方が、多くいらっしゃいました。
付き合うきっかけの多くは、大体の方が「手放したくない」などといった、愛から始まると思います。
愛があることで、許せることも増えますし、困難が訪れても一緒に乗り越える事ができると女性の多くは考えています。
このことから、男女ともに、未来を想像した際に、
- お互いに愛していること
- 自分の相手が子どもに愛情を持って育てられるか
などを見ているのではないかと考えられます。
このことから、愛は結婚には必要だとされています。
4.あなたが「素敵な旦那」と巡り合うための7つのポイント
この章では、心理学を使って、早く結婚を望む女性が今すべきこと7選を紹介していきます。
4-1.自分の見た目を磨く
見た目というのは、価値観の現れでもあります。
とくに、清潔感や多くの人が常識と感じる感覚は大切です。
例えば、清潔感がない、だらしないといった外見は、相手に
- 周囲のことが見えていないのではないか
- 外でこれでは、家の中はひどそうだな
などといったマイナスな印象を与えます。
そこで、見た目を構成する「髪型・服・爪」といった部分を磨いておきましょう。
特に顔周りで範囲が広い髪は、清潔感を示すのに非常に大切なパーツです。
寝癖がついた髪の毛やセットされていない髪の毛は、清潔感が全く無いので、日頃から特にチェックするべきポイントです。
服装は、自分の好みが一番出る部分ですが、奇抜なファッションは避けたほうが良いでしょう。
清潔感のある服装がわからない人も中にはいると思います。
そう言う方には、清潔感があると思う芸能人や周りの人の服装を真似てみる方法がおすすめです。
そして、爪は、意外と見られているポイントです。
適度な長さにカットし、指先のケアをしていくだけで爪はきれいに見えます。
また、ネイルをしている方は、リペア(修復・補修)の徹底が重要です。
伸び切って自爪が見えてしまっていると、良い印象とは言えません。
自分の見た目が、どのような印象を与えるのかを知って磨いていきましょう。
4-2.笑顔を心がける
人は笑顔を向けられると自然とポジティブな気持ちになります。
笑顔というのは、多くの人に共通の大切な価値観でもあるといえるでしょう。
また、「笑顔がかわいい女性に癒される」という男性も少なくありません。
実際に普段からニコニコしている女性は、同性から見ても明るく素直な印象を受けるのではないでしょうか。
男性109人からアンケートをとって、結婚したい女性の特徴を調べたデータでは、「笑顔が可愛い・笑顔が多い」という項目が、上位に来ています。
結婚に安心や、心地よさ、快適さを求める人は、機嫌が悪そうで、冷たそうな雰囲気の人よりも明るく笑顔のある人の方が、前向きで安心感のある結婚生活を想像します。
ただ、なりふり構わずヘラヘラとした笑顔を振りまいても良い印象は得られません。
落ち着いた雰囲気の中で、笑顔があることで上品な印象を与えることができます。
4-3.自信があるように振る舞う
多くの人が、自信がある人を魅力的に感じます。
結婚したいと思われる女性の特徴にもある通り、前向きな様子は大事で、姿勢がそれをよく表現してくれます。
また姿勢がいい人は、何事にも気を抜かないきっちりとした性格だと感じられやすいため、清潔な印象を与えることもできるでしょう。
- 目線がしっかりと前を向いている
- 背筋がまっすぐに伸びている
- 膝がまっすぐ伸びている
- 反り腰にならず骨盤が安定している
早速、上記を意識して自分が与える印象をより良くしていきましょう。
4-4.話し方に意識を向ける
話し方一つでも相手に与える印象は、変わってきます。
これも、結婚したいと思われる女性の特徴である、思いやりを示すことに役立ちます。
元NHKアナウンサーの野村絵理奈さんは、「ソ」の音階で明るく笑顔でハキハキと話すと、相手に好印象を与えることができると話しています。
「ソ」の音を目指して声のトーンを上げていきつつ、笑顔を意識してみましょう。
相手の人が、自分を思いやって話してくれているな、という印象を抱いてもらえるよう、話し方に意識を向けていきます。
結婚してパートナーとなるならば、自分の意見やわがままを押し通してくる人などですと、相手もストレスばかりが溜まってしまいます。
思いやりの気持ちを持っていることが、話し方で伝わるよう心がけましょう。
また、話すスピードにも意識を向けてみましょう。
ちょうどいい速さの話し方は、聞いていて疲れにくく、内容もよく入ってきます。
- 「いつも早口で話してしまう」
- 「話すスピードが早いのか遅いのかわからない」
と言う方は、スマホで自分が話している姿を撮影してみましょう。
自分の話し方を客観視することで、話すスピードを調整しやすくなります。
4-5.言葉の使い方に気をつける
見た目に清潔感があって、姿勢が良くて、話し方がきれいでも、発せられる言葉が汚いと印象が台無しです。
中でも、否定的な言葉である「でも」「だって」などのワードは共感を得にくく、人を遠ざけてしまい、ネガティブな印象を与えかねません。
そして、結婚したいと思われる女性に、自分の軸を持っているということが上げられており、これは、発せられる言葉にありありと表現されています。
ネガティブで人任せな印象が言葉に出てしまうと、パートナーが警戒するでしょう。
結婚したいのであれば、パートナーに頼りきるのではなく、自分で考えて自分で行動できる自分の軸がある女性であると伝わると、パートナーとしては結婚相手に選びやすいですよね。
また、敬語ばかりを使うことが、必ずしも好印象につながるとは限りません。
相手が言葉をどう受け取るのか、その場の空気とその人との関係性を考慮して、砕けた言葉も織り交ぜつつ話せると良いでしょう。
4-6.自分の価値観について知る
結婚したいと思われる女性の特徴として、「価値観が合う」ことが挙げられています。
そして、早く結婚して失敗した人や、離婚された人の話を聞いてみると、価値観の不一致は、喧嘩や離婚の大きな原因になっているようです。
私の母も早くに結婚し、父との金銭的価値観の違いにより、私が小学4年生の時に、離婚を経験しています。
このように価値観の合う・合わないは、一人一人が持つ価値観に大きく関係しています。
心理学NLPでは、「価値観が違う」ことを「価値観の優先順位が違う」と捉えます。
自分の価値観と相手の価値観が違うことは、当然のことでしょう。
そこで、「優先順位が違う」という捉え方をしておくことは、相手と価値観をすり合わせる際に役立つでしょう。
そこでここでは、自分が大切にしている価値観と、その優先順位を知る具体的な手順をご紹介します。
鉛筆と消しゴムと紙をご用意のうえ、質問に答えながら進めてください。
【結婚で大切にしたいことは何ですか?】
- 「結婚で大切にしたいことは?」と自分に問いかけ、紙に書きます。
- 「他に結婚で大切なことは?」と繰り返し自分に問いかけ、紙に書く。
- ②を繰り返し、答えが8〜10個出てくるまでこの質問を繰り返していきます。
- 「結婚で一番大切なものは?」「次に大切なものは?」と自分に問いかけ、
書き出した答えの前に、⑴⑵⑶・・・と順番をつけていきます。 - 順番をつけたら、一番から順番に読み上げていきます
- しっくりくるまで、④⑤を繰り返します。
★書き出す時の注意点★
- 書き出す言葉は、パッと思いついた言葉であること
- 毎回必ず「他に結婚で大切にしたいことは?」と結婚を意識しながら書き出すこと
- 思いやり
- 愛情
- 感謝
- 健康
- 楽しさ
- お金
- 敬意
- 温かみ
- 「結婚で一番大切なものは、『思いやり』」
- 「次に、結婚大切なものは、『温かみ』」 ・・・
このように出てきた価値観を並び替えていくと、自分が大切にしている価値観とその順番がわかってきます。
そして価値観を明確にすることで、自分が本当に大切にしたいものに気づき、それを満たした理想の結婚に向かって行動していくことができます。
4-7.コミュニケーション能力を上げる
結婚したいと思われる女性の特徴である、「コミュニケーション能力が高い」というのは、ぜひ取り組みたいことです。
相手と関係を築いていくために必要不可欠なコミュニケーションについてお伝えしていきます。
「コミュ障」という言葉が一時期よく聞かれることもありましたように、コミュニケーションは難しいと感じる方もいらっしゃると思います。
そこで、まずは初対面の人とではなく、自分の身の回りにいる人との信頼関係をさらに高めていける【傾聴】から初めてみてはいかがでしょうか。
傾聴とは、相手の話を聞く姿勢であり、相手の話を引き出していくスキルでもあります。
具体的には、相手の話を聞くときに以下のような反応を返しながら、相手が話しやすいように状況を作っていきます。
- 頷き、相槌で相手の話を促す
- 相手の話に興味を持って質問をする
- 体の向きや目線を合わせる
- 表情やジェスチャーなどを合わせる(ミラーリング)
- 共感を示して聞く
傾聴する上で、最も重要なことが、「相手や相手の話を尊重し、共感すること」です。
例えば、これは私の体験談になりますが、私は友人に「仕事が今しんどくて、、、」と話したことがありました。
すると、友人は、「そんなの私はいつもしんどいよ」と。。
私は、仕事がしんどい気持ちを聴いて欲しかったのに、友人の一言で、「この人には、話は聞いてもらえない」と思ってしまいました。
もちろん、なんでも遠慮なく言い合える関係だからこその返答で、この二人の間では問題ではありません。
その後、彼女と仕事についていろいろ話すことができて、今も関係が続いています。
ですが、もし結婚したいと考えている相手と、このようなやり取りが繰り返されてしまうとどうでしょうか。
その人と、心理的距離感を感じてしまうかもしれません。
もし相手の話を傾聴するならば、このようなやり取りだと、ちゃんと聞いていることが伝わるでしょう。
私「仕事がいましんどくて、、、」
友人「そっかそっか。しんどいよね。いま仕事けっこう忙しいの?」
私「(わかってくれるのね!)そうなの。いま任されている仕事があって・・・」
慣れるまでは、ついつい自分の話をしたくなってしまうかもしれません。
ただ、そこで口を挟んでしまっては元も子もありません。
大切なのは、自分と相手の話が食い違っていても一旦は、否定せず聞き続けることです。
このようにコミュニケーション能力を高め、傾聴を心がけることで、相手の立場に立った話ができます。
また、他の人達とも良好なコミュニケーションを図ることができると想像できて、「自分の友達や家族ともうまくやっていけそう」と思う人は多いんじゃないでしょうか。
5.要注意!あなたを結婚から遠ざける「思い込み」とは?
「結婚したいと思っているのに、いつも同じようなことで機会を逃してしまう」
このような経験はありませんか。
もしかすると、この原因は「ビリーフ」にあるかもしれません。
ビリーフとは、私たちの日常生活に無意識に存在する思い込みのことをいいます。
例えば、よく聞くビリーフ(思い込み)の例として、下記のものが挙げられます。
- 「自分には価値がない」
- 「私は何もできない」
- 「私は誰にも必要とされていない」
これらは、おそらく多くの人にとって、一度は心当たりがある内容ではないでしょうか。
実は、このような思い込みを持っていることで、私達は知らないうちに、望んでいる結果を手に入れられないだけでなく、自らマイナスの状況を作ってしまっているのです。
例えば、「良い人になかなか出会えない」というビリーフを持っている方がいるとします。
この場合に何が起こるかと言うと、「私が会う人は、どうせ良い人ではない」と思い込んでしまうがゆえに、本当は相性が良く素敵な人と出会っていても、その方の良い側面が見えなくなっているかもしれません。
そうして視野を狭くしてしまっている可能性もありますし、「良い人に出会えない」というマイナスな思い込みから、そもそも行動を起こせていないといった可能性もあります。
このように、ビリーフ(思い込み)を持つことで、自分の選択肢の幅を狭めてしまっているケースが、実は多くあります。
また、上記のような思い込みから、
「早く結婚したいと思っているのに、何かと理由をつけてためらってしまい、最後の結婚にまで行き着かない。」
このような経験をされた方も中にはいらっしゃるかと思います。
その原因としては、下記のようなビリーフ(思い込み)が挙げられます。
【結婚を遠ざける思い込みの例】
- 結婚してもお金がないなら上手く行かない
- 価値観が合わないと上手く行かない
- この人と結婚した未来が見えない(結婚への理想が高い)
6.まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は、早く結婚するために必要なことや結婚するためにすべき行動について、お伝えしてきました。
早く結婚したいと思い、行動する気持ちも大切ですが、自分の気持ちやお相手の気持ちを大切にして、良い関係を築いていくことが一番大切です。
ぜひ今一度、これからや過去を振り返ってみてくださいね。
また、この記事でご紹介したビリーフや価値観は、『脳と心の取扱説明書』と呼ばれる心理学NLPで取り扱っているものです。
当メディアサイトを運営するNLP-JAPANラーニング・センターでは、心理学NLPを学べるスクールも運営しています。
心理学NLPには、
- ビリーフ(思い込み)を望むものに変える手法
- より良い人間関係を築くためのコミュニケーションスキル
- 相手の立場に立って物事を捉えていく方法
など、日常生活で役立つ学びが豊富にあります。
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