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2024.07.30 自己成長

内面を変えるには|心理学を活用した効果的な10の方法

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人によって、悩みや
変えたいと思うポイントは様々ですが、

「自分の内面を変えたい」
「自分の内面に気になる部分がある」

と思うことは、
多くの方が経験されることです。

例えば、落ち込みやすかったり、
小さなことでイライラしてしまったり、

または、飽きっぽいところがあるなど。

そうした自分の内面を変えるには、
自分の考えや価値観を見直すことが必要です。

そして、理想の自分に繋がる行動を
増やしていくこともポイント。

そうは言っても、内面を変えるには、
具体的にどうしたらよいか分からない
という方も
いらっしゃるかもしれません。

今回は、実践心理学NLPの視点も踏まえて
内面を変える方法と、内面を変える前に
確認したいポイントをご紹介します。

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目次

    1.内面を変えるために、事前に確認しておきたいポイント

    内面を変える方法を実践する際に、事前に確認しておきたいポイントをご紹介します。

    このポイントを押さえて、具体的な方法を実践することで、あなたの内面の変化を、より早く実感できることでしょう。

    1-1.目標を決める

    内面を変えるためには、事前に「目標を決める」ことがポイントです。

    例えば、テストに向けて勉強をする時に、「〇〇点以上取る」あるいは「〇〇点以下は取らないようにする」などと目標を決めていたとします。

    そうすると、がむしゃらに勉強するよりも、立てた目標を意識して取り組むことができるのではないでしょうか。

    このように「いつまでにどうなりたいか」という、期日と理想の状態を明確に決めることで、より効果的に行動することができます。

    1-2.自分の現状を振り返り、計画を立てる

    目標を決めた後には「自分の現状を振り返り、計画を立てること」もポイントです。

    自分が今どんな状況なのかを振り返り、下記のことを考え、計画を立てます。

    • 目標のためにはどうすべきか
    • どんな期間でどんな事を行うか

    また、計画を立てる時には、どんなことを行うかを、具体的に設定することで、目標達成までの手順がイメージでき、計画が実現しやすくなります。

    具体的な方法は2章でご紹介していきますので、そちらも踏まえて計画を立ててみてください。

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    2.内面を変える10の方法

    この章では、内面を変える10の方法をご紹介していきます。

    すぐに実践することができて、効果を実感できる方法を中心にご紹介していますが、中には、効果を実感するのに時間がかかる場合もあります。

    関心の持てるものから、実践してみて下さい。

    2-1.モーニングクエスチョン

    「モーニングクエスチョン」とは、朝起きた時に自分に質問をすることです。

    これからご紹介する質問は、ポジティブな側面に目を向ける内容です。

    この質問を朝投げかけることで、やる気が上がったり、前向きな気持ちになれるといった効果があります。

    モーニングクエスチョンの具体的な質問を、下記にご紹介します。

    【自分へ投げかける質問】

    • 今、私の人生で何が幸せだろうか?
    • 今、私の人生で何がエキサイティング(刺激的)なのだろうか?
    • 今、私の人生で誇りに思うことは何だろうか?
    • 今、私は何に感謝しているだろうか?
    • 今、私が楽しんでいることはなんだろうか?
    • 今、私が一番大切にしていることは何だろうか?
    • 今、私は誰を愛しているだろうか?
    • 今、私を愛してくれているのは誰だろうか?

    引用:モーニングルーティンで人生が変わる「あなたの理想が叶う」秘訣

    声に出して読み上げて、自分に問いかけてみてください。

    これらの質問に対して、すぐに答えが出る方もいれば、すぐには出てこないという方もいらっしゃると思います。

    答えが出なければ意味がないと思われてしまうこともあるのですが、ここでは、声に出して自分に質問を投げかけること、そのものが大切なのです。

    たとえすぐに答えが出てこなくても、自分に質問を投げかけ、プラスのことを頭でイメージすると、そこからやる気が上がったり、前向きな気持ちになれます。

    その日1日の過ごし方にも変化がでますので、こうした積み重ねが「内面を変えること」につながっていきます。

    2-2.本を読む

    本を読むことで、さまざまな価値観に触れることができるため、そこから良い刺激を受けたり、自分の世界が広がったり、考え方も変化することに繋がります。

    例えば、「物事をネガティブに考えてしまう自分を変えたい」と思っている場合、ポジティブなタイトルや、自分の興味が湧くテーマの本を読んでみることも方法の一つです。

    本を読むことでその人の考え方や、これまでの経験などを知ることができます。

    そこから「こんな考え方があるのか」などの刺激を受け、「自分もこう考えてみよう」と意識が変わることが起きることもあるでしょう。

    そうして、自分の世界が広がったり、考え方が変わり、物事をネガティブに考えてしまう自分を変えていくことができます。

    今回は、ネガティブな例をあげましたが、自分の内面をさらに良い方向へ変えたいという場合にもおすすめです。

    2-3.憧れの人を真似する(モデリング)

    実は、憧れの人の真似をすると、自分の内面も徐々に変わっていきます。

    しかし、ただなんとなくのモノマネでは効果はありません。

    所作から物事の考え方まで、憧れの人に完璧になりきることで、その人が見て、聞いて、感じているものを疑似体験することができます。

    すると、そこから刺激を受け、考え方から日々の行動まで、あなたが憧れている部分を自分の身につけることや、内面も変えることができるようになります。

    あなたにとって、「あの人のようになりたい」「あの人に憧れる」と思う人はいますか?

    これは、実在しない人物やキャラクターでも行うことが可能です。

    頭に浮かんでいるその人物やキャラクターが、どんな動きをしているかを、細かく想像し、観察して、その人になりきってみます。

    心理学NLPではこのことを「モデリング」といいます。

    このモデリングを実践した結果、「人前で話すのが苦手だったが、緊張せずに話せるようになった」

    「怖がらずに行動できるようになった」といった効果を実感している人が多くいらっしゃいます。

    ポイントは、理想とする人の仕草や話し方、姿勢など細かなところをよく観察し、まるでその人になったかのように振る舞うことです。

    その人が何を感じ、どんなことを考えるのかが、実体験として分かり、自分に取り入れることで、内面を変えることができるのです。

    詳しい手順は、こちらの記事をご覧ください。

    仕事や人生を一気に次のステージに高めるNLPのモデリングとは

    2-4.見方を変える(リフレーミング)

    ものの見方を変えることは、考え方や価値観を広げることができ、内面を変えることにもつながります。

    例えば、

    • 考えすぎる→慎重に行動できる
    • うるさい→明るくて活気がある

    のように見方を変えると、印象が大きく変わります。

    前者の言葉では、肯定的な印象を持ちにくいかもしれませんが、見方を変えることで自分の良いところを見つけることもできるのです。

    見方を変えることを心理学NLPでは「リフレーミング」といい、内容や状況に対して使うことが出来ます。

    例えば、「考えすぎる」という人は「慎重に行動できる」人とも言えます。

    そのため、スピードよりも正確さを求められる状況で、より能力を発揮することができるのです。

    このように、視点が変われば自然と自分の考え方や価値観も広がり、内面も変えることができます。

    2-5.環境を整える

    内面を変えるには、環境を整えることも方法の一つです。

    例えば、部屋が汚い状態だとネガティブな思考になりやすいと言われています。

    はじめは汚い部屋に違和感があったとしても、それが段々と当たり前の景色になってしまうことがあるのではないでしょうか。

    これは視覚から得た情報から、徐々に無意識が「自分は汚い部屋に適切な人間だ」と思ってしまうからです。

    そして、そうした環境に居続けると、ネガティブな思考になったり、自信がなくなったりするのです。

    そのため、部屋を片付けるなど、自分が過ごす環境を整えることが効果的です。

    環境を整えると、気持ちがスッキリすることに加え、どこに何があるのかがスムーズに分かるようになるなど、物を探すストレスも解消できます。

    このように環境を整えることで、気持ちがスッキリしたり、ストレスが解消され、内面を変えることができるのです。

    2-6.生活習慣を整える

    生活習慣を整えると、心身ともに健康になり、内面も変えることができます。

    生活習慣というと、運動・食事・睡眠などがありますが、今回は睡眠の大切さを一例としてご紹介します。

    特に、情緒が不安定なところを変えたいという人は、充分な睡眠が大切です。

    東京都保健医療局の記事には

    睡眠不足は、疲労感をもたらし、情緒を不安定にし、適切な判断力を鈍らせる」

    睡眠とこころの健康の関係は深く、不眠は不安や抑うつなど、こころの不調を招くことが知られています」

    とあります。

    引用 こころの健康を保つためには|東京都保健医療局

    このように、睡眠と内面の状況は関係しており、睡眠不足になると心身ともに不調をきたしてしまいますし、

    充分な睡眠がとれていれば、内面を安定させることにつながります。

    そのため、生活習慣を整えることは、心身が健康になり、情緒が安定することにつながります。

    内面を変えるには、効果的な方法と言えます。

    2-7.小さな目標を必ず達成する

    内面を変えたいと思ったら、まずは小さな目標を必ず達成する事を習慣化していくことから始めましょう。

    この小さな目標を必ず達成することは、「自信のない自分の内面を変えたい」という方に特におすすめな方法です。

    目標と聞くと「何かを達成しなくてはいけない」というイメージをお持ちかもしれませんが、「自分が決めたことをやり切る」といったことも目標達成に含まれます。

    例えば、

    友人との待ち合わせの時間に遅れてしまう」

    ダイエットしようと決めたのにたくさん食べてしまった」

    という経験を重ねたとします。

    そうすると「自分の決めた事ができなかった」と、自信のなさにつながってしまうのです。

    そのため、「自分が決めたことをやり切る」という経験を積み重ねることで自信のない自分の内面を変えることにつながるのです。

    このように、どんなに小さな目標だとしても、達成する事を癖づけることで、「自分は目標を達成できる人間だ」と思えるようになり、自分の内面を変える事ができます。

    もちろん高い目標を立ててその目標を達成することができれば、より大きな達成感を味わうことができます。

    しかし、もしかするといきなり大きな目標は、気が重いと思う方もいらっしゃるかもしれません。

    それよりも実践しやすく、自信をつける基礎となる『小さな目標から立てる』ことがおすすめです。

    どんどん「目標達成できた」という経験を重ねていくことで、あなたの自信につながるのです。

    小さな目標から中くらいの目標、大きな目標と順番に達成していくことで、大きな自信を得られるとともに、ご自身のレベルも上がっていくと考えられます。

    このように、小さな目標を必ず達成することで、自信のない自分の内面を変えることができるのです。

    2-8.相手の反応がコミュニケーションの成果ということを知る

    「相手の反応がコミュニケーションの成果」ということは、人とのコミュニケーションにおいての内面を変えたいと思っている方に、特におすすめの方法です。

    心理学NLPには「相手の反応がコミュニケーションの成果である」という考え方があります。

    人とのコミュニケーションが上手くいかない時には、この言葉を思い返してみてください。

    例えば、「一度で相手に伝わらないとイライラしてしまう」という内面を持っているケースについて見ていきましょう。

    相手が伝えたとおりに動いてくれないと、イライラしたり、なぜ一度で分かってくれないのか、と思うかもしれません。

    こんな時には、なぜ一度で伝わらないのか、「もし自分に原因があるとしたら、それはなんだろうか。」と、原因を自分において探ってみてください。

    そうすると、次のような原因が見つかるかもしれません。

    • 早口過ぎて言葉が聞き取りにくかった
    • 主語がかけていて分かりにくかった

    このように「相手の反応がコミュニケーションの成果である」ということを知り、原因を探ることで、コミュニケーションがうまくいくようになり、「イライラしてしまう」という内面を変えることができるのです。

    2-9.人間関係を見直す

    誰しも、一緒に過ごす相手から少なからず影響を受けるため、人間関係を見直すことで、内面を変えることにつながります。

    例えば、「あれこれ考えすぎてしまう」という内面を変えるには、決断力のある人と話してみたり、一緒に過ごしてみたりすることが効果的です。

    一緒に過ごす時間が増えるほど、相手からの影響を受けていきます。

    さらには、決断力のあることが自分の基準になっていくため、徐々に内面も変わっていくのです。

    人は自分と考えが似ている人に親近感を感じやすく、そういった人たちと一緒に過ごすことが多い傾向にあります。

    そのため、内面を変えるには、自分が変えたいと思っていることを踏まえて、意識的に人間関係を見直すことも大切です。

    2-10.コーチングを受ける

    コーチングを受けることで、なりたい姿になるための気づきを引き出し、自分が持っている能力に気づくことができます。

    そのため、あなたの内面を変えるためのヒントを得られるのです。

    コーチングと聞くと、「相手からアドバイスをもらうもの」といった印象を持っている人もいらっしゃるかもしれませんが、

    正しくは「自分の考えや気づきを引き出すもの」です。

    例えば、「資格を取りたいと思っているけれど、考えすぎてしまい、中々行動できない」という悩みを抱える場合、コーチングでは、

    • なぜ色々考えてしまうのか
    • 資格を取るためにどんなデメリットがあるのか
    • 資格を取るために自分が持っているものはなにか

    のように、客観的に自分のことを分析します。

    これらの答えをコーチと一緒に自分で探し、資格を取るためにはどんなことを解消すべきなのか、自分がどんな能力を持っているのかなどに気づくことができます。

    そうして、不安な要素を解消したり、モチベーションが上がったりすることで、内面も変えることができるのです。

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    3.内面を変えるための学び/もう一つのご提案

    内面を変えるための、10の方法をご紹介しました。

    実践してみて「直ぐに効果を実感できた」という方もいらっしゃれば、もしくは「あまり効果がなかった」という方もいらっしゃるかもしれません。

    もし、今回ご紹介した内容を何度か試してみてもうまくいかない場合には、内面の根本的な部分を変える必要があるのかもしれません。

    本格的に自分の内面を変えようと思った場合には、人間心理の専門的な学びやアプローチが必須です。

    このメディアサイトは、心理学NLPの講座を開催しているNLP-JAPANラーニング・センターが運営しています。

    NLP-JAPANラーニング・センターでは、今回ご紹介した「モデリング」「リフレーミング」といった心理学NLPのスキルに加えて、さらに根本的な悩みを解消できるような学びも提供しています。

    やる気を引き出したり、目標達成・問題解決を加速させられるほか、社会人として必須のコミュニケーション能力も飛躍的に向上させることができます。

    「人生を豊かにしたい」「内面を変えたい」という方に、おすすめの学びです。

    もし、心理学NLPにご興味をお持ちでしたら、以下をご覧ください。

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