北野たけし監督の映画
『座頭市』を見たことがありますか?
座頭市は何度も
リメイクされていますが、
その中で、北野たけしの映画が
世界で評価されたのは、
映画の最後に出てくる
一つのフレーズがあったから
ではないかと思っています。
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著者:芝 健太 全米NLP協会公認 |
当サイトの運営元である「NLP-JAPAN ラーニング・センター」の代表であり、世界有数のNLPマスタートレーナー。仕事やビジネス・対人関係・コミュニケーションなど、人生で役立つ心理学を学べる「大人の学び舎」としてNLPのスクールを運営。 NLP-JAPANラーニング・センターとは、日本最大手の「NLP総合スクール」で、NLP業界の世界5大組織と連携。 |
まだ見たことが無い人のために、そのフレーズを紹介するのは止めますが、北野たけしという人はやっぱり深い人だと思いました。
私以外にもこの映画を観た方は、いろんなことを感じたのではないでしょうか。
そこで、このテーマです。
『まだ実現していない未来を信じることの難しさと重要性』
この内容、『NLPマスタープラクティショナー認定コース』にご参加された方々には、より深い部分で分かってもらえるだろうと思います。
『まだ実現していない未来を信じる力』
これこそ、未来を切り開いていく上で、最も重要なことだと思います。
■■目には見えないものだけれど
信じることが大切なもの■■
●それは、自分にはよりよい未来が待っているということ
●それは、自分の可能性が更に増えていくということ
●それは、自分にはいろんなチャンスが巡ってくるということ
●それは、自分にプラスとなる出会いが更に増えていくということ
●それは、自分の達成したいゴールが現実のものとなること
●そして、それらはすべて、自分に相応しいことだと信じること
これらは言うのはたやすいですが、目に見えないがゆえに、実際に信じるのはなかなか難しいというのが特徴ですね。
なかなか確証が持てない上、現実の世界で起こっている出来事に意識が引っ張られてしまうこともあるのでこれが難しい。。。
失敗やうまく行かないことが続くと、いい未来が描きにくくなる。
過去の経験が足を引っ張る。
すると、弱虫の自分が心の奥深くから、そっとささやく・・・
『自分は、また失敗するんじゃないのか・・・』
不思議なことに、そう思ったとたん、失敗のプログラムが回りだしてしまいます。
弱ったセルフイメージが、思考や行動に影響を及ぼす。
良かった時の自分と悪い状況の自分とでは、まるで別人になったかのよう。
今の不安や心配は、未来の不安や心配事を作り出し、確信に満ちた自信、希望は、未来の成功を作り出す。
それはまるで磁石かのように作用する。
今、考えていることが、数ヵ月後、数年後に現実となって現れる。
早いときは数週間後、数時間後ということもあったりしますね。
それゆえ、今、何を考えているか、何に焦点が当たっているかがとても重要です。
残念なことに世の中は、ある意味公平ではありません。
不幸な状況にある人には、不幸が続きやすい。
これは、先ほど書いた通りネガティブな思考が、また不幸を引き寄せるから。
聖書の一節に確かこんな話しがあります。
『富める者は、更に富み、貧しい者は更に貧しくなる』
これはお金のことだけでなく、精神的なことも含まれるようですね。
今、心が豊かな未来に向けられている人には、未来にも同じこと、またはそれら以上のことが起こる。
反対に心が失敗やネガティブな要素に囚われてしまっている人には、厳しい未来が待っている確率が高い。
多くの方が経験あるのではないでしょうか。
結果を出している人たちに共通しているもの。
それは、ゴールやよりよい未来に焦点が当たっているということですね。
そして、まだ実現していない、見えないものを信じる力があるということ。
これには育ちや学歴、現在の状況なんて全く関係ありません。
NLPのクラスで話している通り、人の思考の焦点は1つにしか当たらない。
そういう脳の働きがあるのです。
今の自分の思考がどこに向かっているか、定期的にチェックしてみましょう。
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