自分が伝えたいことが
上手く伝えられないと感じる人。
「話がわかりづらい」
「おもしろくない」
と言われたことのある人は、
例え話が上手くなることで
悩みを解消できます。
例え話は、
日常の雑談だけでなく、
プレゼンや商談、
研修や業務のレクチャーなど
ビジネススキルとしても重要です。
例え話を上手く活用することで
あなたの頭の中にある設計図を
取り出して相手に見せるように
伝わりやすくなり
無色透明で味気ない話が
彩豊かで魅力的な内容へと一転し、
聞き手は、一目惚れしたように
そのときの話を心に
留め続けることとなります。
この記事では、
例え話が上手くなる3つのメリットと
簡単に実践できて
相手に伝わりやすい例え話を作る方法、
そして使いやすい題材3選について
話してみたくなる事例付きで解説します。
目次
1.例え話が上手くなる3つのメリット
例え話のメリットは、大きく3つあります。
相手に伝わりやすくなること、話の魅力が増すこと、人の記憶に残ることです。
「うさぎと亀」「オオカミ少年」などの昔話や童話は、ほとんどの人が覚えていることと思います。
親がただ「コツコツやるのが大事だよ」「嘘をついちゃいけないよ」と教えるよりも、こうしたお話を聞かせることで、
子どもにも重要性がよく伝わりますし、興味を持って聞いてくれるようになります。
子どもの頃に聞いた話ですら残り続けるのですから、上手く織り込まれた例え話は大人になってからも有効です。
それぞれのメリットを見ていきましょう。
1-1.伝えたいことが伝わりやすくなる
わかりやすい例え話は、自分が伝えたいことを相手に伝わりやすくしてくれます。
相手が知らない話題や分野について伝えるときでも、わかりやすい例え話を入れることで、共通の認識を持ちやすくなります。
多くの人がよく知っている話題や、経験したことのある話を例えとして使うと、
聞き手は自分の持っている知識や経験と照らし合わせて、感覚で落とし込むことができるため、「つまりこういうことか」という納得感を持ちます。
Appleの創業者であるスティーブ・ジョブズ氏は、iPodやiPhoneなどの新製品を発表する際、必ず例え話を入れていました。
誰も見たことのない製品を紹介する際、その性能の1つ1つを、すでに一般的だったもので表現することで、聴衆にイメージしやすくしたのです。
新製品としてiPhoneを発表するときは、その最新の機能を
「タッチ操作のできるワイドスクリーンのiPod、革命的な携帯電話、そして画期的なインターネット通信機器」
とすでにあった3つの製品に例えて伝えました。
そうすることで、聴衆はすでに知っているものからイメージすることができ、全く新しい製品がどんなものか感覚的に想像することができたのです。
身近な例でいうと、ビタミンC2,000mgと言われてもピンとこない人でも、「レモン100個分のビタミンC配合!」と聞くと、感覚的に理解することができます。
このように、わかりやすい例え話を取り入れた話は、聞き手が知識だけでなく感覚的に捉えることができ、相手に伝わりやすくなります。
1-2.話の魅力が増す
上手い例え話は、話に深みや広がりを与えてくれます。
そのため、話がより魅力的に伝わるようになります。
トークの上手い芸人さんは、とても頻繁に「何かに例えること」を行います。
ツッコミは、ほとんどの場合が「◯◯かよ!」という例えを用いています。
奇抜なボケに対しても、誰もが知っているものに例えることで、見ている人へ感覚を共有できるため、ボケを引き立たせることができます。
また、童話や映画、漫画などの物語や、誰もが経験するような体験談を例え話として使う場合、
人はそのストーリーを追体験することができるため、「もっと聞きたい」という興味が湧いてきます。
テレビショッピングで有名なジャパネットたかたのCMでは、商品の性能だけでなく、視聴者にとって身近なストーリーを頻繁に話すことで知られています。
一例として、ビデオカメラのCMでは、小さな子どものいる家庭が舞台となりストーリーが展開します。
商品説明の合間には、子どもが生まれてから、成長していく流れに沿って、親世代やおじいちゃんおばあちゃん世代が必ず経験する物語が織り込まれています。
カメラの画質や手ぶれ補正の性能の高さを伝えるときも、「例えば滑り台で子どもさんがすべると、写真はぶれますよね。このカメラなら...」と語ることで、
視聴者は無意識のうちに、自分の人生の場面と照らし合わせながら聞き入っていくことに。
そうしているうちに、いつのまにかそのビデオカメラが、自分の人生にとって、なくてはならないピースのように感じていくのです。
このように、例え話が上手く織り込まれていると、ただの数字や知識だけのプレゼンではたどりつけないような領域へ到達できます。
聞き手の無意識の部分まで入り込み、魅了することが可能となります。
そうして、こちらから必死にアピールせずとも、相手も気づかないうちに自然と魅力を伝えられるようになるでしょう。
1-3.人の記憶に残る
伝わりやすく魅力的な例え話は、ただ本題だけを話すよりも、人の記憶に根強く残ります。
子どもの頃聞いた昔話や童話などの物語を、大人になってからも覚え続けている人は多いでしょう。
例えば、子どもに「嘘をついてはいけない」と教えるときに、多くの大人はオオカミ少年の物語を話して聞かせます。
オオカミ少年は物語の中で、「狼が来るぞ!」と嘘をついては、周りの人を困らせて楽しんでいます。
いたずらな嘘を何度も繰り返すことによって、最後には本当に狼が来て、助けを呼んでも誰も信じてくれず、自分の大切な羊を狼に食べられてしまうことに。
この物語には、自分のための嘘をつき続けたことで、人からの信頼を失い、自分が痛い目に遭う、という教訓があります。
ただ単に「嘘をついたら痛い目に遭うよ」と聞かせるよりも、オオカミ少年の話を聞いた子どもは、物語を追体験するため、
まるで経験したかのような感覚を得られるでしょう。
そうして、何年、何十年と経ってからも、「嘘をついてはいけない」という教訓と一緒に、物語が記憶に残り続けるのです。
このように、例え話にストーリー性があり、魅力的であると、何年、何十年と経ってからも相手の心に留め続けることができます。
この記憶に残り続けるという特性は、仕事の場面でも大きなメリットです。
記憶に残るような例え話で伝えることができると、商談やプレゼンの場で、検討してもらいやすくなったり、
もしそのとき即決されなかったとしても、相手の記憶に残り続けるため、必要となったタイミングで思い出してもらえることもあります。
また、雑談でうまく例え話を入れられる人は、話した物語が相手の心に留まり続け、ふとしたときに相手に思い出してもらえます。
かつて何度も絵本を読み返したことと同じように、おもしろい話を聞かせてくれる人には魅力がありますので、
相手から「また話したい」と思ってもらえることもあるでしょう。
以上が、例え話が上手くなることの3つのメリットです。
これらを身につけると、結果的に、あなたの話の説得力が増し、人の心を動かせるようになります。
周りからは、「話が上手い人」と評価されるでしょう。
それではいよいよ、実際に例え話を作る方法について解説していきます。
2.簡単で伝わりやすい例え話の作り方
例え話は、次の3つのステップで作ることができます。
- 「要するに何が言いたい?」と考え、伝えたい話の本質を捉える
- 本質に対して「他にこれと似てることは?」と探す
- 最後に重要な3項目をチェックする
- 例えがわかりやすいか
- 相手がすでに知っている、または伝わる内容か
- 主張が話の本筋と一致しているか
このステップを習得するために、例え話の全体像がどうなっているのかと、良い例え話のポイント、さらに例え話が上手くなるための脳トレについてお伝えします。
2-1.例え話の全体像
一見すると難しそうな例え話も、実は、シンプルな構造を知ることで簡単に作れるようになります。
例え話の構造は、ずばり、次のような形をしています。
話のテーマに対して、「要するに何が言いたい?」と問いかけて、本質の部分を捉えていきます。
本質を捉えたら、次に、「他にこれと似てることは?」と問いかけてみましょう。
伝えたい話の本質と共通点があるものを探すのです。
例えば、上司へ「新しいシステムを導入したい」というテーマを伝えたいとします。
「要するに何が言いたい?」という本質は「生き残るためには、古い慣習を捨てなければならない」だったりします。
「他にこれと似てることは?」と問いかけてみると、茹でガエル理論が思い浮かびました。
カエルをいきなり熱湯に入れたら飛び出すけど、まず水に入れて、じわじわ温度を上げていくと、飛び出さずに茹でガエルとなってしまう、といったお話です。
新しいシステムを導入しないと、気づいたときには手遅れになってしまう危機的な状況を、茹でガエル理論で伝えられるというわけです。
このように、話の本質を捉えることと、共通点がある情報を探すことで、例え話は作れます。
さあ、例え話の全体像はわかりました。
ここからは、良い例え話にするためのポイントと、例え話が上手くなる脳トレの方法をお伝えします。
2-2.良い例え話の3つのポイント
良い例え話には、絶対条件があります。
- わかりやすいこと
- 相手がすでに知っているか、伝わる内容であること
- 主張が話の本筋と一致していること
1つ目のわかりやすいことというのは、言わずもがなです。
話を伝わりやすく魅力的にするのが例え話の役割ですから、
例え話を伝えるために長い事前説明が必要だったり、複雑な内容だったりすると、その例え話は本来の役割を果たせません。
2つ目の、聞き手が知識や情報を持っているか、予備情報を持ってなくても伝わる内容か、ということも重要です。
例えば、この記事を書いている私はサッカーが好きですが、
もしサッカーに詳しくない人へ「ここぞという瞬間でオフサイドを取られたようなガッカリ感でした」と伝えたとしても、
そのガッカリ感や本筋は上手く伝わらないことと思います。
「オフサイドというのはね...」という説明が必要となるような例は、あまり良い例え話とは言えません。
もちろん、サッカークラブのメンバーに向けて話すときに使うなら、有効な手段となるでしょう。
重要なのは、聞く相手にとっても知っている、わかる情報であるということです。
そして3つ目、最後に一番重要なのが、「主張が話の本筋と一致していること」です。
例え話の主張と、話の本筋の主張がずれてしまっていると、相手に残る印象がぶれてしまったり、例え話だけが記憶に残ってしまったりします。
例えば、「見た目よりも内面が大切」ということを伝えたいときに、シンデレラの例え話を使ったとします。
確かにシンデレラは、継母や姉たちにいじめられながらも、けなげで純粋な心を持ち続けているような、内面の美しい人と言えるでしょう。
しかしその後、舞踏会で王子様に一目惚れされたことで、幸せな結末を迎えます。
確かに、「美しい心を持ち続けたからこそ機会に恵まれた」という捉え方もできますが、
この例え話からは、「結局見た目が大事ってことじゃないの?」という見方も生まれてしまいます。
「見た目よりも内面が大切」という主張と一致させるためには、シンデレラよりも、美女と野獣の物語のほうが適切かもしれません。
この「話の本筋と例え話の主張を一致させる」ということを押さえておかなければ、
最悪の場合、せっかくの例え話が、ただの雑談やうんちくアピールに成り下がってしまうことも。
好きな例え話があると、ついつい本筋とはずれていることに目をつぶってしまいたくなりますが、話の本質が相手に伝わらない例え話はムダな話となってしまいます。
相手にとって蛇足だと感じられてしまうことは、もったいなくて悲しいですよね。
あなたの好きな話には、本領を発揮できる別の場面がありますので、そのときまで大切にとっておきましょう。
さあ、ここまでで、良い例え話の作り方はわかりました。
ここからは、実際に例え話づくりが上手くなるような脳トレの方法をお伝えします。
2-3.例え話が上手くなる脳トレ
例え話作りを始めた最初は、「難しい!」「上手くいかない!」と感じることもあるでしょう。
こうした場合は、例え話作りに慣れていくことが必要です。
慣れるための手助けとなる、脳トレの方法をお伝えします。
例え話が上手くなるために必要となるのは、2つの力です。
- 本質を捉える力
- 共通点を探す力
1つ目の、本質を捉える力が足りないときは、ついつい詳細ばかり話してしまって、「結局何が言いたいの?」と言われがちです。
こうした場合、話の本質を捉える力を鍛えていきましょう。
「私は今、要するに何が言いたいんだろう?」
「この話をして、何を伝えたいんだろう?」
このように日々自分で問いかけて、話の本質を掴むクセを身に着けていくことが重要です。
2つ目の、共通点を探す力が足りないときは、「言いたいことは明確なのに、例えが思い浮かばない」といった悩みを抱えることと思います。
こうした場合は、共通点探しの力を鍛えてみましょう。
似ている情報を見つける力を鍛えるためには、最初のステップとして、連想ゲームが有効です。
連想ゲームは、1つのテーマを決めて行います。
例えばテーマが「りんご」であれば、「りんごといったら赤い」「赤いといったらトマト」というように【名詞→特徴→名詞→特徴...】と交互に連想していきます。
連想ゲームが簡単に行えるようになったら、次は身の回りのものの共通点を探していきましょう。
例えば、自分が好きな映画と漫画の共通点はなんでしょう。
注意深く見てみると、自分が好きな物語はすべてハッピーエンドだったり、主人公が熱血系であったり、
強い友情を描いていたり、成長がテーマだったりと、共通している部分が出てきます。
共通点に意識を向けてみると、異なるものの間にも似ている部分があることがわかります。
本質を捉える力も、共通点を見つける力も、日々意識することで鍛えられます。
これを積み重ねて、例え話に必要な力を身に着けていきましょう。
本質を捉えて、似ている内容を探すという例え話の構造は、心理学NLPの「アイデアの階層」という考え方に基づいています。
アイデアの階層について詳しく知りたい方は、次の記事でも解説していますので参考になさってください。
ここまで、例え話の作り方の基本をお伝えしてきました。
次の章では実際に例え話を作る際の題材をご紹介していきます。
3.【事例付き】例え話の使いやすい題材3選
それでは、例え話を作る上で、どんな材料を使えばいいのか。
使いやすい題材3選をお伝えしていきます。
明日さっそく話してみたくなる事例付きですから、ぜひ参考にして実際に例え話を作ってみてください。
3-1.童話や昔話などの物語を使う
一番簡単なのが、童話や昔話などの物語を使うことです。
この記事の中でも、たくさん使わせていただきました。
子どもの頃に聞いた、印象的なお話を使うのもいいですし、最近観た感動的な映画を使うのも効果的です。
童話や昔話は、一般的にもよく知られてますので、ここでは箇条書きで物語から得られる学びをご紹介します。
- 北風と太陽...無理強いをするより相手に合わせることが大事、発想の転換が重要
- うさぎと亀...コツコツやるのが大事、他人ではなく自分の目標と向き合うことが重要
- アリとキリギリス...人が遊んでいるときにコツコツやるのが大事、コツコツやると後で成功する
- オオカミ少年...嘘をついてはいけない
- 3匹のこぶた...時間がかかってもコツコツやるのが大事
他にも、鏡の国のアリスの一節にこんな話があります。
ここでは同じ場所に留まっているだけでも、精いっぱい走り続けなくちゃいけないの。他の場所に行きたいなら、2倍の速さで駆けなくちゃ。」
こちらは、へんてこな鏡の国で、アリスが山の上のお城に向かって走っているのに、
お城に近づくどころかどんどん遠ざかってしまうという奇妙な体験をしたときに、赤の女王が言った言葉です。
目標達成する人は、人の2倍努力する」
何もしないことは、現状維持ではなく衰退である」
こうしたメッセージを伝えたいときに有効なお話です。
3-2.自分の経験を使う
自分の経験の中から、印象的だったことを使うのも有効です。
多くの人が経験していることや、相手と共通した話題を使うと相手に伝わりやすくなりますし、強烈な経験を上手く使えば、相手に強く印象付けることもできます。
受験、就活、初恋、そして親世代なら子育てなどは、多くの人が経験していることです。
「受験のとき以上に勉強した」という表現や、「初恋のような衝撃だった」という表現は、
聞き手の多くが自分の体験と照らし合わせることができ、相手に伝わりやすい内容と言えます。
他にも、失敗を恐れる部下がいたときや、叱ってばかりの人がいるときには、次のような話をしてみましょう。
初めて赤ちゃんが立ち上がるとき、完璧に立ち上がれるまで親は褒めないものですか?
ずりばい、つかまり立ち、転んでも、少しでもできるようになったことを見つけてほめたことと思います。
自分や周りの人が、何かに初めて挑戦するときも一緒で、
いきなり完璧を目指さずに、できたところに注目して褒めることで、やがて自力で立ち上がって歩き出せる力を身につけられます。
また、おまけで私の強烈な経験をご紹介すると、子どもの頃、「両方の視点を持たないといけない」と気づいた出来事がありました。
動物の生態や、サバンナのようすを特集する番組をみていたときのことです。
母がこう話しました。
シマウマ視点の映像なら、ライオンを悪者扱いするくせに、お腹を空かせたライオン視点の映像なら、狩りが成功するよう応援してるよね。
シマウマもライオンもどっちも生きてるだけやのに」
子どもながらにハッとした経験でした。
この例え話は、
物事は多角的に見なければ本質はわからない」
双方の視点に立ってみることが大切」
というメッセージを伝えたいときに使っています。
3-3.ストーリーを作ってみる
極論、ぴったりの例え話がないなら作ってしまえばいいじゃない、の発想です。
こちらは上級者向けですので、物語を作る習慣がないうちは苦労しますが、
慣れてくると楽しくなりますし、初めて聞く話なら聞き手の印象にも強く残ります。
私が過去に作ったお話を2つご紹介します。
あまり考えず行動を起こす人に対して...
焼いたパンを元の小麦に戻せる?
一度起きた出来事は、起きる前には戻せない。
自分の行動には、責任を持たなければいけない。
信じていたものを失って、つらい状況に囚われている相手に対して...
サンタクロースになる方法を知ってる?
それは、子どものときに、「サンタはいない」って気づくこと。
大人になってもサンタクロースが来ると信じ続けていたら、自分の子供のためにプレゼントは用意できない。
そのときはがっかりすることや悲しいことも、長い年月を経ると、実は大きなプレゼントを持ってくる経験だってある。
以上が、例え話を探していくときに、題材にしやすいこと3選でした。
まずはここに書いたことを参考にしながら、あなたのご状況に合った例え話を探してみてください。
話したい内容にぴったりの例え話は、一朝一夕で作れるものではありませんので、日々おもしろい話を見つけるたびにコツコツとストックしていきましょう。
その積み重ねは、いつしか、到底敵わないと思っていたうさぎに勝てる力となりますし、寒い冬を快適に越すアリの力をあなたに与えてくれます。
4.まとめ
このように、例え話を使うと、相手に伝わりやすくなり、話の魅力が増し、印象深く人の記憶に残るという大きなメリットがあります。
そして、良い例え話の作り方をおさらいすると、簡単な3ステップでした。
- 「要するに何が言いたい?」で伝えたい話の本質を捉える
- 本質に対して「他にこれと似てることは?」と探す
- 最後に重要な3項目をチェックする
- わかりやすいか
- 相手がすでに知っている、または伝わる内容か
- 主張が話の本筋と一致しているか
良い例え話を使えるようになることで、話の説得力を増して、人への影響力を強化することができます。
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