【東京校】ベーシックNLPプラクティショナー 土日クラス・平日クラス（東京校）　まもなく締切！

■■早割り開始！　『コア・トランスフォーメーション』ワークショップ

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以前メルマガで紹介させていただいた無料レポート
『人生とビジネスを成功へと導く！ＮＬＰの秘密』ですが、
告知４日間で９５６名もの方にダウンロードいただいた内容です。

現在ではすでに６,２０３名の方がダウンロードされました。

無料でダウンロードできる情報がこちらから入手できます。
今スグ登録を！⇒ https://www.nlpjapan.co.jp/muryo-report.html

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ＮＬＰ-ＪＡＰＡＮラーニング・センターの芝です。
こんにちは！

珍しく昨日に引き続きメールマガジンです。

シェリーさんのアシスタントのための
「ＬＡＢプロファイル　アシスタント・トレーニング」、
今日も引き続き深い学びあり、笑いありで楽しく行われています。

今回のトレーニング、
私にとっては「こりゃ、たまらんわ」という内容が盛りだくさんで、
仕事ではありますが、ほとんど遊び感覚でに毎日楽しんでいます。

実は、私は２０代の早い段階から、

影響力ある人間がどんな言葉を使い、どのようにメッセージを
伝えるかにとても興味がありました。

なぜ、そういったことに興味があったかと言いますと、

会議の場で同じようなことを話しても
説得力を持ち話が周りに伝わっていく影響力ある人と、

同じようなことを話しても周囲に対して影響力を持てない人と

「なぜ同じ人間なのに、こんなにも大きな違いが生まれるのか」

このような大きな疑問をいつも持っていたからです。

これに対す回答をくれたのが、
ＮＬＰであり、今回のトレーニングの『ＬＡＢプロファイル』です。

特に『ＬＡＢプロファイル』は、
使う言葉を追及し続けるトレーニングです。

言葉の魔術師になるための達人養成トレーニングです。

・「言葉の一つ一つが人間（自分や他者）にどのように影響するのか。」

・「相手の傾向に合わせてどのように言葉を使い分けるのか」

・「スピーチのときに、どのような言葉を選んで使うのか」

このＬＡＢプロファイルを学ぶことで
自分の想いがより正確に伝えられるようになります。

人に対して影響力を持てるだけでなく、
自分を変えることにも言葉の学びは非常に役に立ちます。

今回のトレーニングを機に
言葉の魔術師と称される『ＬＡＢプロファイル』のトレーナーが
活躍できる土壌を作っていきたいと思います。

明日からご参加いただく皆さん、
トレーニングはそうとうな覚悟が必要ですよ。

簡単に誰でも取得できてしまうＮＬＰのトレーナー資格もありますが、
タッドのＮＬＰトレーナーズ・トレーニング同様、

ＬＡＢプロファイルも強烈に勉強しないとトレーナーの認定は
受けることができないと思います。

もちろん、楽しいトレーニングになることはお約束します。
シェリーさんはとても優しく素敵な方です。

話すたび、接するたびに、このような素敵な方と
ご縁をいただけたことに『有り難いな』と何度も感激してしまうほど
の人物です。

トレーニングは、膨大な宿題とワークがありますから
徹底して鍛え上げられる１０日間になると思います。

「鍛え上げられまくる」１０日間になりますので、

振り返ったとき、トレーニングが厳しくてよかったと
一流になっている自分に気づき誇りを持てるようになっていると思います。

「半泣き」覚悟で臨んでください。

ちなみにうちのスタッフは準備に終われ
もう泣きながら仕事しています。（笑）

みんな、あと少しがんばって。

さて、今日は、夏の恒例イベントとなった
『コア・トランスフォーメーション』の受付開始日です。

ＬＡＢプロファイル同様、
『コア・トランスフォーメーション』には大きな想い入れがあって

私たちの組織で初めて海外の著名なトレーナーに来日していただき
開催したワークショップだからです。

今月中のお申し込みで大幅にお得になる
早割りがありますので、ご検討中の方はこの機会にお申し込ください。

では、まだご存知ではない方のために簡単に触れておきますと、
コア・トランスフォーメーションは、NLPの応用スキルになるものです。

応用とはいえ、
ＮＬＰを学んだことの無い方でも『コア・トランスフォーメーション』を
学び体験することはできるもので、

特にセラピーのために使うスキルとして
世界的に有名な手法がこの『コア・トランスフォーメーション』です。

人の抱えるほとんどの問題は
このコア・トランスフォーメーションというプロセスで
ほぼ無くなってしまうと言っても過言ではありません。

コア・トランスフォーメーションの経験により、
自分自身が癒され、感情的にも、身体的にも、
精神的にも人間として成長するのを感じることがでるようになります。

このプロセスを実践することにより、
あなたがこれまでの人生で「限界だ」と感じていたまさにそのことが、
実は「解決への道」であると気付けることになります。

言葉ではなかなかお伝えしづらいのですが、
このコア・トランスフォーメーションは、自分自身の最も深い部分へ入っていく
プロセスを経験するスキルのため、涙する方、続出のワークショップです。

ゴツイおやじさん（経営者クラスも）がわんわん泣きます。（これホントです）

今年もどれだけ多くの方が自分の本当の本質の部分に触れるのか
そして、あなたが自分の本質にどのような形で触れることができるようになるのか、
私たちには未知のことではありますが、
毎年この現場に居合わせることができることを非常に楽しみにしています。

このワークショップで自分の内部で抱えているマイナスと感じている部分を
クリアにしていくプロセスを体験するので、自分にＯＫが出せるようになります。

そして、本来持っている自分の能力がより活かせるようになります。

さらには、そのことで自分により大きな自信が持てるようになり、
自然な形で成長のプロセスを歩むことができるようになります。

今年も開発者のタマラ・アンドレアス氏を招いて
１年に１回のワークショップを行います。

コア・トランスフォーメーションの
トレーナーズ・トレーニングも開催します。

ご興味ある方は、下記サイトをご覧ください。

↓↓↓

●『コア・トランスフォーメーション　セミナー受付サイト』
⇒ http://www.coretransformation.jp/

●『一般財団法人　日本コア・トランスフォーメーション協会　公式サイト』
⇒ http://www.coretransformation-japan.org/index.html

では、その他のセミナー情報です。

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■２日間入門コース　ＮＬＰハイパーコミュニケーションセミナー■
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このクラスは、短期間で 『ＮＬＰの基本』 が集中して学べる
人気のセミナーです。

内容に満足された場合は、上級の１０日間クラスの３日目から
そのまま差額だけで進んでいただけるセミナーでもあります。

満席となる前に、どうぞお申し込みください。

●２日間入門　ベーシックＮＬＰハイパーコミュニケーションセミナー
　 ⇒ https://www.nlpjapan.co.jp/basic-hyper.html

・【東京】２０１０年 　３月２７日（土）、２８日（日）　※まもなく締切ます！　

・【東京】２０１０年 　４月　１日（木）、　８日（木）　※まもなく締切ます！

・【大阪】２０１０年 　４月１７日（土）、１８日（日）　※受付中！

●２日間入門　ビジネスＮＬＰハイパーコミュニケーションセミナー
　 ⇒ https://www.nlpjapan.co.jp/basic-hyper.html

・【東京】２０１０年　４月　３日（土）、　４日（日）　※残席わずか！

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■１０日間実践コース　ＮＬＰプラクティショナーコース■
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３月と４月からスタートする
１０日間のＮＬＰプラクティショナーコース。

土日クラス、平日クラス、
【東京校】・【大阪校】ともに現在受付中です。

ビジネス・ベーシックとも

『もっと早く学んでおきたかった』
そのようなご感想を毎回いただいています。

■■東京会場■■

●３月２７日スタート
　『土日ベーシックＮＬＰプラクティショナーコース』　※まもなく締め切ります！

●４月１日スタート
　『平日ベーシックＮＬＰプラクティショナーコース』　※まもなく締め切ります！

ベーシックＮＬＰ
日程の詳細・お申し込みは今すぐこちらへ↓
　 ⇒ https://www.nlpjapan.co.jp/basic-pra.html

●４月３日スタート
　 『土日ビジネスＮＬＰプラクティショナーコース』　※まもなく締め切ります！

ビジネスＮＬＰ
日程の詳細・お申し込みは今すぐこちらへ↓

　⇒ https://www.nlpjapan.co.jp/basic-pra.html

■■大阪会場■■

●４月１７日スタート
　 『土日ベーシックＮＬＰプラクティショナーコース』　※受付中！

ベーシックＮＬＰ
日程の詳細・お申し込みは今すぐこちらへ↓
　 ⇒ https://www.nlpjapan.co.jp/basic-pra.html

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■日本初！　ＬＡＢプロファイル　トレーナー認定コース■
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　★残席１です！★

以前よりメールマガジンでご紹介しています、
『ＬＡＢプロファイル　トレーナー認定コース』。

ＬＡＢプロファイルは、ＮＬＰのマスタープラクティショナーコースで学ぶ
「メタ・プログラム」をさします。

しかも最先端のもの。

というのは、残念ながら日本では古いＮＬＰが主流なので
ＮＬＰを学んだほとんどの方もご存知でないというのが現状です。

タッド・ジェームスのトレーナーズ・トレーニングで
他団体の方々にもたくさんご参加いただきましたが、

驚くことに、
「初めて聞いた内容で自分のところでは、教わっていない」という方が
多く、教えている内容に違いがあることを改めて認識しました。

私が初めてこのＬＡＢプロファイルを学んだときには、
『これは使える！』と正直驚きを隠せませんでした。

このトレーナーの資格を取得している人は、日本人ではまだ３名しかいませんが、
これから日本のＮＬＰの業界内ではこの資格を持っていないと、
堂々と人に指導することが恥ずかしくてできなくなってしまうほどの
インパクトがあります。

募集開始して数日で、既に２０席以上のお申し込みをいただいています。

注目されているんだとヒシヒシと感じています。

『ＬＡＢプロファイル　トレーナー認定コース』とは、
人が使う言葉と行動を分析し、相手に合わせたメッセージを効果的に
発信できるようになるためのトレーニングです。

パターンの基礎から習得し、「スピーチ」や「広告のパターン」までを
一気に学ぶスペシャルな機会です。

このＬＡＢプロファイルを習得することで
より深い信頼関係が築けると同時に、言葉で人に影響を与えることが
出来るようになります。

言葉で人に影響を与えたい人、

つまり、、、

●教師（指導者）、リーダー（管理職）、
●経営者、セールスパースン、起業家、
●コンサルタント、セラピスト、コーチ、
●そしてNLPの学びを更に深めたい方

人事担当者、報道関係者、広報、マーケッター、コピーライター、
自身のカリスマ性を高めたい方、コミュニケーション能力を
飛躍的に向上させたい方・・・

これらの方々には、必須の学びとなるでしょう！

日本で受講できる、年に１度の貴重な機会です！

お申し込み、詳細はこちらまで
⇒ https://www.nlpjapan.co.jp/lab-profile-training.html

それでは、また！

芝　健太

【ご注意】
マネをされるということは、ご注目いただいているということで好ましいことですが、ここ４年間、同業者や関連事業の方々に、ホームページやブログの文章をそのまま盗作されたということが何度もあります。その都度、まず、弁護士を通じて警告を出すわけですが、許可無く、文章をコピーすることは、著作権の侵害にあたります。ご注意ください。

エチカの鏡に見るフィードバックの大切さ（前編）

こんにちは、NLP−JAPANラーニング・センターの神です。

昨日から、シェリー・ローズ・シャーベイ女史をお迎えしての
LABプロファイルトレーナー・トレーニングに向けて、
コーチングスタッフのトレーニングが始まっています。

開始早々、シェリーさんの人柄とラブのパワフルな魅力に
大阪や島根からコーチとして参加してくれる仲間共々
全員引き込まれています。

とても中身の濃〜い時間を過ごしています。

言葉の使い方ひとつで、どんなフィードバックも心に響き、
腑に落ちる。
モヤモヤがパッとクリアにみえてくる言葉のかけ方、
「カンバセーショナル・コーチング」の素晴らしさを
垣間見せてくれました。

いよいよ明日から第一期生を迎えてのトレ・トレです！

ボクもコーチとして参加します。
楽しみながら実況していきたいと思います。

実況の模様は、ブログ
http://ameblo.jp/nlp-koutakahito/
でお願いします。

さて、「エチカの鏡」
この間の日曜日は、「褒める」がテーマでしたね。

相手の眼を見て褒める。
相手の目線の高さに合わせる。

そんな内容が多くありましたね。

また、タモリさんの人の視点が切り替わるような
言葉がけの上手さに、周りが絶賛してたのも印象的でした。

言葉がけがうまい人は、特に何も学ばなくても上手だったりします。

あなたのまわりにも、とても上手な人がいるのではありませんか？
そういう人は、人望もあつく、人気があるようですね。
確かに、何かをやり遂げたときなどに、声をかけてもらえるのは、
「承認」された感覚が湧きますよね。
また、声をかけてもらえないときがあったりすると、
何だか虚しい気持ちになったりしますよね。

どうも私たちは、声をかけてもらうことを通して、
「自己存在」すら感じているのかも知れませんね。

では、どのようにして、相手をさまざまな形で承認したり、
「正しいやり方」で承認したりすることができるのでしょうか？

また、「承認」のメッセージをどのようにすれば、
受け手の拒絶に合うことなく、受け取ってもらえるのでしょうか？

そんなことを考えてみたいと思います。

続きはこのメルマガの最後で！

世界を変える人たち
ー社会起業家たちの勇気とアイデアの力ー
デービッド・ボーンステイン著

こんにちは、神です。 代表から、非言語コミュニケーションで このコーナーをいただいても良いという メッセージを頂いたので、 思い切ってタイトルも変えます（笑） タイトル通り、古くから今までですから、 昔の本も取り上げていきます。 写真集や、DVD、CDもたまに取り上げていきます。 さて、今週は「ソーシャル・アントレプレナー」、 社会起業家についての本をご紹介します。

www.amazon.co.jp

とても、いい本です。 経営に携わる方のみならず、 企業を志している方、 NLPを通してヴィジョナリーな生き方を 探求されている方にも是非読んでほしいですね。 かつて消費の動向を研究する仕事をしていた時、 「企業エコ」ブームに批判的だった私は、 もう少し別の形で企業が社会貢献しながら、 ブランディングにも影響のある「何か」提案したいと考えていました。 引き寄せって起きるものですね。 ２００８年２月にパリ出張の時、 街角で見つけた広告がこれでした。 センスのいい広告だなとおもったら、 ベネトンの広告でした。 「マイクロクレジット？？」 調べてみると、 バングラディシュのグラミン銀行に行き当たり、 さらに、 ソーシャル・アントレプレナーなる存在を知るに至りました。 そのときに手にした本です。 ちょうど帰国してすぐに書店で見つけ購入。 アショカという起業家応援のプロジェクトと、 10人の社会起業家が取り上げられていますが、 それぞれが、それぞれに突きつけられた世界の現実 それに対して傍観するのでなく、 かといって『世の中のため、人のため』という想いでもなく、 単に、「ジブンの思い描く人生を、歩き通す」ために、 さまざまな困難にも向き合う。 人を巻き込み、 組織をつくり、 中傷や、批判にもくじけず、 高い倫理観を持ち続け、 やがて、大きな組織、政府や国連などが その活動をサポートしていくことになる。 「他人のためでなく、自分のため」に。 それが結果として他者を救う。 そんな生き方が沢山載っています。 ダイヤモンド社から出ているビジネス書ですが、 読み進めると、胸が熱くなります。 泣けてきます。 切なくなります。 そして、 ジブンのできる事を楽しんでやろうという強い動機を持つことになります。 同じ企業でありながら、スエット・ショップの問題を平気で起こす企業。 ここに出てくる社会起業家達。 製品やサービスを通して、社会に貢献する対価として収益を得るという 企業の考え方は同じでしょう。 志と企業のきっかけ、 得意なことをやるか、好きなことをやるか、 どうもこのあたりに違いがありそうですね。 当時の私の提案は、私の勉強不足もあってお蔵入りとなりましたが、 世界の一部ではありますが、少しずつ流れが起こりつつあるようです。 グラミン銀行もノーベル賞受賞まで、約２０年の時間をかけて、 コツコツ続けてきました。 「アイデアでなく、人が世界を変える」 常識を覆すようなアイデアには、 強烈な伝道師、 じっくりと取り組む継続力と 見守る態度が必要ですね。 NLP−JAPANラーニング・センター 神　崇仁

『今日はこれからの人生の最初の日』
　　　　　　　by　ランス・アームストロング　（自転車選手）

これは、シングルマザーであった彼の母の言葉だそうです。

自転車のプロ選手として、
活躍中に全身に転移し生存確率５０％の癌と診断されるも
闘病生活に打ち勝ち、現役復帰後７年連続ツールド・フランス総合優勝
現在においても現役生活を続ける不屈の精神を持った人です。

闘病生活のような困難な状況の中で、前向きなことを考えるのは難しかったと
アームストロングは言いました。

しかし、その中で、
自分にとって大切なものは何か？という根源に向きあうことで、
人生に対する見方を肯定的に、前向きに変えていくことができたそうです。

その時に背中を支えてくれたのがこの言葉。
そこからは、癌との闘病が、「スポーツの試合」になったそうです。

問題を解決するとき、最も重要なことは、
過去何があったかではなく、
これからどうしたいのか？
ですね。

そして、それを方向付けていくのは、
今、ここの自分の「状態」であり、それが作る「意識」だと
そう教えてくれている気がします。

NLP−JAPANラーニング・センター
神　崇仁

エチカの鏡に見るフィードバックの大切さ（後編）

私たちのNLPのトレーニングでは、卓越したフィードバックの
仕方なども、コースの内容とは別にお伝えしたりしています。

ビジネスや、人間関係で必要とされる方からの要望が多いためです。

誰しも、自分が認められていることを知っていれば、
昨日までと同じ承認を求めるでしょう。
また、成長している実感はより豊かな表現で承認されると
大いに感じるかも知れません。
そして、大きな成果を上げた時などは、今までとは
全く異なる評価や承認をもらいたいと思うでしょうね。
ここでフィードバックの達人に出てもらいましょう。

本人は、私にそう言われるまで、何をやっているかに
気づいていなかったそうです。
NLPの見地に照らしてみるとある形が見えてきます。

１つは
サンドウィッチ・フィードバック
です。

最初と最後は褒める言葉、
間に改善点を話すと相手の人に受け入れやすくなります。

もちろん、話し手の技量いかんで、改善点から始めることも出来ますが、
受け手の「受け取りたくない」という感情を避けることや、
話し手の届けたいメッセージが伝わりやすいことから、
NLPでは、サンドウィッチ・フィードバックが勧められていますね。

そして、ポイントなのは、その内容です。
達人は、単にサンドウィッチをするわけではありません。

モデリングして気づいたのですが、ある決まったやり方をします。

それは、フィードバックのどの部分においても、受け手から“YES”を引き出す
メッセージを投げかけることなのです。

「そんなの知ってるよ！」
そういう声も聞こえてきそうですね。

先日のエチカの鏡に対する視聴者の声が、
にありますが、どうも世間ではそういう認識でもないらしいですよ。

褒めるは、教育するものではないし、訓練することでもない！
とか、夫に「お前には褒めるところはない」、そう言われて泣いてしまった
奥様のメッセージなどが載っています。
http://www.fujitv.co.jp/b_hp/ethica/resp/index2-1.html

こう言った意味でも、是非これを読んだあなたが実践して、
今まで感謝していることを、今まで以上によりよく表現した
フィードバックを使うことで、新しい人間関係を作ってほしいなと思います。

そうサンドウィッチ・フィードバックは3つの部分に分けられます。

（１）最初に話す良いところ
（２）改善するところ
（３）最後の締めに使う良いところ
です。

それぞれのパートで、達人をモデリングしたすぐできる秘訣を
ちょっと考えてみたいなと思います。

（１）最初の褒めるところのコツ

まず、伝えたい内容全体について、感情を込めて伝えます。

達人のコメントはこうです。
「いや〜、コウさんの今日のプレゼンはすごかった、感動したよ」

つぎに、分析的、客観的な全体コメントをいれます。
「なんせ、NLPのスキルが完全に網羅されていて、受講生が
ぐいぐい引き込まれていたのがわかったからね」

こんな感じです。

３番目に詳細かつ具体的なポイントを事例を挙げて褒めてくれます。
「まずね、ビジュアル（パワポ）、あれが、わかりやすかった。
作るの大変だったでしょ。こんな短期間でよくあれだけのクオリティを
作れたね。スゴイ！」
更に続きます。
「あと、受講生を観察して、適宜質問を投げたりしてたよね。
ああいう目配りなんか、なかなか出来ないよね。」
こんな感じで言われると、どうですか？

なんだか、「すごいねぇ」、「さすが！」って言われるだけよりも
かなり信ぴょう性があって嬉しくないですか？
嬉しいですよね。
ボクの場合は、これでかなりいい気分です。

そうすると、（２）の準備が整います。

（２）達人の改善点のお話は、こんな感じで始まります。

「もっとスゴくなったら、もうほとんどカリスマの世界だよねぇ〜」
それから具体的で、今すぐ始められるポイントを
提案という形で伝えます。

「ワークの時にできてない人がいたでしょ。
あの受講生に「自分でやれた！」っていう達成感を感じてもらって、
「自分はダメなんだ。。。」っていう感覚を持たれないようにすることも
大切な事じゃないかなぁ、、、」

「あまり多くを教えずに、「大丈夫ですか？」って声がけしてあげるのも
気付きを持ってもらう数多くの方法の一つだと思うけど、どうだろう？
コウさんの中でのやり方に付け加えていけるかな？」

どうでしょう？
こういう話され方だと受け取りやすいのではありませんか？

それには理由があります。
あくまでも、それを受け取るか受け取らないかの選択肢は
受け手にあるのです。
しかも、それを行動にうつすことで、得られるものと、
失わないようにすることができるものを一度に表現します。

そして、それをある特定の言語パターンに落としこんで
柔らかく伝えていきます。

これらのやり方は、全て、NLPのスキルを使って説明出来ます。
主としてメタ・プログラムとミルトン・モデル。
これもコースで説明していきます。

そして、（３）は、くどくならないようにあっさりと話します。

（３）「こういう進め方をするコウさんだから、安心して任せられますね。

ほんとにスゴイですよ。」

こういうフィードバックをされると、ちょっと次も頑張ってみよ。

そう思いますね。

フィードバックの基本です。
その人にとってためになる内容を
その人に伝わる言葉で、
その人がもう一回やってみようと思わせる伝え方で、
伝えてみる。

そんなことをしてみてはいかがですか？

NLP−JAPANラーニング・センター
神　崇仁