■■ 信頼を得るためのもう一つのスキル ■■

芝です。 こんにちは！

このメールマガジンは、以前に弊社にてトレーニングを受けていただいた方や、DVDをご購入いただいた方、または、メルマガ登録いただいた方にお送りしています。

過去のバックナンバーはこちら https://www.nlpjapan.co.jp/mail_magazine/



それでは、本日の記事を早速いきましょう。

これまで信頼を得るために５つあるポイントのうちの３つをご紹介してきました。
残りの２つは、上級のクラスでのみのご紹介としているためメールマガジンではお伝えしない内容なのですが、それら２つ以外に番外編ということで、もう一つだけご紹介したいと思います。

これまでのメールマガジンでは、信頼を築くために相手に姿勢を合わせ（ミラーリング）、ペースを合わせ、相手の言葉を繰り返すということ（バックトラッキング）を継続して行っていると、信頼を得られるスピードが速くなるというお話しをしてきました。



そこで今回は、この３つの基本的なスキルにプラスすると信頼関係が得られるスピードが加速するノウハウをご紹介していこうと思います。

特に短時間で強い信頼関係を築かなければいけないケースや、わずかな出会いのチャンスから深い人間関係を築きたいケースなどでは、極めて有効な方法となることでしょう。



さて、
まずは、あなたに質問です。

あなたはこれまで新しい出会いがスタートしたとき、
または、友好な関係を築いていきたいと感じた人に対し、
信頼関係を構築するためにどのようにコミュニケーションしてきましたか？


別の言い方をしましょう。
信頼関係を築くために、あなたはどのようなコミュニケーションのパターン（戦略）を持っていますか？

少し時間をとって考えてみてください。



いろんなケースが考えられるのではないかと思います。

例えば、

●相手の趣味や好きなことを聞く
●出身地、学校、仕事関連など、共通の話題を探す
●自分がどういう人間なのかを話す　　　　　　　　　　　　などなど



ここに上げたことは皆さん意識しなくてもやっていることが多いのではないでしょうか？
もちろんこれらも効果があります。

しかしこれだけでは、誰でも知っている知識となんら変わらないことになってしまいます。


今からご紹介するノウハウを使えば、たった数時間で数年も前から知り合いだったかのようになれるという優れた方法があります。


それがなにかをご紹介しましょう。
新しい出会いが始まり、信頼関係を築いていきたいと思ったらまずはこの３つの流れで相手に質問をします。

�@相手の現在の話し
�A相手の過去の話し
�B相手の未来の話し

このパターンで信頼関係を築きたい相手に質問をしていくわけですが、例えば、ビジネスで有効な関係を築きたいときと、恋愛関係に発展していきたいときとでは、一連の流れは同じでも話す内容（質問する内容）はもちろん変わってきます。

しかし、共通しているのが、まず現在の話をし、その次に過去の話にさかのぼり、最後に未来の話をするということです。

このような流れ（時間軸）で話しを展開していくのにはいくつか特別な理由があります。その理由を次回からのメールマガジンで複数回にわけてご紹介していきますね。
ご期待ください。

では、また！　　芝　健太

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