■■３番目の重要なスキル■■

芝です。 こんにちは！

今回も前回からの内容に引き続き、
信頼を短期間のうちに得ていくスキルをご紹介していきましょう。

今回から、メールマガジンをお読みいただく方は、バックナンバーで過去の内容を把握された上で、読み進んでいただくと、ご理解いただきやすいでしょう。



それでは、早速スタートします！
今日は、信頼関係を築く３番目のスキルです。

ＮＬＰでは、『バックトラッキング』と言われているもので、日本では「オウム返し」と表現されていることがあります。

つまり、相手が話した内容を繰り返しフィードバックしていく手法がこれにあたります。



例えば、友人との会話で、、、

ケース�@

友人　　　『ようやくオレも課長になったんだ〜』

あなた　　『へぇ〜スゴイね』


と、言うのと、


ケース�A

友人　　　『ようやくオレも課長になったんだ〜』

あなた　　『へぇ〜課長になったんだ〜。スゴイね』


と、言うのとでは、どちらが、聞き手にインパクトがあるでしょうか？



ケース�Aでご紹介したものが、『バックトラッキング』になるわけですが、相手が言ったキーワードを入れてオウム返しをすると、聞き手は自分の話をよく聞いてもらっているという実感を得ることができます。

そうすると、話しがドンドン弾んでいくようになります。
カンタンに出来るスキルですが、その効果は、絶大。

前回からの内容のミラーリング、ペーシングとともに使うことで、相手はあなたと話をすることに夢中になっていくことでしょう。


優秀なコミュニケーターや、成績のいいセールスパースンは、意識しなくても出来ていることが多いのですが、あなたは、これ普段の会話でやってますか？

もし、意識したことがなかった方は、
今日、この時点から会話の中でやってみてください。

うまく使えた人は、相手の話が止まらなくなるということで、成功しているか、どうかの判断ができます。


そのときのポイントですが、

�@ 相手の話した「事実」を繰り返す
�A 相手の話した「感情」を繰り返す
�B ときおり、話しの内容を要約して返す


これら３つを意識してみると、結構うまくいきますよ。

次回は、これら３つのポイントのくわしい使い方、そしてどうしてこれらが効果的なのか、もう少し解説をしていきます。それまでに、実践しておいてくださいね。

それでは、また！　　

芝　健太

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