『何で一番を目指すのか?』
NLP-JAPANラーニング・センターの芝です。
こんにちは。
先日は、社内研修を兼ねて、
全スタッフで、下半期のある計画を立てていました。
- より質の高い「学びの場」を提供するためにどうするか?
- 「より効率的で、効果的な仕事」をするためにどうするか?
- お客様に「より選ばれる会社」になるためにどうするか?
そこにつながる社内の環境づくり、
仕組みづくり、取り組みを
チームごとに決めて、プレゼンを行なうというもの。
ゴールを達成し、未来を創造するためには、
「頭に汗をかく」ことが重要ですね。
それでは掲題の件です。
まずはご質問から。
あなたは、「これだけは誰にも負けない」
「これには自信がある」というものをお持ちでしょうか?
当スクールのスタッフにも話すのですが、
『何で一番を目指すのか?』というのは、極めて重要だと考えています。
それは社内で一番、地域で一番、業界で一番、
国や世界で一番など、どの規模での一番でも良いと思っています。
まずは『小さな規模でも一番をとる』ことで、
精神的な拠りどころにもなるし、
その人自身のセルフイメージに大きく影響します。
そして、人としての価値が高まるので、
社会にも、会社にも、なくてはならない存在に
なることができますね。
ちなみに、私が会社員時代、
「どうしてこんなに苦しいんだろう」「いつかやめたい」
「逃げ出したい」と思いながら、セールスの仕事を経験したおかげで、
いまの自分がいます。
この時の経験がなければ、
今のように、
『NLP-JAPANラーニング・センター』の運営が
成り立つことはなかったでしょう。
人生は不思議です。
嫌だったものが自分の人生を支えることが、
よくあります。
今の仕事、今やっている業務を望んでいないのに
やらざるを得ない人もいるかもしれません。
しかし、なんの意味もないと思っているものが
将来つながってくることはよくあるので、
『何で1番になるか』と、
いろんな角度で考えるのは、極めて重要になってきます。
もちろんそれが、「今、身を置いている環境の中での一番」でも、
「より大きなステージの中での一番」でも構いません。
また、私は言われたことないですが、
「なんでもいいから一番になりなさい」と
親や先生から言われた人がいるかもしれません。
これはマーケティングの観点からも正しいし、
人材採用の観点からも極めて正しい、
人生の先輩たちからの優れた助言だと思います。
当スクールでは、
『何で一番を目指すか』について
近々、全員でプレゼンを行ないますが、
このメルマガを読んでいるあなたも、
何かをお感じになられたら、
今から自分に『何で一番を目指すか』という問いを
投げかけるといいかもしれません。