NLPコラム:
コミュニケーション能力向上とNLP
NLPを学ぶことで、「コミュニケーション能力が向上する」
コミュニケーション能力を向上させたいという方より、
NLPセミナーのプラクティショナーコーズへのご参加を
多くいただいています。
ここで、NLPを学ぶことで、
どうしてコミュニケーション能力が
向上するのかについてお伝えしていきます。
NLPセミナーのプラクティショナーコースで学ぶ内容を
確認するとその理由は分かりますので、一部をご紹介させて頂きます。
- ラポールとラポールテクニック
- 相手の反応が自分のコミュニケーションの
成果である - キャリブレーション
- 自己重要感
- LABプロファイル(R)
- ミルトン・モデル
- セルフイメージ
- 葛藤の解消
シンプルにあげるだけでコミュニケーション能力が
高まる理由がこれだけあります。
その中から、特に大切な事をお伝えします。
NLPでコミュニケーション能力が向上する際に基本となるポイントがあります。
3つご紹介致します。
- 相手との信頼関係を築く
- 観察と洞察
- 自分の行ったコミュニケーションから学ぶ
相手からの信頼、つまり、安心感、好感、親近感などを含めて、
信頼感を感じてもらうことで、お互いが心地よく会話をしやすくなります。
信頼関係を築くことで、
本当の関係がスタートしますし、
相手も本音で会話をしやすくなります。
コミュニケーション能力が向上する理由のもう一つは、
相手を観察する力が高まることにあります。
人は、言葉と気持ちに差が生じていることがあります。
NLPのキャリブレーションで、
相手を観察し、洞察することを
学んでいくことで、言葉になっていない相手の感情や、言葉にしているけど、
態度に現れている別の感情などに気づくことができるようになります。
大丈夫と言いながらも、顔色が良くない。
元気がない、足取りが重いなどのケース。
ごめんなさいと言いながら、目が笑っている、態度が悪いなどのケースは、
わかり易い例だと思います。
このように、相手の言葉以外の態度や表情などから、
感情や思いなどに気づくき、洞察していくことを学びます。
「相手の反応が自分のコミュニケーションの成果である」
という考え方がNLPにはあります。
相手の反応から自分のコミュニケーションを振り返り、
改善や修正をしながら、相手にとって心地よい
コミュニケーションの取り方を学びます。
このように、
NLPで学ぶコミュニケーションの学びを実践することで、
自分の能力として身についてきます。
その為に、体験をしながら、
具体的に学びますので、
皆さん、「分かりやすかった」と喜んで下さっています。
そして、結果的に、コミュニケーション能力が向上していくのです。