リソースフル
リソースフルな状態を心がけると、
パフォーマンスが変わります
NLPのワークを行う上で、
大切な概念のひとつに、「リソースフル」 というものがあります。
リソースフルとは、自分の持っている資源や能力を最大限に発揮している状態をいいます。
ですので、リソースフルな状態でいるときには、
「自分には能力ある」「自分にはできる」という思考や感情を持っている状態になります。
そして、それに相応しい行動を行うことができ、
あなたの能力を普段以上に、引き出すこと、または発揮することができます。
それは、あなた自身に対する自信につながります。
しかし、NLPでいうリソースフルな状態を常に保つことは、
現実的には、簡単なことではありません。
ここで大切なことは、
「あなたが必要な時に、リソースフルな状態を作り出すことができる」ようになることです。
NLPセミナーでは、その為に必要なスキルやワークを学ぶことができます。
ですので、今まで以上に結果を出すことが可能になります。
つまり、NLP のスキルやワークを使うことで、
リソースフルな状態を引き出す、再現する、 作り出すということができるようになります。
例えば、NLPのワークであるタイムラインやチェインプロセスなどでは、
過去のリソースフルな状態を引き出し、未来においてリソースフルな状態を
再現できるよう、アンカリングをしながらワークを行います。
過去におけるリソースフルな状態を思い出すことによって、
何か困難にぶつかった際にも、「自分はリソースがあふれている」という観念を生み出し、
困難に勇気をもって立ち向かう「力」を与えてくれます。
また、NLPの前提にも、「必要な資源(リソース)は全ての人が既に持っている」
という考え方があります。あなたの中にあるリソースを再発見したり、
気づくことができる方法をNLPセミナーでは学ぶことができます。
あるいは、
今から起きるあなたにとっての嬉しい体験やリソースフルな体験をした時に
アンカリングを使ったり、自発的にいいイメージをして、
リソースフルな状態を作り出して、アンカリングをする方法もあります。
このように、いろいろな方法がありますが、あなたが必要な時に、
リソースフルな状態を作り出すことが目的になります。