T.O.T.Eモデル
NLPの問題解決の手法があります。
その用語の名前は、T.O.T.Eモデルと言います。
T.O.T.Eモデルの頭文字は、
それぞれT(Test)+O(Operation)
+T(Test)+E(Exit)という頭文字を表します。
この流れを持つ事によって、T.O.T.Eモデルの流れです。
- T(Test)とは、文字通りテストの事です。問題解決をする際のテストです。
- O(Operaton)とは、操作の事です。目標を達成する為の試行錯誤の事です。
- E(Exit)とは、問題解決のループが終わった事を表します。
このような、流れを持って、NLPの問題解決の手法である
T.O.T.Eモデルを行います。
目標達成をする時に、
まずはゴールを決定するわけですが、
ゴールを達成するためには、そのゴールに対して、いくつかの試行錯誤を繰り返します。
それが、T.O.T.Eモデルの流れになります。
T.O.T.Eモデルの手法の根底には、
「物事には、失敗は存在しない、
フィードバックが存在するのみ」
という考え方があります。
ですから、T.O.T.Eモデルのテクニックを使う時は、
Testの失敗をフィードバックとしてとらえる事が出来るのです。
TestとOperationを繰り返して、Exit(目標達成)をすればいいのです。
T.O.T.Eモデルは、NLPの問題解決のテクニックの一つです。
そして、T.O.T.Eモデルとは、あらゆる場面で使うことができます。
仕事・人生・人間関係で活用しながら、結果を出すことができます。
思考や行動のクオリティを高めることも出来ます。
NLPのT.O.T.Eモデルの考え方には、
行動(T.O.T.EモデルのOperation)には、
上手くいく時とうまくいかない時があることが前提にあります。
それを前提にして、行動していき、フィードバックを活用することで、
徐々にベストなプロセスを作り出すことができます。
そして、T.O.T.Eモデルを意識することができるようになると、
結果を出すために、必要なプロセスや行動をイメージできるようになります。
そして、上手くいくパターンを作り出すことが出来るようになっていきます。
是非、お使い下さい。